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LTEに対応した光張出し基地局用の無線装置を導入

<2009年12月17日>

NTTドコモ(以下ドコモ)は、LTE注意1 に対応した光張出し基地局注意2 用の無線装置(RRE)注意3 を開発しました。現在、新たに設置するW-CDMAの基地局への先行導入を開始しており、2010年12月のLTEサービスの開始までにLTEサービスを当初提供する全基地局の約半数に導入する予定です。

本装置は電波の変復調機能などを持つ無線装置で2GHz帯に対応しておりLTEの基地局装置とW-CDMAの基地局装置で共用することが可能です。これにより、本装置を導入したW-CDMAの光張出し基地局はLTEの基地局装置を追加導入するだけで、W-CDMAのサービスエリアに加え、LTEのサービスエリアを効率的に展開することが可能となります。

また、本装置はW-CDMAのみに対応した既存の装置と比べ、同等以下の重量・サイズ・消費電力を実現したため、設置時の施工性の向上および運用コストの低減が可能な仕様となっています。

ドコモは今後も引き続き、お客様にご満足いただけるエリア構築を進めるとともに、世界の先頭集団の一員としてLTEサービス開始に向けた準備を進めていきます。

  • 注意1 LTE:
    Long Term Evolutionの略。標準化団体3GPP(3rd Generation Partnership Project)で仕様が作成された移動通信方式。下りリンクにおいて、最大100Mbps以上の伝送速度が実現される。ドコモがSuper 3Gとして提唱したもので『3.9G』と位置づけられる。
  • 注意2 光張出し基地局:
    アンテナ、変復調機能などを備えた子局と、デジタル信号処理、保守監視機能などを備えた親局より構成され、両局を光ファイバーで接続する構成の基地局。複数の子局を親局とは別の場所に設置することが可能。
  • 注意3 RRE:
    Remote Radio Equipmentの略。電波の変復調やアンテナから電波を送受信する機能などを持つ無線装置。

光張出し基地局へのRRE導入イメージ

イメージ画像

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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