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第4世代移動通信システムに向けた実験において、世界初の2.5Gbps伝送に成功

<2006年2月23日>

NTTドコモ(以下ドコモ)は、第4世代移動通信システムに向けた屋外実験を2005年12月14日に行い、下り最大2.5Gbpsのパケット信号伝送実験に成功しました。

今回の実験では、神奈川県横須賀市光の丘地区において、基地局装置から100MHzの周波数帯域幅で信号を送信し、時速約20kmで走行している移動局装置で受信しました。受信信号の復号処理を行った結果、最大2.5Gbpsのパケット信号伝送を達成していることを確認しました。

ドコモでは、2005年5月9日の屋外実験(以下、前回実験)では最大1Gbpsのパケット信号伝送を達成しています。今回の実験では、前回実験に比べて、MIMO多重注意1 の送受信アンテナ数を4本から6本に増やし、更に、64QAM変調方式注意2 の採用で、1回に送信可能な情報量を4ビットから6ビットに増やした上でドコモ独自の受信信号処理技術を適用した結果、最大2.5Gbpsのパケット信号伝送を達成することができました。
周波数利用の効率を示す指標である周波数利用効率注意3 も、前回実験の10bps/Hzから25bps/Hzに向上し、欧州の次世代移動通信の研究フォーラムWINNER注意4 の目標値も達成しています。

ドコモでは、今回の屋外実験の成功を踏まえ、第4世代移動通信システムの無線アクセス方式の研究開発を引き続き推進し、国際標準化にも積極的に協力していく予定です。

  • 注意1 MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)多重:
    複数のアンテナから、異なる信号を、同時に同じ周波数を用いて送信する技術。
  • 注意2 QAM(Quadrature Amplitude Modulation)変調方式:
    データを送信信号に変換する方式の一つ。変換された後の信号を、位相と振幅が異なる64通りの組み合わせで表現する。64QAM変調では、1回の送信で6ビットの情報を送信することができる。
  • 注意3 周波数利用効率:
    単位時間、単位周波数帯域当たりに送信することができる情報ビット数。今回の実験の周波数利用効率は、2.5Gbps÷100MHz=25bps/Hzになる。
  • 注意4 WINNER(Wireless world INitiative NEw Radio):
    欧州の次世代移動通信の無線伝送技術に関する研究フォーラム。2004年設立。

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