骨伝導レシーバマイク「Sound Leaf」を開発
<2006年7月18日>
NTTドコモ(以下ドコモ)は、携帯電話に直接つなぐことで受話器の役目を果たす、骨伝導レシーバマイク「Sound Leaf(サウンドリーフ)」を開発いたしました。
骨伝導レシーバマイク「Sound Leaf」は、圧電式による骨伝導技術を使い、音の振動を骨(頭部)から聴覚神経に伝えることにより、騒音場所などでの通話や加齢による聴覚障がいでお悩みの方々には、効果的なコミュニケーションツールとしてご利用いただけます。1
また、骨伝導機能とテレホンコイル(Tコイル)の2つの機能を実装しているため、補聴器(Tコイル付)を装着されている方でも明瞭な通話が可能です。
なお、2006年7月19日(水曜)から21日(金曜)にかけて東京ビッグサイトにおいて開催される「ワイヤレスジャパン2006」ドコモブースでは、実際にご体験いただける展示を実施いたします。
詳細については以下のとおりです。
骨伝導レシーバマイク「Sound Leaf」の概要
Sound Leafの主な特長
- セラミック圧電素子を駆動体とした圧電式骨伝導技術により、高域の音量再生や消費電力が軽減でき、音漏れも少ないため、通話の利便性が向上。
- フリップの開閉により、電源がON/OFFができ、フリップを開いた状態で本体側に表示されているLEDランプ(緑)の点滅状態により、電池残量を目視で確認することが可能。
対応端末
平型イヤホン端子のFOMA®、mova®端末
仕様
サイズ | 115mm×30mm×26.5mm(折りたたみ時) |
質量 | 52グラム(本体のみ) |
供給電源 | 単4乾電池2本 |
連続通話時間 | 約25時間(アルカリ乾電池の場合) |
接続方式 | 平型コネクタ端子接続 |
色 | ホワイトグレー |
Sound Leaf
ホワイトグレー
- 「FOMA/フォーマ」「mova/ムーバ」は、NTTドコモの登録商標です。
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