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「らくらくホン ベーシック」を開発

<2007年3月6日>

NTTドコモグループ9社は、「らくらくホン」シリーズの最新機種として携帯電話の基本機能である「通話」、「メール」、「iモード®」の使いやすさとデザインの美しさを徹底追求した、“やさしさの基本形”である「らくらくホン ベーシック」を開発いたしました。

「らくらくホン ベーシック」の端末デザインについては無印良品のアートディレクションを手がけるなど、“ベーシック”をテーマにした数多くのデザイン計画を立案、実践しているグラフィックデザイナーの原 研哉(はら けんや)氏とのコラボレーションによるものです。

「らくらくホン」が生まれた背景には、お客様に、より使いやすく、よりやさしいケータイを提供していきたいというドコモの考えがあります。「しんせつ」「かんたん」「見やすい」「あんしん」「おまかせ」のコンセプトのもとに、らくらくホンシリーズはだれにでも使いやすいケータイへと進化していきます。

【主な特長(予定)】

  1. 原 研哉氏、富士通株式会社、ドコモの3者によるコラボレーションモデル

    今までの簡単操作をコンセプトにしているケータイにはない“きれいなデザイン”を徹底的に追及。

  2. 電話やメールの「着信時の名前読み上げ」機能

    音声読み上げ機能の範囲が拡大し、電話着信、メール受信時に発信者、送信者の名前読み上げにも対応。

  3. 「メールらくらく返信」機能

    返信用定型文から本文を選ぶだけでメール返信が可能。

  4. らくらくホンならではの使いやすさにこだわった各種機能に対応
    • 「話速変換技術」により通話相手の声の速さを、実際よりゆっくりに変換することで、通話時の会話を聞きやすくする「ゆっくりボイス」
    • 周囲の騒音レベルを感知し、自動的に音量調節をすることで通話相手の声を聞き取りやすくする「はっきりボイス」
    • 周囲の騒音レベルを感知し、着信音量を自動で調節する「自動着信音量アップ」
    • 大きな文字で見やすいiチャネルTMとメニュー構成が使いやすい「らくらくiメニュー」
    • 歩数だけでなく、歩いた距離やカロリーも表示される「歩数計機能」

発売予定時期 : 2007年4月

なお、概要は以下のとおりです。

「らくらくホン ベーシック」の概要

主な仕様注意1

寸法注意2 高さ102mm×幅51mm×厚さ19.9mm
質量 約103グラム
連続待受時間 歩数計ON … 静止時: 約400時間、移動時: 約280時間
歩数計OFF … 静止時: 約560時間、移動時: 約400時間
連続通話時間 約200分
メインディスプレイ 約2.4インチ(ヨコ240ドット×タテ320ドット)
半透過TFT液晶 262,144色
サブディスプレイ 約1.2インチ(ヨコ64ドット×タテ64ドット)
STN液晶 1色
カメラ機能
ホワイト
ブラック
ゴールド
ピンク

らくらくホン ベーシックの写真(オープン時)らくらくホン ベーシックの写真(クローズ時)
らくらくホン ベーシック
ホワイト

  • 注意1 仕様は開発中のため、商用品では変更になる可能性があります。
  • 注意2 サイズは折り畳み時のものです。

原 研哉プロフィール

原 研哉氏の写真

グラフィックデザイナー。武蔵野美術大学教授。日本デザインセンター代表取締役。デザインをジェネラルな問題ととらえる視点から、様々なデザイン計画を立案、実践している。2002年より無印良品のアートディレクションを担当、その広告キャンペーンで2003年東京ADC賞グランプリを受賞。近年の仕事は、松屋銀座リニューアル、梅田病院サイン計画、 森ビルVI計画など。またプロデュースした「RE DESIGN」「HAPTIC」などの展覧会は、デザインを社会や人間の感覚との関係でとらえ直す試みとして注目されている。近著「デザインのデザイン」(岩波書店)は第26回サントリー学芸賞を受賞している。

  • 注意「iモード」「iチャネル」は、NTTドコモの登録商標です。
  • 注意「iチャネル」は、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)のFlashCastTMテクノロジを使用しております。
  • 注意「Flash」「FlashCast」は、アドビ システムズ社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新のお問い合わせ先は、お問い合わせをご覧ください。

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