地域からのお知らせ（中国）

岩国の事業者がドコモの「介護事業者向け支援サービス」を導入
〜介護分野で「働き方改革」〜

2017年11月30日

　株式会社NTTドコモ中国支社(以下 ドコモ)は、株式会社La.Figue(以下 ラ、フィーグ)が、2017年12月1日(金曜)に開始する、介護事業サービスを、ドコモの介護事業者向け支援サービス「HOPE LifeMark-WINCARE for docomo®」(以下 本サービス)※1にて支援します。

　ラ、フィーグは、「住宅型有料老人ホーム　無花果（むかか）」、「訪問看護ステーション　無花果（むかか）」、「介護ステーション　無花果（むかか）」の3つの介護サービスを新規運営するにあたり、居宅系サービスが現場で抱える、「事務処理に時間がかかる・連絡事項やスケジュールがタイムリーでない・報酬請求業務に稼働がかかる」など、多くの課題を抱えていました。
　本サービスは、事前に利用者情報や訪問内容を登録する事で、全てのスタッフが利用者情報を共有でき、利用者宅にて作業の確認・更新を行い、訪問先で全ての業務を完了する事ができ、直行直帰を可能とするサービスです。
　本サービスの導入により、職員間の情報共有や連携・業務効率化による介護サービスの質向上のほか、職員の稼働削減による残業時間の減少等が期待できるとともに、少人数での事業運営が可能となります。

　ドコモは今後も、居宅系サービスの現場に本サービスの提案を行い、サービスの普及を図ることで、介護事業者の支援を行ってまいります。

1. ドコモが法人企業向けに提供するクラウド型サービスパッケージ「ビジネスプラス®」の介護事業者向け支援サービス。住宅型有料老人ホームには対応していません(サービス利用者への請求書発行のみ行うことが可能)。