GPSを活用した外国人旅行者向け情報配信サービスの実証実験を開始
2008年6月26日
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ北海道は、株式会社ゼンリンデータコム(代表取締役社長:清水 辰彦、本社:東京都千代田区)の協力を得て、GPSを活用した外国人旅行者向け情報配信サービスの実証実験を2008年7月1日(火)から8月15日(金)まで実施いたします。 本サービスは、本年7月に開催される「北海道洞爺湖サミット」に合わせて、海外から大勢の外国人旅行者が来道することを想定し、道内の優れた自然や文化、食などに関する観光情報を現在位置に応じて配信することを目的に実施するものです。 今回は、事前にモニター登録していただいた参加者150名に、弊社からGPS機能および本サービス専用のiアプリDX®「TSUGINAVI(次なび)」を搭載した携帯電話を貸し出し、株式会社ゼンリンデータコムが運用する地図配信サービス(英字版/日本語版)および「北海道洞爺湖サミット」の開催場所周辺の観光協会・団体にご提供いただく地元の観光情報を連携させ、iアプリDX上で参加者に対して現在位置周辺の観光・レジャー・グルメなどのガイド情報を英語で自動配信いたします。 本実証実験に関する概要は、下記のとおりです。
GPSを活用した外国人旅行者向け情報配信サービス実証実験の概要1.実験内容◆位置連動型の情報配信機能 GPS機能を搭載した携帯電話を使用し、株式会社ゼンリンデータコムが運用する地図配信サービス(英字版/日本語版)および「北海道洞爺湖サミット」の開催場所周辺の観光協会・団体にご提供いただく地元の観光情報を連携させ、本サービス専用のiアプリDX「TSUGINAVI(次なび)」で参加者に対して現在位置に関連した観光・レジャー・グルメ等のガイド情報などを英語にて一定間隔で自動配信いたします。 また、一部のコンテンツは日本語と併記で表示されるため、公共交通機関やタクシーでの移動時、また、レストランでの注文時などにおいて、利用者が日本語を話せない方でも円滑にコミュニケーションを取ることができます。 ≪情報提供いただく関係団体≫
≪情報配信イメージ≫ 2.実験場所札幌市、小樽市、洞爺湖町、倶知安町、ニセコ町 3.実施期間(予定)2008年7月1日(火)〜2008年8月15日(金) 4.モニター数150台(法人・個人含む) 5.モニター参加方法(1)本実証実験のご利用にあたり、事前にモニターのお申し込みが必要となります。 法人のお客様
個人のお客様
(2)別途定める「モニター参加ご利用規約」に同意していただき、弊社から本サービス専用のiアプリDX「TSUGINAVI(次なび)」を搭載したFOMA F906iおよび取扱説明書、ACアダプタを利用者お1人につき一台貸し出しいたします。 (3)iアプリDX「次なび」を起動することで、ご利用可能となります。 (4)モニター体験終了後、申込場所において携帯電話をご返却いただきます。 6.モニター参加条件
記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。 |