地域からのお知らせ（関西）

滋賀大学とドコモが教育振興・産業振興に関する連携協定を締結

2019年3月27日

国立大学法人滋賀大学
株式会社NTTドコモ関西支社

国立大学法人滋賀大学（以下、滋賀大学）と、株式会社NTTドコモ関西支社（以下、ドコモ）は、「国立大学法人滋賀大学と株式会社NTTドコモとの連携・協力に関する協定」（以下、本協定）を、本日締結いたしました。

「国立大学法人滋賀大学と株式会社NTTドコモとの連携・協力に関する協定」

2019年3月27日（水曜）

教育振興、産業振興の分野において密接に連携・協力し、人材育成ならびに地域経済の活性化に寄与することを目的とします。

以下に掲げる事項について、連携し、協力します。

データサイエンスに関するオンライン講座の大学向け提供・販売
データサイエンスに関するオンライン講座をパッケージ化し、「gacco ASP®」※1を通じて、滋賀大学から全国の大学に提供・販売することにより、データサイエンス教育の普及推進とデータサイエンティストの育成をめざします。
ビッグデータを活用した自治体・企業などの課題解決
滋賀大学のデータサイエンスに関する知見に、ドコモの携帯電話ネットワークの運用データを基にした人口分布統計「モバイル空間統計®」※2などのビッグデータをかけ合わせて分析することで、滋賀県内の自治体・企業などの課題解決をめざします。

「gacco ASP」は、株式会社ドコモgaccoが提供する法人向け研修配信サービスです。運営する大規模公開オンライン講座「gacco」で培ったオンライン講座のノウハウを活用したオンラインでの研修配信を行っており、企業向けの「社内研修」、「資格取得講座」、官公庁の「職員対象セミナー」、大学の「教諭免許取得のサポート講座」などで採用いただいています。
「モバイル空間統計」は、ドコモの携帯電話サービス（2018年3月末時点で約7,637万台）の仕組みを使用して作成される人口の推計値であり、お客さま個人を特定できない統計情報です。なお、法人名義の運用データなどは除去して推計しています。（参考URL：https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/disclosure/mobile_spatial_statistics/index.html）