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　ドコモ　九州支社（福岡市）は、防災に関する指定公共機関として、災害対策基本法第48条に基づき、2008年11月5日（水曜）に総合防災訓練を実施いたします。
　2005年3月20日に発生した「福岡県西方沖地震」は、震度6弱の非常に強力なもので、被災地は大きなダメージをうけました。いつ迫りくるかもしれない災害の脅威に対し、いつでも迅速な対処が可能なように普段からの取組みが重要です。
　そこで今年は、川久保断層を震源とする地震及び津波が発生したと想定し（佐賀市で震度6強）、初動体制確立、情報伝達、伝送路救済措置、移動無線基地局車による基地局救済の訓練を行います。
　また、当日、災害対策概要、移動無線基地局車および移動電源車などの展示を行います。
　ドコモでは、昨年の宮崎県に引き続き今回が6回目の屋外による実践訓練であり、これからも訓練等を通じて災害時においても、より安定したサービスを提供できるよう努めてまいります。
　なお、総合防災訓練の詳細は下記のとおりです。

≪過去の総合防災訓練実施一覧≫

1.訓練日時	2008年11月5日（水曜）午後1：00〜午後4：00
2.場所	佐賀県鳥栖市高田町宝満川河川敷 ＜高田町運動広場＞
3.主催	NTTドコモ 九州支社
4.参加組織	NTTドコモ 九州支社、NTTドコモ 佐賀支店、ドコモエンジニアリング九州、NTTインフラネット、西部電気工業
5.参加人数	約120名
6.目的	指定公共機関として、災害対策基本法第48条に基づき、佐賀県において、震度6強の地震が発生したとの想定のもと防災訓練を実施する。 ドコモ九州支社、支店等が一体となって、実効性のある総合的な防災訓練を実施することにより、 災害時における情報連絡体制の検証及び災害復旧措置による防災技術の向上 社員の防災意識の高揚を図る
7.被災想定	川久保断層を震源とする地震及び津波の発生（市内震度6強）に伴う大規模な災害が発生。 ドコモへの影響として、 佐賀市他で停電が発生 自社光ケーブル断 安否確認呼等による交換機輻輳発生
8.現地訓練実施内容