地域からのお知らせ（九州・沖縄）

九州初、5Gを利用したデモンストレーションの実施
〜4Kカメラ搭載有線給電ドローンと5Gを活用したリアルタイム4K映像伝送〜

2018年3月27日

　株式会社NTTドコモ九州支社（以下、ドコモ）は、2018年3月28日（水曜）に熊本県阿蘇市の協力のもと、第5世代移動通信方式（以下、5G）のデモンストレーション（以下、本デモンストレーション）を阿蘇市内牧で実施いたします。
　ドコモはこれまで5Gの新たな利用シーン創出に向けて実証実験を発信しており、本デモンストレーションは九州初の取り組みとなります。

　現在、災害対応や消防対応等において、迅速な現場の状況把握するために、ドローンによる現場の状況把握が行われており、今後は高精細画像による詳細な現場の状況把握が必要となります。
　本デモンストレーションでは、災害対応や消防対応といった利用シーンを想定し、4Kカメラ搭載の有線給電ドローンと5G機器を用いることで、有線接続と比較しても遅延の無いリアルタイム4K映像伝送のデモンストレーションを実施いたします。

　本デモンストレーションは、「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」に参加しているRKB毎日放送株式会社（以下、RKB）、ノキアソリューションズ＆ネットワークス株式会社（以下、ノキア）、ソニービジネスソリューション株式会社（以下、ソニービジネスソリューション）、エアロセンス株式会社（以下、エアロセンス）の協力のもと実施いたします。

　今後もドコモは、「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」のパートナーとともに、5Gを利用した様々な利用シーン創出やソリューションの実現をめざしてまいります。