2005年7月6日 |
FOMA交換機の設定誤りに伴うショートメッセージサービス通信料の返還について |
平素は、ドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、弊社FOMA交換機の設定誤りにより、ショートメッセージサービス(以下SMS)をご利用のお客様の料金を誤って請求させていただいていることが判明いたしました。 これに伴い、弊社のFOMAをご契約のお客様で、本事象が発生したお客様に対しまして、送信料金を返還させていただきます。 ご利用のお客様には、多大なご迷惑をお掛けしましたことを心より深くお詫び申し上げます。 今後は、このような事象を発生させないよう万全を期して取り組んでまいる所存でございますので、なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 なお、ご不明な点などございましたら、大変お手数ですが、下記の受付電話番号までお問合せください。 1.事象内容 FOMAをご契約のお客様が、以下のような受信者(FOMAのご契約者)にSMSを送信した場合に、受信側が受信不可能な状態であるため、交換機において送信を受け付けないよう設定すべきところを、送信を受け付けるよう設定しておりました。また、その際、送信料金が発生しておりました。 ①受信者が次の手続きを行った際に連絡先番号案内サービスを設定されていた場合 ・解約 ・電話番号変更 ・契約するNTTドコモグループ会社の変更 ・利用休止 ②受信者が通信停止中だった場合 2.事象発生地域 全国 3.事象発生時期 2001年5月30日(水曜日) 〜 2005年2月18日(金曜日) ※FOMAの開始時期は各地域により異なるため、事象の発生時期につきましても、各地域により異なります。 4.対象となるお客様と料金返還方法 (1)国内でご利用の場合について ①2004年11月7日から2005年2月18日までに本事象が発生したお客様 ・2004年11月7日から2005年2月18日の期間については、ご利用記録に基づき対象となる通信料を返還させていただきます。 ・2004年11月6日以前については、ご利用記録が保存されていないため、2004年11月7日から2005年2月18日の期間におけるご利用記録から推計した金額を返還させていただきます。 ※以上を合わせて、2005年7月請求分(6月ご利用分)から減算し返還させていただきます。 ②2004年11月6日以前に本事象が発生したお客様 ・ご利用記録が保存されていないため、お客様からお申し出いただいた上で、ご利用状況等を確認の上、対象となる送信料金を返還させていただきます。 ※確認ができ次第、翌月以降のご請求から減算し返還させていただきます。 (2)海外でご利用(国際ローミング)の場合について 2004年12月25日から2005年2月18日までに国際ローミング中のSMS送信時に事象が発生したお客様 ・詳細なご利用記録が保存されていないため、お客様からお申し出いただいた上で、ご利用状況等を確認の上、対象となる送信料金を返還させていただきます。 ※確認ができ次第、翌月以降のご請求から減算し返還させていただきます。 5.料金返還に関するお問い合わせ先 【FOMA SMSお問い合わせセンター】 (電話番号) フリーダイヤル:0120−677−380 (受付時間) 平日:9時〜19時、土曜・日曜・祝日:9時〜17時 (開設期間) 2005年7月6日(水曜日) 〜 2005年8月31日(水曜日) |