2007年3月26日 |
「緊急通報位置通知」開始にあたってのご案内 |
NTTドコモグループ9社は、2007年1月10日に『「緊急通報位置通知」の開始について』にてご案内させていただきましたとおり、2007年4月1日(日曜)以降、「緊急通報位置通知」を導入いたします。 「緊急通報位置通知」は、FOMAから緊急通報(110番、118番、119番)が発信された際、通話が接続された緊急通報受理機関に対して、発信された場所に関する情報を自動的に通知するシステムです。 | ||||||||||||||||||
1.「緊急通報位置通知」の内容◆機能 「緊急通報位置通知」とは、対象の携帯電話からの緊急通報(110番、118番、119番)の際、通話が接続された緊急通報受理機関に対して、発信された場所に関する情報を自動的に通知する機能です。 ◆通知される位置情報および適用端末 緊急通報を行う状況によって、通知される位置情報が異なります。
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2.対象地域(2007年4月1日導入)「緊急通報位置通知」機能を利用するためには、接続先となる緊急通報受理機関が、位置情報を受信できるシステムを導入する必要があります。2007年4月1日に導入される予定の地域は以下のとおりです。
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3.位置情報および電話番号の非通知について◆緊急通報受理機関へ電話番号を非通知とする方法は、緊急通報位置通知の導入に伴い、2007年3月30日より、「184」を付加してダイヤルするなど通話毎に設定する方法のみとなります(電話番号の非通知設定の方法はmovaも変更となります)。 ◆「184」を付加してダイヤルするなど通話毎に非通知とした場合は、位置情報と電話番号は通知されません。
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4.携帯端末の画面表示についてGPS測位対応機種(903i)において、位置情報を通知した場合に携帯端末画面に通報した緊急機関の名称(110番、警察など)が表示されます。 | ||||||||||||||||||
5.その他◆口頭による発信場所の通知のお願い 緊急通報受理機関において位置情報を受信できるシステムが導入された後でも、お客様の発信場所や電波の受信状況により、同機関が正確な位置を確認できないことがあります。必ず口頭で、お客様の発信場所や目標物などをお伝えくださいますよう、ご協力をお願いします。 |