ドコモからのお知らせ

熊本県で発生した地震に伴う公衆無線LANサービスにおける「00000JAPAN」の運用について

2016年4月15日
(2016年5月30日更新)

このたびの地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、2016年4月14日(木曜)に熊本県を震源とする地震に伴い、熊本県内の公衆無線LANサービスにおける「00000JAPAN」の運用を開始いたします。これにより、無線LAN対応の携帯電話等をご利用の方は、ネットワーク名として「00000JAPAN」を選択いただくことで、ドコモのお客さまに限らずどなたでも、「docomo Wi-Fi」のサービスエリアにおいて、Wi-Fi通信が無料でご利用いただけます。

本運用は、2016年4月15日(金曜)午前3時30分時点で、熊本県内において、一部の「docomo Wi-Fi」のサービスエリアで開始しており、今後順次拡大してまいります。

なお、「00000JAPAN」の取り組みは、無線LANビジネス推進連絡会において、各事業者が提供するWi-Fiサービスを、大規模災害発生時に被災された皆さまの通信接続手段のひとつとしてご利用いただくことを目的に、災害用の統一SSID「00000JAPAN」として公衆無線LANサービスを提供するものです。

【2016年4月23日(土曜)更新内容】
ドコモはいち早く避難所へ公衆無線LANサービス(Wi-Fiスポット)の臨時設置をおこなっており、2016年4月23日(土曜)現在、約400台で運用しております。「docomo Wi-Fi」のサービスエリアにおける「00000JAPAN」の運用を含め、九州全域で当初予定の約9,000台での運用を本日より行っております。
ドコモの「00000JAPAN」の運用を含め、現在NTTグループとして、提携企業とも連携し、九州全域で24,000台超のアクセスポイントのご利用を開放しております。

【2016年4月27日(水曜)更新内容】
九州全域で運用を行っております「00000JAPAN」ですが、熊本県内の全APおよび大分県内の一部避難所に設置しているAPを除き、4月28日(木曜)より順次終了いたします。
なお、熊本県内の全APおよび大分県内の一部避難所に設置しているAPについては、生活支援等の観点から引き続き「00000JAPAN」を継続しますので、無料でご利用いただけます。
また、災害救助法適用地域の熊本県のお客様支援としてデータ通信の速度制限解除等を既に実施しております。

【2016年5月30日(月曜)更新内容】
熊本県内で運用を行っております「00000JAPAN」ですが、熊本県内の避難所に設置しているAPを除き、5月31日(木曜)より順次終了いたします。
なお、熊本県内の避難所に設置しているAPについては、生活支援等の観点から引き続き「00000JAPAN」を継続しますので、無料でご利用いただけます。

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