地域からのお知らせ(四国)

大学生向けに「人権教室&スマホ・ケータイ安全教室」を初開催

2017年1月10日

四国大学
徳島地方法務局
株式会社NTTドコモ 四国支社

　2015年度より徳島地方法務局（徳島市徳島町　局長田中茂樹、以下、法務局）と株式会社NTTドコモ四国支社（高松市天神前　支社長　広門治、以下、ドコモ）とが合同で開催している「人権教室＆スマホ・ケータイ安全教室」を、四国大学（徳島市応神町　学長松重和美）の御協力により、全国で初めて大学生を対象に「人権教室」と「スマホ・ケータイ安全教室」を組み合わせた教室を実施いたします。

　「人権教室＆スマホ・ケータイ安全教室」は、法務局が人権の大切さを理解いただくため取り組んでいる「人権教室」と、ドコモがスマートフォンやケータイを正しく理解いただくと同時に利用に際しての危険やトラブルを未然に防ぐ方法を啓発するため、主に小・中・高校生とその保護者を対象として取り組んでいる「スマホ・ケータイ安全教室」を合同で実施するものです。

　今般、四国大学からの申し出により、情報リテラシーの向上を図ることで、教育現場でスマホ・ケータイやインターネットにまつわる事象から子供たちを守ることのできる人材育成の一環として実施することとなりました。なお、「スマホ・ケータイ安全教室」の教材としては、「保護者・教員編」をベースに実施いたします。

　将来教育を目指す学生を対象に法務局・ドコモの専門家から子どもたちのネットに関する状況やトラブルなど必要な基礎知識を学ぶ機会として本教室を開催いたします。

　法務局とドコモが連携した「人権教室＆スマホ・ケータイ安全教室」は、2015年に徳島県において全国で初めて実施された取り組みです。これまでに徳島県内で、67回（受講者数　7,579人：2016年12月末）実施されています。

　今回の開催概要は下記のとおりです。