地域からのお知らせ(四国)

愛媛県での「スマホ・ケータイ安全教室」の開催が累計1,000回を突破

2017年11月20日

 愛媛県で株式会社NTTドコモ四国支社(以下、ドコモ)が実施する「スマホ・ケータイ安全教室」の累計開催回数が、2017年11月27日(月)の今治市立鳥生小学校での開催で1,000回を突破します。

 愛媛県では、松山地方法務局や愛媛県警察本部と合同で教室を開催するなど、開催回数も増加しており、昨年度は、年間122回、受講者は2万人を超え過去最高の受講者数になりました。

 「スマホ・ケータイ安全教室」はスマートフォンや携帯電話の普及拡大や、それに伴う新たなサービスに起因するトラブルの増加などの社会問題に対処し、トラブルを未然に防ぐ啓発活動です。

 インターネットに関するトラブルは、以前は迷惑メールや出会い系サイト、高額請求などが中心でしたが、現在はスマートフォンの急速な普及に伴うSNSの使い方や、コミュニケーションアプリでの言葉の行き違い、出会い系、なりすましなど、個人のモラルのあり方が問われるものへと変化してきています。ドコモは、これらの社会問題の変化に対応して「スマホ・ケータイ安全教室」のカリキュラムや内容の拡充を図ってまいりました。

 現在「スマホ・ケータイ安全教室」で実施しているカリキュラムは、「入門編」「応用編」「保護者・教員編」「特別支援学校編」「シニア編」の5種類を開催しています。中でも、「保護者・教員編」では、子どものスマートフォン利用の実態や実際に起きたトラブル事例を紹介し、子どもたちを守る術、子どもたちが上手にスマートフォンや携帯電話を使えるようになるためにどのようなことに注意すべきか等を説明しています。

 今後もドコモでは、子どもたちやシニアの方々がインターネットなどにおけるトラブルで被害にあわないよう知識を身につけ、スマートフォンや携帯電話を安心・安全にお使いいただけるよう、「スマホ・ケータイ安全教室」の積極的な展開に取組んでまいります。
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