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東日本大震災の被災地自治体等に対して新たに復興支援の取り組みを実施
− 宮城県南三陸町の「花見山プロジェクト」に苗木400本を寄贈 −


2015年12月7日

株式会社NTTドコモは、2011年からおこなっている東北復興支援施策の一環として、東日本大震災の被災地復興に取り組む一般社団法人南三陸研修センターが主催する「花見山プロジェクト」に対して、桃とつつじの苗木400本を寄贈し、2015年12月9日(水曜)に宮城県南三陸町入谷地区にて記念植樹をおこないます。

「花見山プロジェクト」は、南三陸町入谷地区で親しまれている「ばば山」を整備し、桜や桃等の花が咲き誇る「花見山」とし、南三陸町入谷地区に地域住民の新たな憩いの場やボランティア活動等の拠点を作るプロジェクトで、これまで地域住民の他、町外からのボランティアや民間企業等、10団体180名以上が参加しております。
ドコモは今回「花見山プロジェクト」に対して、桃とつつじの成長した苗木を植樹します。成長した苗木を植樹することで、通常花が咲くまで3年程度の時間が必要だったものが、2016年春には花をつけるため、「花見山」がいち早く地域住民の交流の場となることを期待しています。

なお、東日本大震災の被災地自治体等に対する復興支援の取り組みは、ドコモ社員からの寄付に対し、会社が同額を拠出し寄付をおこなう「東北応援社員募金」の一環としておこなうもので、2015年度は本件も含め被災地自治体等に対して総額約6,960万円の支援をおこなう予定です。
「東北応援社員募金」は2012年度から取り組みを始め、中間支援団体等への寄付を通して復興支援をおこなってまいりましたが、今年度からは、被災地自治体等の活動に対してもドコモが直接支援をおこないます。

ドコモは今後も、東日本大震災の被災地復興に貢献できるよう、復興支援の取り組みをおこなってまいります。


宮城県南三陸町の「花見山プロジェクト」への取り組み概要

1.概要

一般社団法人南三陸研修センターが主催する「花見山プロジェクト」に対して、桃とつつじの苗木を合わせて400本寄贈し、「花見山」が地域住民の交流の場となることを期待しています。

2.寄贈物

(1)桃の苗木 200本、つつじの苗木 200本 計400本
(2)看板(趣旨等掲示用)一式


3.実施日

2015年12月9日(水曜)に記念植樹を実施

<記念植樹詳細>
日 時: 12月9日(水曜)13時30分〜
場 所: 宮城県南三陸町入谷地区「ばば山」
出 席: 花見山プロジェクト実行委員長 阿部勝善
(グリーンウェーブ入谷構想促進委員会産直部会長)
一般社団法人南三陸研修センター 理事 阿部 博之
一般社団法人南三陸研修センター 理事 阿部 忠義
株式会社NTTドコモ CSR部長 川﨑 博子
株式会社NTTドコモ東北支社 企画総務部 広報室長 小林 孝

4.花見山プロジェクトについて

「花見山プロジェクト」は、南三陸町入谷地区で親しまれている「ばば山」を整備し、桜や桃等の花が咲き誇る「花見山」とし、南三陸町入谷地区に地域住民の新たな憩いの場、ボランティア活動等の拠点を作るプロジェクトで、将来は、山一面が咲き誇る花見山にし、地域の憩いの場、そして、観光スポットとして確立することを目的としています。 本プロジェクトは、東日本大震災の被災地復興に取り組む一般社団法人南三陸研修センターが主催し、南三陸町の「平成27年おらほのまちづくり支援事業」にも採択され、活動をおこなっています。

【参考】東北応援社員募金について

東日本大震災の被災地を継続的に支援していくために、2012年度からドコモ及びドコモグループ社員を対象とした「東北応援社員募金」制度を設けています。東北応援社員募金は、賛同した社員から1名につき毎月311円を募金として集め、社員からの募金総額に会社からの募金を上乗せして寄付するもので2015年度はドコモグループ社員約9,400人がこの取り組みに参加しています。
2016年2月10日 せんだい3.11メモリアル交流館整備への寄付
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2016年3月18日 福島県双葉町の避難住民コミュニティ活動強化に向けた寄付 2016年3月28日 宮城県山元町の子育て拠点施設にICTツールを寄付 2016年3月28日 陸前高田市へ「産業復興をめざした農業生産支援設備」を寄付

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