地域からのお知らせ(東北)

定禅寺通り大規模社会実験に伴うキャッシュレス決済環境の構築

2021年8月18日
仙台市
株式会社NTTドコモ東北支社

 仙台市と定禅寺通活性化検討会は、2021年8月20日(金曜)から9月7日(火曜)までの19日間、道路の車線規制を伴う大規模社会実験※1を実施いたします。(新型コロナウイルス感染症については、専門家による監修の下、感染防止対策を実施)

 株式会社NTTドコモ東北支社は、本社会実験にて実施するイベントにおいて、キャッシュレス決済環境を構築いたします。現金の受け渡しを伴わないキャッシュレス決済の特色を活かし、コロナ禍においても安心・便利に買い物を楽しんでいただける環境の構築に取り組んでまいります。

 本取り組みは、2016年8月に締結した「仙台市及びNTTドコモによるICTを活用したまちづくりに関する連携協定※2」および2021年4月に締結した「仙台市のデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進※3」に関する覚書に基づいた取り組みになります。

 本社会実験への参画を通じて、仙台市がめざすまちの姿「:D-Sendai デジタルでみんなワクワクスマートシティ」の実現に向けて、「まちのにぎわいの創出」、「誰にも優しいデジタル化」に取り組んでまいります。

 今後も仙台市とNTTドコモは、5G・IoT・AI等の先進技術および各種ICTツール・サービス等を活用した デジタル・トランスフォーメーションを推進することを通じ、「地域課題の解決」および「まちづくり・地域経済活性化」に取り組んでまいります。

取り組み概要

1.目的

 本取り組みを通じて、参加する店舗や利用客の新型コロナウイルス感染リスク低減に向けた対策を実施することで、コロナ渦における安心・安全な社会実験の実施に貢献いたします。

2.内容

 定禅寺活性化検討会と連携し、出店者がキャッシュレス決済可能な環境(キャッシュレス決済端末、決済サービス、モバイル通信)を構築・提供いたします。

3.実施イメージ

実施メージ
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