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〜産学が連携した新たなタブレット端末の利用シーン創出〜
タブレット端末を活用した
「電気を学ぼう!つくる、ためる、つかう」
ワークショップの開催について


2012年8月1日

金城学院大学、中京大学、株式会社NTTドコモ東海支社は、ドコモのタブレット端末とデジタル教材を活用し、電気のしくみを学ぶワークショップを児童館等で実施いたします。

本ワークショップは、生活に不可欠でありながらも目に見えない「電気」についてわかりやすく学ぶことを目的に、ドコモのタブレット端末と中京大学が制作したデジタル教材を用いて、金城学院大学が生徒・児童に指導を行うものです。

本ワークショップで使用するデジタル教材は、目に見えない「電気」をタブレット上で視覚的に表現することができるアプリケーションであり、参加者は、発電用玩具をタブレットに接続し、実際に「発電(つくる)⇒蓄電(ためる)⇒活用(つかう)」というプロセスを体験することで、つくった電気量や電気の仕組みを分かりやすく学ぶことができます。

教室終了後は、生徒・児童へのアンケートを実施し、デジタル教材を使った新しい社会教育のあり方や、今後の可能性について考察します。

金城学院大学、中京大学、ドコモ東海支社では、本ワークショップを通じ、タブレット端末における教育的活用のあり方や、デジタル教材の可能性について検証し、産学が連携した新たなサービスを創造してまいります。

タブレット端末を活用したワークショップの概要

実施場所および実施日時(予定)

日時 場所
8月5日(日曜) 午前10時〜午前11時 交通児童遊園
:春日井市弥生町2-70
8月11日(土曜) 午前10時〜午前11時 子育て子育ち総合支援館(かすがいげんきっ子センター)
:春日井市勝川町8丁目2858番地1

注意本ワークショップは、児童館をはじめ、青少年利用施設や教育施設で、幅広く展開していく予定です。
ワークショップを希望する施設の方のお問い合わせ先
・金城学院大学 岩崎研究室 TEL:052-798-0180(代表)
・中京大学 遠藤研究室 TEL:0565-46-6640 mail:endo@om.sist.chukyo-u.ac.jp

実施対象者

  • 交通児童遊園 15名
  • 子育て子育ち総合支援館 30名

授業内容

  1. 電気をつくる
    身の回りにある身近な電気の基礎について学んだ後、モーターの原理を使った簡単な実験を行います。
  2. 電気をためる
    モーターを使って電気を発電させ、発電した電気の量をタブレットを使いながら可視化します。
    また、各々で発電した電気を電池に蓄電します。
  3. 電気をつかう
    蓄電した電池を使って、LEDを発光させたり、玩具を動かしたりして電気を体感します。

参加費

300円/人
注意発電用の玩具をお持ち帰りいただけます。

使用するタブレット端末

GALAXY Tab 10.1 LTE(SC-01D) 30台

デジタル教材・発電玩具イメージ

デジタル教材・発電玩具イメージ

注意画面イメージは開発中のため、変更となる場合がございます。

本取組主催者の担当業務

主催者 担当業務
金城学院大学 国際情報学部
国際情報学科 岩崎研究室
デジタル教材のデザイン並びにワークショップ内容の企画及び実施
中京大学 情報理工学部
情報メディア工学科 遠藤研究室
デジタル教材の開発
株式会社NTTドコモ東海支社 タブレット端末やアプリケーションに関する技術の提供

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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