地域からのお知らせ(東海)

関市役所窓口におけるキャッシュレス決済システムの導入
~東海エリア初「Anywhere A9」端末の自治体導入~
<2021年7月28日>

株式会社NTTドコモ東海支社は、岐阜県関市役所の窓口において、市民に対する窓口サービスの向上を目的に、キャッシュレス決済システム「Anywhere A9 (※1」を2021年3月より試行導入しておりましたが、2021年9月より、「Anywhere A9」によるキャッシュレス決済を本格導入することといたしました。
「Anywhere A9」の自治体への導入は、東海エリアとしては初となります。

関市におけるキャッシュレス決済導入について

関市役所の窓口(市民課・税務課)において収納される証明書などの交付手数料をキャッシュレス(※2で決済できるようにし、現金収納時におけるキャッシュドロアも具備することで、「Anywhere A9」端末1台ですべての決済をオールインワンで収納することを実現しました。
また、証明書等の発行通数および収納状況等を市役所担当職員が管理画面から一元管理することで、業務効率化を図るとともに、株式会社OKBペイメントプラット、株式会社ジェーシービーと連携し、キャッシュレス導入に伴う各種決済の精算を一本化することで、料金収納事務の効率化も推進しています。

今後、関市におけるキャッシュレス取り扱い窓口の拡大を図るとともに、金融機関等と連携し東海エリアの自治体や法人のお客さまへ「Anywhere A9」を通じた、キャッシュレス導入を推進していきます。


  1. 「Anywhere」は株式会社リンク・プロセシングが提供する決済事業のブランドで、決済端末、アプリケーション、決済センターをワンストップで提供する決済ウェアです。
    サービスの詳細はこちら 別ウインドウが開きますhttps://www.linkprocessing.co.jp/anywhere/
    決済端末「Anywhere A9」には通信用SIMが内蔵されており、NTTドコモの通信エリア内であればどこでも持ち運び運用が可能です。
  2. キャッシュレス=「クレジットカード」「電子マネー」「QRコード」
    2021年9月以降順次拡大し、「d払い」(QRコード決済)については、2021年10月上旬の導入を予定しています。
  • 「d払い」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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