iモード対応機種の識別に利用可能なHTTPヘッダ(HTTP_USER_AGENT)です。iモード対応機種よりWebサーバへアクセスした際に、WebサーバCGIにて上記HTTPヘッダを取得することによってiモード対応機種の判別が可能となります。本機能を利用しiモード対応機種を識別すれば、個別機種向けのコンテンツの作成が可能となります。
高いセキュリティを必要とするサイトの場合、ドコモサーバからのアクセスかどうかも合わせて確認するほうが望ましいです。
iモード対応XHTML 1.0
書式
DoCoMo/2.0<SP>機種名(キャッシュ;状態コード;個体識別情報)
キャッシュ
フォーマットは以下のとおりです。
c:キャッシュの頭文字(cは小文字)
XX:読み込み可能な1画面のキャッシュ最大値
c100の場合、テキストや画像等を含め1画面100KBまで表示可能ですが、タグを含めたテキストは30KB以内とします。
状態コード
- 状態コードにより通信状態を判別することができます。
- フォーマットは以下の3種類です。
TB:ブラウザからの通信時(ADF取得時を含む)
TD:JAR取得時
TJ:iアプリからの通信時
個体識別情報
- utn属性をa要素もしくはform要素の中で指定すると、アクセスした機種の製造番号とドコモUIMカード(FOMAカード)製造番号をサーバに送信します。
- ただし、utn指定時のアクセスについては、その都度利用者に対し確認画面を表示します。
- 送信されるFOMA機種製造番号(15桁のユニークな英数字)およびドコモUIMカード(FOMAカード)製造番号(20桁のユニークな英数字)はユーザエージェントの末尾に追加して送信します。
- FOMA機種製造番号のみ、もしくはドコモUIMカード(FOMAカード)製造番号のみの送信はできません。
- ユーザエージェントフォーマット
DoCoMo/2.0 機種名(キャッシュ;状態コード;serXXXXXXXXXXXXXXX;iccxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx) - FOMA機種製造番号フォーマット
serXXXXXXXXXXXXXXX
ser:FOMA端末個体識別子
XXXXXXXXXXXXXXX:FOMA機種製造番号(15桁の英数字) - ドコモUIMカード(FOMAカード)製造番号フォーマット
iccxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
icc:ドコモUIMカード(FOMAカード)個体識別子
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx:ドコモUIMカード(FOMAカード)製造番号(20桁の英数字)
ドコモUIMカード(FOMAカード)裏面に記載されているものとは異なります。
例
- DoCoMo/2.0 F2051(c100;TB)
F2051機種がキャッシュ100Kでブラウザからアクセスしていることを示します。 - DoCoMo/2.0 F2051(c100;TB;serXXXXXXXXXXXXXXX;iccxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx)
F2051機種がキャッシュ100K、個体識別情報付加でブラウザからアクセスしていることを示します。 - DoCoMo/2.0 F2051(c100;TD)
F2051機種がJARを取得していることを示します。 - DoCoMo/2.0 F2051(c100;TJ)
F2051機種がキャッシュ100Kでiアプリから通信していることを示します。


