災害・避難情報

災害・避難情報について

全国の地方公共団体などより配信される、津波や土砂崩れなど自然災害の情報や、それらに伴う避難情報、さらに、総務省消防庁より配信される国民保護に関する情報など、住民の安全にかかわるさまざまな情報を受信することができます。

受信時の心得

発生している、または、発生しそうな災害の情報と、それに対して取るべき避難行動が配信されてきますので、受信した本文に記載されている指示や勧告に沿って、あわてずに行動しましょう。

噴火警報

気象庁が発表する噴火警報に基づき、居住地域に重大な被害をおよぼす噴火が発生または予想される場合に各市区町村から噴火警報1配信されます。

  1. 噴火警戒レベルを運用している火山では噴火警戒レベル3以上、噴火警戒レベルを運用していない火山では居住地域厳重警戒・入山危険が配信対象です。

火山防災の心得

  • ハザードマップ(火山防災マップ)を見て噴火警戒レベルに対応する危険な場所を確認しておきましょう。
  • あらかじめ避難場所を確認しておきましょう。
  • 異常と思われる現象を発見したら、すぐに地元市町村、警察、気象台などに連絡しましょう。
  • 気象庁が発表する噴火警報に注意しましょう。
  • 噴火のおそれがある場合、危険な地域では事前の避難が大切です。
  • 地元市町村の指示があった場合にはそれに従いましょう。
  • 噴火時の風下側では、小さな噴石が風に流されて遠方まで降るため、注意が必要です。丈夫な建物などに避難しましょう。
  • 土石流、融雪型火山泥流が発生したら、流路から遠ざかる方向に避難しましょう。
  • 火山ガスや噴気地帯に気を付けて登山計画を立てましょう。

政府による国民保護に関する情報

総務省消防庁が全国瞬時警報システム(Jアラート)にて発信する国民保護に関する情報が配信されます。武力攻撃やテロなどが万が一発生した場合に、どのように行動すればよいか、あらかじめ知っておくことが重要です。国民保護に関する情報の詳細は別ウインドウが開きます内閣官房国民保護ポータルサイトで確認できます。

国民保護に関する情報にて想定している事態

武力攻撃事態

国民の保護に関する基本指針においては、以下の4つの類型が想定されています。

  • 着上陸侵攻の場合
  • 弾道ミサイル攻撃の場合
  • ゲリラ・特殊部隊による攻撃の場合
  • 航空攻撃の場合

緊急対処事態

攻撃の対象施設や攻撃の手段の種類により、以下の4つの事例が想定されています。

  • 危険性を内在する物質を有する施設などに対する攻撃が行われる事態
  • 多数の人が集合する施設および大量輸送機関などに対する攻撃が行われる事態
  • 多数の人を殺傷する特性を有する物質などによる攻撃が行われる事態
  • 破壊の手段として交通機関を用いた攻撃が行われる事態

受信時の心得

屋内にいる場合

  • ドアや窓を全部閉めましょう。
  • ガス、水道、換気扇を止めましょう。
  • ドア、壁、窓ガラスから離れて座りましょう。

屋外にいる場合

  • 近隣の堅牢な建物や地下街など屋内に避難しましょう。
  • 自家用車などを運転している方は、できる限り道路外の場所に車両を止めてください。やむを得ず道路において避難するときは、道路の左側端に沿ってキーを付けたまま駐車するなど緊急通行車両の妨害とならないようにしてください。

その他

  • 警報をはじめ、テレビやラジオなどを通じて伝えられる各種情報に耳を傾け、情報収集に努めましょう。

国民保護に関する情報で想定している事態や、それに応じた避難などの留意点に関する詳細は内閣官房の国民保護ポータルサイト内にあるPDF武力攻撃などから避難にあたっての留意点などのページでご確認ください。

指定河川洪水予報

河川氾濫のおそれがある(氾濫危険水位を超えた)場合および河川氾濫が発生した場合、国土交通省から流域住民の主体的な避難を促進するため指定河川洪水予報(はん濫危険情報、はん濫発生情報)を契機とした洪水情報が発表されます。
ドコモでは、警報発表の対象市町村に一斉配信いたします。

洪水情報に関する詳細は別ウインドウが開きます国土交通省ウェブサイトで確認できます。

受信時の心得

  • 浸水想定区域図・洪水ハザードマップを見て浸水想定区域に対する危険な場所を確認しておきましょう。
    浸水想定区域図については国土交通省ハザードマップポータルサイト(別ウインドウが開きますhttp://disaportal.gsi.go.jp/)で確認できます。
  • あらかじめ避難場所を確認しておきましょう。
  • あらかじめ土嚢積みなどの対策をして浸水に対策しておきましょう。
  • 万が一浸水してしまった場合には、頑丈な建物の2階以上や高いところへ避難しましょう。
  • 異常と思われる現象を発見したら、すぐに地元市町村、警察、気象台などに連絡しましょう。
  • 地元市町村の指示があった場合にはそれに従いましょう。

受信イメージ

AndroidTMスマートフォンでの受信イメージ

AndroidTMスマートフォンでの受信イメージの画像
  • 画面はイメージです。

受信イメージ紹介動画

エリアメール「災害・避難情報」編別ウインドウが開きます

災害・避難情報を受信した際の端末動作を視聴できます。

別ウインドウが開きますエリアメール「災害・避難情報」編


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