心に残る大切なシーンを、家族や仲間だけにシェア

-動画コミュニケーションは、もっと進化する

2019.10.18

Youtubeをはじめとする動画プラットフォームやスマートフォンの普及によって、動画の活用は、私たちにとって身近なものとなった。5G時代の到来により、大容量のデータを高速に送ることができるようになれば、動画によるコミュニケーションはますます進化していくだろう。

一方で、動画によるコミュニケーションには、まだ課題も多い。数十分から数時間に及ぶ長尺動画を撮影した場合、そのまま共有してしまうとどのシーンを見ればよいかわかりづらいし、重要なシーンだけを集めて編集しようとしても、そのピックアップには時間が掛かってしまう。

ドコモはそうした課題を解決するサービスとして、仲間内や家族間での動画コミュニケーションを行うスマートフォンアプリ「MARKERS」について紹介したい。

INDEX目次

  1. 撮影しているその場でお気に入りのシーンに"Marker"を付ける
  2. グループ内での動画コミュニケーションの可能性を広げるさまざまな機能
  3. 5G時代の到来で、動画はもっと便利で楽しいものに

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1. 撮影しているその場でお気に入りのシーンに"Marker"を付ける

MARKERSは、子どもの運動会や発表会、サークルや部活での練習や試合の様子などを収めた動画をクローズドなグループで共有したいというニーズに応えるサービスだ。撮影から編集、共有、視聴、保存まで、動画コミュニケーションに必要な機能が、オールインワンパッケージで提供される。

特徴的なのは「Marker付き撮影」という、サービス名のもとになっている機能だ。撮影時に印象的なシーンに対してその場でマーカーを付けることで、その前後数秒間の映像が記録される。これにより、撮影後に見たいシーンをすぐ確認できるだけでなく、マーカーを付けた部分のみをまとめて視聴することもできる。

たとえば、サッカーであればゴールシーンだけをダイジェストで確認するといった使い方もできるだろう。保育園や幼稚園の発表会であれば、自分の子どもの出番だけを後でまとめて楽しむこともできる。従来の動画編集のように、こうした大切なシーンのピックアップや管理のために、時間を掛けて何度も見返したり探したりすることは必要ない。

2. グループ内での動画コミュニケーションの可能性を広げるさまざまな機能

グループ内のユーザーが撮影した別の映像をアップロードすることで、同じシーンをマルチアングルで視聴できる機能もある。野球やサッカー、陸上競技などのスポーツで、選手のフォームを多視点から見て分析したいときに有効だ。コストの問題からプロ向けのプレイ解析ソフトを気軽に使えない部活やサークルなどのアマチュアスポーツ団体には、うってつけの機能だろう。

MARKERSにはその他にも、シーンの頭出し機能やライブ配信機能などがあり、さまざまな視聴方法で動画を楽しむことができる。撮影した動画はクラウド上に保存されるため、グループ間での共有もスムーズだ。共有した動画には、他のSNSのようにコメントを付けることができるので、仲間とのコミュニケーションも盛り上がる。家族間でも気軽に動画共有できるよう、ユーザーインターフェースはシンプルでわかりやすいものとなっている。

3. 5G時代の到来で、動画はもっと便利で楽しいものに

これまで長尺映像を編集・再生・共有するには、DVDやBlu-rayなどのディスク媒体に保存することが一般的だった。しかし「高速・大容量」「低遅延」という特長をもつ5Gが普及すれば、動画はクラウド上で保存・再生する流れがより加速していく。チャプターごとの動画再生や編集などの便利な機能をスマートフォンアプリで気軽に利用できるようにもなるだろう。そして、撮影した動画はすぐにクラウド上にアップロードして、仲間にシェアするといった世界が当たり前になる。

MARKERSを利用すれば、スマートフォンだけで撮影から編集、共有までを一気通貫で行うことができるうえに、Marker付き撮影機能やダイジェスト機能を活用すれば、家族やスポーツ仲間の大切なシーンだけを、老若男女、誰でもすぐに見返すことができるため、そこから新たなコミュニケーションが生まれていく。動画による仲間内でのコミュニケーションは、より便利に、そしてより楽しいものとなるのだ。

MARKERSは、2019年12月にAndroid/iOS向けアプリとしてリリースされる予定だ。新時代の動画コミュニケーションツールをまずはぜひ試してみてほしい。

Photos: Tadayuki Umamura
Text: Hitomi Suto

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