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ドコモ5Gを使ったスタジアムでの新しい観戦スタイルで、サッカーをもっと好きになる

INDEX目次

  1. 付き添いで来た試合でも、試合の奥深さを味わえる
  2. ファンと入門者の会話が生まれるきっかけに
  3. サッカー入門者もコアなファンも、
    スタジアム観戦には5Gスマホがマスト

9月27日(日)夕方、最新テクノロジーを利用したこれまでにない取組みで、茨城の 県立カシマサッカースタジアムは盛り上がっていた。5Gスマートフォン(後述:5Gスマホ) によるマルチアングル観戦サービスが、明治安田生命J1 リーグ第19節の鹿島アントラーズ対大分トリニータ戦で提供されたのだ。

同サービスを提供するドコモは、JリーグトップパートナーとしてJリーグおよび鹿島アントラーズなどへも協賛しており、 これまでにも、スマートスタジアム化をはじめ、新しいサッカーの観戦スタイルを提案してきている。

サッカーの楽しみ方はマルチアングル観戦サービスでどう変わるか。この取組みに参加したユーザーの声も交えながら、その体験価値を紐解いていきたい。

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付き添いで来た試合でも、
試合の奥深さを味わえる

当日は、同サービスを体験できる「5G×マルチアングル映像体験特別シート」に抽選で招待された25名50組が集まった。彼らの観客席に は、2画面の5Gスマホ が配備されており、試合前には画面上にチームの基本情報や当日のフォーメーションなどが表示されている。そして、試合が開始されると、上側の画面には、試合のマルチアングル映像がリアルタイムで表示されるようになり、利用者は、試合を俯瞰で見ることができる「戦略カメラ」、ピッチを縦に見ることができる「ホーム/アウェイ」、選手の動きを間近で見ることのできる「寄りカメラ」そして、DAZNの「中継映像」という4種類の映像を切り替えながら視聴することができる。

また、下側の画面には、試合状況のタイムラインのほか、各選手のポジションや走行距離、チームのスタッツ情報などがリアルタイムで表示される。目の前の試合の様子やマルチアングル映像を見ながら、選手の名前や能力値を確認したり、チームのシュート数やボール支配率を見たりすることで、試合展開をより詳細に把握することが可能となる。

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特にマルチアングル映像は体験者からの高い支持を得ていた。目の前の試合を観戦しながらも、自分の席では見ることができない角度からの映像を手元の端末でほぼ遅延なく楽しめるというのが、その理由のひとつだ。また「リプレー 機能」を使えば、ゴールが決まった瞬間やファウルを取られた場面など、印象的なシーンの各カメラによる映像を遡って再生することもできる。

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あまりサッカーやクラブ について詳しくないファンであれば、「さっきのシュートを打った選手は誰だろう?」と、選手の名前や特徴を調べながら観戦することもできるし、「あのプレーのときに、○○選手はこんな表情をしていたんだ」ということがわかれば、選手やクラブに対してより気持ちを込めて応援できるようになるだろう。

熱狂的なファンの付き添いでスタジアムまで来たという人でも、マルチアングル観戦サービスの使い方次第では、目の前で展開していく試合をただ眺めるだけでなく、能動的にスタジアムでの観戦を楽しむことができるのだ。

ファンと入門者の会話が生まれるきっかけに

<スタジアム観戦がはじめての女性でも、「寄りカメラ」なら試合の流れを飲み込める>

ここで、実際に今回の取組みに参加したユーザーの体験談を紹介したい。

夫が鹿島アントラーズの長年のファンだという20代の女性は、普段は自宅のテレビで夫が視聴しているサッカー中継を横目で見ている程度で、スタジアムでの観戦は今回がはじめてだったという。しかし、「選手同士がゴール前などでもつれ合っている様子をテレビで見ていても何が起こっているのかよくわからなかったが、寄りカメラを使うことでそうした場面でも状況が理解できて楽しめた」と、選手のプレーを間近で追う寄りカメラの機能について高く評価していた。

この寄りカメラについては夫も、「スタジアムでは選手の表情まで確認できる機会は限られるが、たとえば負けているときに選手の焦っているような表情がわかると、応援していてより気持ちが入るようになる」と、選手の詳細な動きや表情が見えることのメリットを力強く語った。

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<いつも「付き添い」だった男性が、熱狂的ファンとの会話を楽しめるように>

妻が年間10回以上スタジアムへ足を運ぶ熱狂的な鹿島アントラーズファンだという20代夫婦の体験談も紹介しよう。夫は妻に付き添う形で年に数回スタジアムでサッカーを観戦しているものの、サッカーにそれほど興味はなく、選手の名前やプレースタイルについてこれまであまり覚えてこなかったという。しかし、「印象的なプレーをした選手の情報を手元の画面ですぐに確認することで選手の名前を覚えることができたし、その選手のポジションや強みなども知ることができた」と語った。マルチアングル観戦サービスによって、サッカーやクラブに対する興味・関心が高まったことが伺える。

さらに、ハーフタイムや試合終了後には、鹿島アントラーズの熱狂的なファンである妻とサッカー入門者である夫との間で「○○選手のあのプレーはすごかったね」といったように、その日の試合を振り返る会話が自然と生まれたのだという。サッカーやクラブに対する知識や熱意の差がある二人にとっては、従来の観戦スタイルでは決してできなかった体験だろう。

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サッカー入門者もコアなファンも、
スタジアム観戦には5Gスマホがマスト

ここまで見てきたように、5Gマルチアングル観戦サービスは、複数の映像とプレイデータを掛け合わせることで、私たちにフィールドの状況や選手についてより深く理解させてくれる。普段はあまりスタジアムに足を運ぶ機会のない人やサッカー入門者はもちろん、コアなサッカーファンにとっても、目の前で繰り広げられている試合をより一層楽しむためには必須のサービスとなっていくに違いない。

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世界的に活躍する多くのスター選手を輩出し続けているJリーグ。近年では、海外のスター選手がJリーグへ移籍してくる機会も増え、さらなる盛り上がりを見せている。
この先、5Gマルチアングル観戦サービスをはじめとする最新テクノロジーが、私たちの状況や興味にあったより能動的な視聴スタイルを提示してくれるようになると、サッカーシーンはより一層熱いものになるだろう。