Interview

Interview 2019.03.20

音楽ライブを時間と距離から開放する —— 「新体感ライブ」が提供する新たな映像体験の価値とは

2019年1月18日、ドコモは映像新技術を使った新しい音楽ライブ視聴が楽しめる「新体感ライブ」をリリースした。5G時代を見据えた"新音楽ライブ体験"の1つとして位置付けられたこのサービスは、 一体どのようにして生まれたのだろうか? そして今後、どこに向かっていくのだろうか? NTTドコモの駒野真以氏、そして協業パートナーであるNTTぷらら 中鳥直人氏、タワーレコード 大江信宏氏が開発背景と今後の5G×音楽ライブ市場の展望を語る。左から、NTTぷらら コンテンツ事業本部 サービス戦略部 デジタル・コンテンツ担当 中鳥直人氏、NTTドコモコンシューマビジネス推進部 デジタルコンテンツ企画担当主査 駒野真以氏、タワーレコutf-8

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DOCOMOOpenHouse2018 2019.01.23

貼るだけで、窓が基地局に——開発担当者に聞く、“ガラス”をアンテナ化した理由

スマートフォンの普及に伴い、モバイル通信のトラヒックが増大している。一般的に、通信が集中する都市部のような高トラヒックエリアにおいては、通常基地局のエリア内に設置する、小さなサービスエリアを構築する「スモールセル基地局」を設置し、トラヒックを分散させることが重要となる。今後、5Gの商用サービスが開始されれば、スモールセルの重要度はさらに増していくだろう。こうした状況の中、ドコモとAGCが2018年11月に電波送受信が可能なガラスアンテナを共同開発したことを発表し、大きな話題を呼んだ。ガラスアンテナは、"窓の基地局化"をめざし、スモールセル用のアンテナとして開発されたものだ。今回、アンテナutf-8

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Innovation Interview 2017.09.19

ICTが拓く農業の未来。フレッシュファーストの挑戦。

日本はさまざまな社会課題に直面しており、その中でも農業の現況は厳しい。農業の担い手が不足しており、数多くの農家が廃業している。一方で、希望もある。これまで農業にはICTが活用される場面は少なかった。まだ、生産性を向上させ、課題を解決していく余地は大いにある。ドコモでは、農業が抱える課題をドコモらしく解決するための新たな挑戦が始まろうとしている。新しくスタートするのは、農家と消費者を直接つなぎ、農作物の販売・購入を行えるF(Farm)to Cプラットフォーム型ECサービス「FreshFirst(フレッシュファースト)」だ。フレッシュファースト上では生産者側は自由に価格を設定でき、消費者は農作物を好きな農家から自由utf-8

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Point-Rhythm World 2017.09.05

幻想的なインタラクションを実現した空間インターフェース技術、展覧会に向けた開発の裏側

技術が表現と出会うとき、その可能性は広がる。POLA MUSEUM ANNEXで開催された「Point-Rhythm World -モネの小宇宙-」は、そう感じさせてくれる展覧会だった。 展覧会タイトルに含まれている「Point-Rhythm(ポイントリズム)」は、点描画法という意味の「pointillism」とリズム(rhythm)をかけた造語。同展覧会では、クロード・モネが1899年に制作した「睡蓮の池」(ポーラ美術館所蔵)にインスパイアされ、アーティストの増田セバスチャンが独自の点描にて会場全体に再構築した。会場内の一角には、来場者の動きに合わせて表現が変化する空間が用意され、来場者の動きに呼応して蝶が舞い、幻想的な体験ができるようになっていた。このイutf-8

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INTERVIEW WITH DAIZO IKEDA 2017.06.30

インバウンドから高密度化する都市まで。「流動」の可視化・最適化をめざす『モバイル空間統計®』

移動技術やテクノロジー、そして通信技術の進化は、人々の移動を大きく変容させた。とくにテクノロジーと通信技術の進歩はめざましく、ビジネスの場面では遠方のクライアントともビデオ会議で済むようになり、働き方改革で注目を集めるテレワークも増加。距離を超えて多くの人が当たり前に「つながる」時代を実現している。 人々の移動に関する膨大なデータを活用するドコモは、プラットフォーマーとして、この『つながる』を裏側で支えるとともに、つなげる過程で得た人々の移動に関する膨大なデータをさまざまな分野で活用をはじめている。その1つが「人口流動」だ。モバイルネットワークでは、いつでもどこでも利用できるよう、基地局ごutf-8

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INTERVIEW WITH Ochi 2017.03.27

妊婦のゲノム情報とライフログを組み合わせて疾患の原因を探る東北大学とドコモの共同研究「マタニティログ調査」

テクノロジーが進歩し、医療・健康分野においても日々新たなアプローチが生まれている。IoT技術を活用したライフログデータの収集や、AI技術を用いたゲノム情報等の解析がその代表例だ。IBM社が開発している人工知能「ワトソン」をゲノム医療における診断支援に導入し、がん患者のゲノムを解析し、適切な診断結果を出した例もある。 ビッグデータを医療に効果的に活用していくことが今後いっそう重要になっていくと考えられるが、未だデータ化されていない情報や、未だ原因のわからない病気も存在する。 可視化されてこなかった情報のデータ化とビッグデータ解析、双方が進歩することでどのような未来が実現するのか――ドコモで研究開発に取utf-8

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INTERVIEW WITH Yuki Yamada 2017.03.13

呼気や皮膚ガスを測って 簡単に健康チェック――ドコモの技術がつくる健康管理の未来

高齢化社会の進展や医療費の増加にともない、健康・医療分野はイノベーションが強く求められている。このイノベーションを実現するため、昨今,人工知能(AI)技術が活用されはじめている。
AI技術によって存在するデータの分析精度を向上させる以外にも、センシング技術を用いてこれまでデータ化されていなかった健康状態をデータ化しようという動きがある。私たちの健康は、これから先どのように形作られていくのかーードコモで個人の健康チェックを加速させる研究開発を行っているエンジニアに話を聞いた。

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INTERVIEW WITH SATOSHI NAGATA 2016.09.16

未来の防災において、通信がもたらす安心と安全 ライフラインとしての使命を果たしていくための、ドコモの取組み。

ドコモの災害対策3原則東日本大震災以後、災害へのリスクマネージメントの重要性が再認識されている。4月に起きた熊本地震の甚大な被害が記憶に新しいのはもちろんのこと、首都圏では今後30年以内にマグニチュード7級の地震が「ほぼ確実」にあるだろうと予測されている。 将来起こりうるであろう災害の被害を防ぎ、また、減らすために何ができるのか——行政、民間を問わずさまざまな分野で対策が講じられる中、ライフラインとしての通信の役割を果たすべく、ドコモは1991年の設立当初より「災害対策の3原則」を定め「システムとしての信頼性向上」「重要通信の確保」「通信サービスの早期復旧」に努めている。  東日本大震災から得た教utf-8

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INTERVIEW WITH YOSHIHIDE TONOMURA & HIROMU MIYASHITA 2016.08.29

イマーシブ・テレプレゼンス技術「Kirari!」 開発担当者が語る 「あらゆる映像表現の“次のステージ”」後編

Kirari!誕生の背景とこれまでの実例、そこから現状の課題が見えてきた。映像表現の未来を切り開いていくために、2人の研究員が考える2020年までのマイルストーンとは。 超高臨場感を生み出すための適切な距離とサイズ- 「イマーシブ・テレプレゼンス技術」の世界的な開発状況と、 それに対する日本あるいはNTTの開発状況はどういった位置づけになりますか。宮下:一概に言うのは難しいです。伝送技術や被写体抽出技術などは、個々の独立した技術としては 従来から広く研究開発されているものです。しかし、それぞれの技術の研鑽はもちろん、これらを総合したうえで、ひとつの演出あるいはコンテンツとして成立させることは、世界的にもチャutf-8

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