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RESEARCH
2018.02.09
親世代とは違う!?
イマドキ子どもたちのコミュニケーション事情
親世代とは違う!? イマドキ子どもたちのコミュニケーション事情

今では当たり前となっているインターネットやスマホなどのデジタルツール。親世代のみなさまの幼少期には、ここまで発展しておらず、ましてや子どもにとっては少し遠い存在だったはずです。しかし、今の子どもたちはいわゆる“デジタルネイティブ”と呼ばれる世代です。そのデジタルの発展に、時には親の方がついていけていない・・・ということもあるのではないでしょうか。
今回、スマホを持っている12~18歳の1204人の子どもを対象にスマホに関する調査を実施。今どきの「スマホと子ども」の事情が浮き彫りになりました。

デジタルネイティブ世代にとって、SNSとはどんな存在なのでしょうか。
TwitterやInstagramなどのSNSをどのように活用していますか。 TwitterやInstagramなどのSNSをどのように活用していますか。

58.3%で「ひまつぶし」が第1位。第2位は56.3%の「趣味などの情報収集」、第3位に54.7%で「友だちとの連絡手段」という結果になりました。

私たち親世代にとって、SNSは友人のうちの誰かが発信した情報をみたり、逆に自分が発信した情報を誰かに見てもらうものという認識が多いかと思います。ところが、今どきの子どもたちにとっては、SNSはむしろ特定の友人との連絡手段として捉えられていることが分かります。

友達と過ごしている時、何をしていますか。 友達と過ごしている時、何をしていますか。

続いて、友達との過ごし方について聞いてみたところ、1位から4位までは、どの世代でも共通するような「ファーストフード店、カフェなどでおしゃべり」、「買い物」などが並ぶ中、5位に32.9%で「スマホアプリで遊ぶ」がランクイン。
オンライン対戦型ゲームなど、それぞれのスマホでプレイをしながらも一緒に楽しめるアプリや、写真アプリなど多種多様なアプリが増えており、スマホは子どもにとっての連絡手段という日常的なツールでありながら、遊び相手にもなってくれる欠かせない存在のようです。

スマホ(携帯を含む)を持っていない友達とのコミュニケーションに不便さを感じますか。 スマホ(携帯を含む)を持っていない友達とのコミュニケーションに不便さを感じますか。

さらに、「スマホ(携帯含む)を持っていない友だちとのコミュニケーションに不便さを感じますか?」という質問には、65.3%の人が「不便だと感じる」と回答。イマドキの子どもたちにとってスマホを介したコミュニケーションや日々のやり取りが当たり前化しており、それぞれの家庭によってスマホを持たせるタイミングは異なるとは思いますが、「スマホを持っていない」ということが今ではマイナーな存在になりつつあることが分かりました。

スマホが友達同士のトラブルの原因になるのではなく、円滑な人間関係を築いていくツールとして、使いこなしていけるように、親はアドバイスしてあげたいですね。

ライター:きいな(13歳のお子さんを持つママライター)
監修:田宮由美(子ども能力開花くらぶ 代表/小学校教諭・幼稚園教諭・保育士/日本交流分析協会子育ち支援士)

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