24時間365日「つながる」をめざして

現在、高速化・大容量化が急速に進むモバイル・コミュニケーション・ネットワーク。
さまざまな場面で人と人をつないできた通信=見えない無数の絆を見守り続けるのが、私たちドコモ・ネットワークオペレーションセンターの使命です。

リアルタイム監視!ネットワークオペレーションセンター

リアルタイム監視!ネットワークオペレーションセンターの画像

東京と大阪にあるネットワークオペレーションセンターが連携し日本全国のネットワークシステムが円滑に運用されるように24時間365日休むことなく監視・措置を行っています。
また、花火大会やコンサートなどの大規模イベントにおいてもお客さまが快適に使えるように通信の流れが悪くならないようにコントロールしています。

2拠点で全国を守る、ネットワークオペレーションセンター。

ネットワークオペレーションセンターは東京と大阪の2拠点に分散しています。災害などで東西どちらかのシステムが機能しなくなったときでも、もう片方で全国のネットワーク運用を継続できる設備を完備しています。

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「つながる」を守る、有事への備え。

東日本のネットワークオペレーションセンターと西日本オペレーションセンターは、万一に備えて常にネットワーク情報の共有を行っています。
どちらかのシステムが機能しなくなった時、また災害などで一時的に業務増加などが発生した際は、一部地域のみ代わりに監視を行うなど拠点間での協力も行います。
ドコモでは全国のネットワークを維持できるよう、万全なシステムと監視部門の体制を用意しています。

「つながる」を守る、有事への備え。の画像

多様な働き方にあわせて、リモート監視の開始。

どこでも監視ができるように、ドコモでは保守端末をリモート利用できる環境が整っています。従来のネットワークオペレーションセンターでの監視に加え、今後もリモート監視体制を拡大していきます。

多様な働き方にあわせて、リモート監視の開始。の画像多様な働き方にあわせて、リモート監視の開始。の画像

全国の設備保守のプロフェッショナルにより、快適と安心をお届けしています

鉄塔上での作業

オペレーションセンターによる遠隔措置が困難なハード故障が発生した場合には、全国の都道府県に配置した設備保守のプロフェッショナルによる現地駆け付けにより迅速な故障復旧を行っています。

ネットワークの仮想化

ネットワークの仮想化の画像

ドコモでは、通信混雑時のつながりやすさや、故障時の通信サービスの信頼性を向上させるネットワークの仮想化に取組んでいます。

ネットワークの仮想化とは

仮想化とは、一つのハードウェアで複数のソフトウェアを動かしたり、逆に複数のハードウェアを一つにしてソフトウェアを動かす技術です。
ドコモでは、ネットワークの仮想化を進めることで、通信混雑時のつながりやすさや、通信サービスの信頼性を向上させるなど、通信サービスをよりよいものに変えていきます。

通信混雑時のつながりやすさ向上

イベントや災害発生時など通信が混雑した場合、ネットワークの仮想化により、通信装置の容量を自動的に追加させることができます。
これにより混雑が緩和し、つながりやすさが向上します。

通信混雑時のつながりやすさ向上の画像

通信サービスの信頼性の向上

通信設備のハードウェアは、故障やトラブルに備えて二重化しています。
これまではハードウェアの故障が発生した場合、修理が完了するまでは、通信設備の二重化運転ができませんでした。しかしネットワークの仮想化により、正常なハードウェア上にソフトウェアを自動的に移動させることで、故障前と同じ状態を作ることができ、高い信頼性を保つことができます。

切替後、修理完了まで二重化されないの画像
二重化運転に自動復帰の画像

ネットワーク仮想化(NFV)

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