らくらくスマートフォン me F-01L 取扱説明書 ##第6章 本体設定 …… 95 6-1. 設定メニュー …… 95 6-2. 自分の電話番号 …… 96 6-3. 簡単モード切替 …… 96 6-4. 画面・ランプの設定 …… 97 6-5. 音・振動・タッチの設定 …… 99 6-6. 通信の設定 …… 101 6-7. セキュリティの設定 …… 105 6-8. ドコモのサービス/クラウド …… 108 6-9. エコモードの設定 …… 108 6-10. 音声読み上げの設定 …… 108 6-11. Google …… 111 6-12. アプリケーションの削除 …… 111 6-13. アカウント …… 112 6-14. 緊急時ブザー …… 112 6-15. 保存領域 …… 113 6-16. 自分からだ設定 …… 114 6-17. バックアップ・リセット …… 115 6-18. 日付と時刻の設定 …… 115 6-19. カメラキー長押し動作の切替 …… 115 6-20. 印刷 …… 116 6-21. 端末情報 …… 116 6-22. 高度な設定 …… 117 ☆95 #6-1. 設定メニュー ホーム画面で[本体設定]をプレスして表示される設定メニューから、各種設定を行います。 (表) メニュー:参照ページ 自分の電話番号:p.51、p.96 簡単モード切替→マナーモード:p.32 簡単モード切替→ライト点灯モード:p.32 簡単モード切替→運転中モード:p.96 簡単モード切替→機内モード:p.97 簡単モード切替→Wi-Fi:p.101 簡単モード切替→Bluetooth:p.68 簡単モード切替→位置情報機能:p.86 簡単モード切替→画面の自動回転:p.97 簡単モード切替→らくらくタッチ:p.100 簡単モード切替→手袋タッチ:p.97 電話の設定→ネットワークサービス:p.48 電話の設定→海外設定:p.122 電話の設定→伝言メモ:p.47 電話の設定→迷惑電話対策:p.47 電話の設定→着信拒否設定:p.48 電話の設定→サブアドレス設定:p.49 電話の設定→通話メモ:p.47 電話の設定→通話音声の自動調整:p.45、p.46 電話の設定→電源ボタンで通話を終了:p.45 電話の設定→スグ電設定:p.49 電話の設定→ドコモへのお問合せ:p.49 電話の設定→オープンソースライセンス:p.49 画面・ランプの設定→トップ画面の設定:p.97 画面・ランプの設定→ホーム画面の設定:p.98 画面・ランプの設定→配色テーマの設定:p.98 画面・ランプの設定→画面の明るさ:p.98 画面・ランプの設定→消灯までの時間:p.98 画面・ランプの設定→おまかせズーム:p.98 画面・ランプの設定→フォントサイズ:p.98 画面・ランプの設定→フォント設定:p.99 画面・ランプの設定→光を点滅させて通知:p.99 画面・ランプの設定→詳細設定:p.99 音・振動・タッチの設定→電話着信時の設定:p.99 音・振動・タッチの設定→メール・通知音の設定:p.100 音・振動・タッチの設定→メディア音量:p.100 音・振動・タッチの設定→アラーム音量:p.100 音・振動・タッチの設定→ダイヤルパッド操作音:p.100 音・振動・タッチの設定→らくらくタッチ:p.100 音・振動・タッチの設定→タッチ/プレス時の振動:p.100 音・振動・タッチの設定→タッチ/プレス操作:p.101 音・振動・タッチの設定→詳細設定:p.101 通信の設定→Wi-Fi:p.101 通信の設定→Wi-Fi設定:p.101 通信の設定→Bluetooth:p.68 通信の設定→Bluetooth設定:p.68 通信の設定→テザリング:p.102 通信の設定→データ使用:p.103 通信の設定→モバイルネットワーク:p.104、p.120 通信の設定→VPN設定:p.104 位置情報アクセス:p.86 セキュリティの設定→Google Playプロテクト:p.106 セキュリティの設定→端末を探す:p.106 セキュリティの設定→セキュリティアップデート:p.106 セキュリティの設定→解除方法変更:p.106 セキュリティの設定→SIMカードロック(ドコモnanoUIMカードを取り付けていない場合は表示されません。):p.107 セキュリティの設定→パスワード表示:p.107 セキュリティの設定→信頼できる認証情報:p.107 セキュリティの設定→証明書のインストール:p.107 セキュリティの設定→認証情報の消去:p.107 セキュリティの設定→通知の表示方法を設定:p.107 セキュリティの設定→スマートフォンの暗号化:p.108 ドコモのサービス/クラウド→dアカウント設定:p.108 ドコモのサービス/クラウド→ドコモクラウド:p.108 ドコモのサービス/クラウド→ドコモアプリデータバックアップ:p.108 ドコモのサービス/クラウド→ドコモアプリ管理:p.108 ドコモのサービス/クラウド→おすすめ使い方ヒント:p.108 ドコモのサービス/クラウド→ドコモ位置情報:p.108 ドコモのサービス/クラウド→端末アプリ情報送信:p.108 ドコモのサービス/クラウド→会員情報/プロフィール情報設定:p.108 ドコモのサービス/クラウド→ドコモサービス初期設定:p.108 ドコモのサービス/クラウド→USBデバッグ切替:p.108 ドコモのサービス/クラウド→オープンソースライセンス:p.108 エコモードの設定→エコモード:p.108 エコモードの設定→自動エコモード起動:p.108 エコモードの設定→電池残量設定:p.108 音声読み上げの設定→音声読み上げ設定:p.108 音声読み上げの設定→読み上げ単語登録:p.109 音声読み上げの設定→読み上げ操作ガイド:p.109 音声読み上げの設定→読み上げ操作練習:p.109 音声読み上げの設定→タッチで動作設定:p.109 Google:p.111 アプリケーションの削除:p.111 その他→アカウントと同期:p.112 その他→キーボードと入力:p.39、p.40 その他→緊急時ブザー:p.112 その他→保存領域:p.113 その他→文字入力設定:p.39 その他→自分からだ設定:p.114 その他→バックアップ・リセット:p.115 その他→日付と時刻:p.115 その他→カメラキー長押し動作の切替:p.115 その他→印刷:p.116 その他→端末情報:p.116 その他→高度な設定:p.117 (表 終わり) ☆96 #6-2. 自分の電話番号 ご利用の電話番号を確認できます。また、ご自身の情報を入力、編集できます。 ・ホーム画面からの確認→p.51 1. ホーム画面で[本体設定]→[自分の電話番号]をプレス。 ・ご自身の情報を入力、編集するには、[修正する]をプレスします。 #6-3. 簡単モード切替 ・マナーモードについては、「マナーモード」をご覧ください。→p.32 ・ライト点灯モードについては、「ライト」をご覧ください。→p.32 ・Wi-Fiについては、「Wi-Fi機能を有効にしてネットワークに接続」をご覧ください。→p.101 ・Bluetoothについては、「Bluetooth機能オン/オフ」をご覧ください。→p.68 ・位置情報機能については、「位置情報機能」をご覧ください。→p.86 ・らくらくタッチについては、「らくらくタッチの設定」をご覧ください。→p.100 ■運転中モードの設定 電話に出られない旨を発信者にガイダンスでお知らせします。 ・運転中モードを設定すると、ステータスバーに「運転中モード」アイコンが表示されます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[簡単モード切替]をプレス。 2. [運転中モード]を[オン]/[オフ]をプレス。 *お知らせ ・電源ボタンを押し続けて表示される携帯電話オプションメニューからも設定/解除できます。 ☆97 ■機内モードの設定 機内モードを設定すると、本端末のワイヤレス機能(電話、パケット通信、Wi-Fi機能、テザリング、Bluetooth機能)が無効になります。ただし、Wi-Fi機能およびBluetooth機能は機内モード中に手動で機能を有効にすることができます。 ・機内モードを設定すると、ステータスバーに「機内モード」アイコンが表示されます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[簡単モード切替]をプレス。 2. [機内モード]を[オン]/[オフ]をプレス。 *お知らせ ・電源ボタンを押し続けて表示される携帯電話オプションメニューからも設定/解除できます。 ■画面の自動回転の設定 本端末の向きに合わせて画面を回転させるかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[簡単モード切替]をプレス。 2. [画面の自動回転]を[オン]/[オフ]をプレス。 *お知らせ ・表示中の画面によっては、本端末の向きを変えても画面表示が切り替わらない場合があります。 ■手袋タッチの設定 手袋をしていてもプレス操作できるように、タッチパネルの感度を上げるかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[簡単モード切替]をプレス。 2. [手袋タッチ]を[オン]/[オフ]をプレス。 *お知らせ ・手袋の素材によってはプレス操作がしづらい場合があります。 ・プレス操作がしづらい場合は、指を寝かせて指の腹をタッチパネルに接触させるように操作してください。 ・[手袋タッチ]を[オン]にした状態で手袋をはめずにプレス操作を行うと、プレスのしかたによっては意図しない操作が実行される場合があります。 #6-4. 画面・ランプの設定 ■トップ画面の設定 トップ画面(誤操作防止用に表示される画面)に関するさまざまな設定を行います。 ・トップ画面について→p.24 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[トップ画面の設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 トップ画像の設定:トップ画面に表示する画像や情報を選択します。 ・[めくってピクチャー(複数画像)]/[ファミリーページ]/[アナログ時計]/[1枚画像]/[当月のカレンダー]のいずれかから選択できます。画面の案内に従って操作してください。 充電中の画面表示:充電中にトップ画面が表示されている場合は、画面を消灯しないようにするか、消灯までの時間の設定(→p.98)に従うかを設定します。 写真の切替時間設定:[トップ画像の設定]を[めくってピクチャー(複数画像)]/[ファミリーページ]に設定している場合は、次の画像に自動で切り替わるまでの時間を設定したり、切り替えないようにしたりできます。 *お知らせ ・らくらくコミュニティとファミリーページの詳細については、「らくらくコミュニティ」(→p.66)と「ファミリーページ」(→p.66)をご覧ください。 ☆98 ■ホーム画面の設定 ホーム画面に関するさまざまな設定を行います。 ・ホーム画面について→p.28 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[ホーム画面の設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 アイコンの並び替え:カテゴリ別アプリや、基本アプリ(電話/電話帳・メール・インターネット・ワンタッチダイヤル以外のアプリ)を移動します。基本アプリをカテゴリ別アプリエリアに移動することはできません。 ・[初期状態に戻す]をプレスすると、アプリの並び順をお買い上げ時の状態に戻すことができます。 カテゴリの並び順変更:カテゴリの並び順を変更します。 ブックマークの貼付け解除:ホーム画面に貼り付けられているブックマークの貼り付けを解除します。 ・ブックマークをホーム画面に貼り付けている場合に設定できます。→p.64 iチャネル:iチャネルの表示を契約に応じて切り替えるか、常に表示しないようにするかを設定します。 ワンタッチダイヤル:ワンタッチダイヤルを表示するかどうかを設定します。 Google検索の表示:ホーム画面から直接Google検索が行えるウィジェットを表示します。 ホーム画面切替:インストールしたホームアプリなどへホーム画面を切り替えます。 ウィジェット:ホーム画面に表示するウィジェットの設定を行います。→p.35 ■配色テーマの設定 トップ画面とホーム画面の配色を設定します。 ・お買い上げ時の設定は、端末の色によって異なります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[配色テーマの設定]をプレス。 2. 項目を選択→[OK]をプレス。 ■画面の明るさの設定 画面の明るさを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[画面の明るさ]をプレス。 2. 各項目を設定。 自動調整:周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動で調整するかどうかを設定します。 明るさ調整:画面の明るさの調整範囲を設定します。 ■消灯までの時間設定(スリープモード) 画面が消灯するまでの時間を設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[消灯までの時間]をプレス。 2. 時間を選択→[OK]をプレス。 ■おまかせズームの設定 タッチした場所を拡大するおまかせズーム(→p.26)を利用できるようにするかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]をプレス。 2. [おまかせズーム]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■フォントサイズの設定 画面に表示される文字の大きさを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[フォントサイズ]をプレス。 2. フォントサイズを選択。 ☆99 ■フォント設定 画面に表示される文字の書体を設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[フォント設定]をプレス。 2. フォントを選択→[完了]をプレス。 *お知らせ ・画面によっては、電源を入れ直すとフォントの設定が反映されます。 ・アプリやWebサイトによっては、フォントの設定が反映されない場合やフォントが正しく表示されない場合があります。 ■ランプの設定 不在着信など、本端末の状態をお知らせランプの点滅で通知するかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]をプレス。 2. [光を点滅させて通知]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■画面・ランプの詳細設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[詳細設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 持ってる間ON:本端末を手に持って動きのある間は、画面を消灯しないようにするかどうかを設定します。 動画補正:テレビやアルバムなどのアプリで表示される動画の画質補正をするかどうかを設定します。 ・カメラで録画した動画や、ダウンロードなどでmicroSDカード内に保存した動画も、1080p以下のサイズであれば再生時に画質補正されます。 静止画補正:アルバムなどのアプリで表示される静止画の画質補正をするかどうかを設定します。 スクリーンセーバー:充電中、スリープモードになったときに表示する画像を設定します。 スクリーンセーバー起動後は、[戻る]をプレスするとスクリーンセーバーを終了することができます。 ・[メニュー]→[今すぐ起動]をプレスすると、スクリーンセーバーが起動します。 #6-5. 音・振動・タッチの設定 ■電話着信時の設定 電話着信時の着信音、音量、振動を設定します。 □電話着信時の着信音設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[電話着信時の設定]をプレス。 2. [着信音]をプレス。 3. [鳴らさない]/[内蔵メロディ]/[ダウンロード]のいずれかをプレス。 ・[鳴らさない]をプレスした場合は、操作5に進みます。 4. 着信音を選択→[このメロディを選択]をプレス。 5. [OK]をプレス。 *お知らせ ・電話帳に着信音を設定している場合は、電話帳の着信音が優先されます。 □電話着信時の音量設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[電話着信時の設定]をプレス。 2. [着信音量]をプレス。 3. スライダーをスライドして音量を調節→[完了]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・操作3で[音量]ボタンを押しても音量を調節できます。 ・操作2で[自動音量設定]→[大きくする]をプレスすると、歩行中や騒がしい場所での音量を自動的に大きくするように設定できます。 ・本設定は、通知時の音量設定(→p.100)と連動しています。 □電話着信時の振動設定 電話着信時に振動でお知らせするかどうかを設定します。 ・マナーモード中は設定できません。 ・[振動]を[オフ]に設定しても、着信音量を消音に設定している場合は振動します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[電話着信時の設定]をプレス。 2. [振動]を[オン]/[オフ]をプレス。 ☆100 ■メール・通知音の設定 SMSやメール、通知受信時の通知音と音量を設定します。 □通知時の音設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[メール・通知音の設定]をプレス。 2. [通知音]をプレス。 3. [鳴らさない]/[内蔵メロディ]/[ダウンロード]のいずれかをプレス。 ・[鳴らさない]をプレスした場合は、操作5に進みます。 4. 通知音を選択→[このメロディを選択]をプレス。 5. [OK]をプレス。 □通知時の音量設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[メール・通知音の設定]をプレス。 2. [音量]をプレス。 3. スライダーをスライドして音量を調節→[完了]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・操作3で[音量]ボタンを押しても音量を調節できます。 ・本設定は、電話着信時の音量設定(→p.99)と連動しています。 ■メディア音量の設定 テレビ、ネットラジオ、radiko+FM(ラジオ)、ボイスレコーダー、インターネット(動画再生)、ゲームなどの再生音の音量を調節します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[メディア音量]をプレス。 2. スライダーをスライドして音量を調節→[完了]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・操作2で[音量]ボタンを押しても音量を調節できます。 ■アラーム音量の設定 お知らせタイマーやスケジュールなどの通知音の音量を調節します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[アラーム音量]をプレス。 2. スライダーをスライドして音量を調節→[完了]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・操作2で[音量]ボタンを押しても音量を調節できます。 ■ダイヤルパッド操作音の設定 ダイヤルパッドを操作したときに音を鳴らすかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]をプレス。 2. [ダイヤルパッド操作音]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■らくらくタッチの設定 画面を押し込むようにタッチパネルを操作(プレス)するかどうかを設定します。[オフ]にすると、一般的なタッチパネルの操作感(タッチ)で本端末を操作することができます。 ・[らくらくタッチ]を[オン]にしている場合の操作については「プレス」をご覧ください。→p.25 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[らくらくタッチ]をプレス。 2. [らくらくタッチ]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・ダウンロードしたアプリに対してらくらくタッチを設定する場合は、[ダウンロードしたアプリ]を[オン]にします。 ■タッチ/プレス時の振動設定 タッチ/プレスしたときの振動の強さを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[タッチ/プレス時の振動]をプレス。 2. 項目を選択→[OK]をプレス。 ☆101 ■タッチ/プレス操作の設定 □操作音の設定 画面を操作したときに音を鳴らすかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[タッチ/プレス操作]をプレス。 2. [操作音]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・[操作音]を[オン]にする場合は、[オフ]をプレスした後、しばらくすると設定されます。 □うっかりタッチサポートの設定 端末を手に持ったとき、画面の端に触れていてもタッチやプレス操作が行えるよう調整します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[タッチ/プレス操作]をプレス。 2. [うっかりタッチサポート]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■音・振動の詳細設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[詳細設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 画面ロック音:トップ画面を解除またはトップ画面以外で画面を消灯させたときに音でお知らせするかどうかを設定します。 ロック解除時の振動:トップ画面を解除したときに振動でお知らせするかどうかを設定します。 充電時の振動:充電開始時および完了時に振動でお知らせするかどうかを設定します。 充電通知音:充電開始時および完了時に音でお知らせするかどうかを設定します。 電池残量警告音:電池残量が少なくなったときに音でお知らせするかどうかを設定します。 #6-6. 通信の設定 ・Bluetooth機能については「Bluetooth通信」をご覧ください。→p.68 ■Wi-Fi 本端末のWi-Fi機能を利用して、自宅や社内ネットワーク、公衆無線LANサービスの無線LANアクセスポイントに接続して、メールやインターネットを利用できます。無線LANアクセスポイントに接続するには、接続情報を設定する必要があります。 ◆Bluetooth機能との電波干渉について 無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)とBluetooth機能は同一周波数帯(2.4GHz)を使用しています。そのため、Bluetooth機器が近辺で使用されていると、電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音や接続不能の原因になることがあります。このようなときは、次の対策を行ってください。 ・本端末とBluetooth機器は10m以上離してください。 ・10m以内で使用する場合は、Bluetooth機器の電源を切ってください。 □Wi-Fi機能を有効にしてネットワークに接続 ・Wi-Fiに接続すると、ステータスバーに「Wi-Fi接続中」アイコンが表示されます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Wi-Fi]を[オン]をプレス。 2. [Wi-Fi設定]→[ネットワークの選択]→Wi-Fiネットワークを選択。 ・セキュリティで保護されたWi-Fiネットワークを選択した場合、パスワード(セキュリティキー)を入力し、[登録]→[閉じる]をプレスします。 *お知らせ ・Wi-Fi機能が有効のときもパケット通信を利用できます。ただしWi-Fiネットワーク接続中は、Wi-Fiが優先されます。Wi-Fiネットワークの品質が悪いときは、一時的にLTE/3G/GPRSネットワークに切り替わる場合があります。また、Wi-Fiネットワークが切断されると、自動的にLTE/3G/GPRSネットワークでの接続に切り替わります。切り替わったままでご利用になる場合は、パケット通信料がかかる場合がありますのでご注意ください。 ・アクセスポイントを選択して接続する際に誤ったパスワード(セキュリティキー)を入力すると「パスワードを確認して、もう一度お試しください」と表示されます。パスワード(セキュリティキー)をご確認ください。なお、正しいパスワード(セキュリティキー)を入力しても同様のメッセージが表示されるときは、正しいIPアドレスを取得できていない場合があります。電波状況をご確認の上、接続し直してください。 ・ドコモサービスをWi-Fi経由で利用する場合は「dアカウント」の設定が必要です。次の方法で設定してください。 - ホーム画面で[本体設定]→[ドコモのサービス/クラウド]→[dアカウント設定]をプレス。 ・複数のWi-Fiネットワークを保存している場合、接続先を切り替えるには切り替え先のWi-Fiネットワークを選択し、[ネットワークへ接続]をプレスしてください。現在接続中のWi-Fiネットワークが切断され、選択したWi-Fiネットワークに自動的に切り替わります。 ※切断したネットワークの情報は削除されません。接続操作を行うと再接続できます。 ☆102 □Wi-Fiネットワークの追加 ネットワークSSIDやセキュリティを入力して、手動でWi-Fiネットワークを追加します。 ・あらかじめWi-Fi機能を有効にしてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Wi-Fi設定]→[ネットワークの選択]をプレス。 2. [メニュー]→[ネットワークを追加]をプレス。 3. 追加するWi-FiネットワークのネットワークSSIDを入力。 4. [セキュリティ]の[編集]→セキュリティを選択。 ・セキュリティは[なし]/[WEP]/[WPA/WPA2 PSK]/[802.1x EAP]のいずれかを設定できます。 5. 必要に応じて追加のセキュリティ情報を入力→[登録]→[閉じる]をプレス。 □Wi-Fiネットワークの切断 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Wi-Fi設定]→[ネットワークの選択]をプレス。 2. 接続しているWi-Fiネットワークを選択→[ネットワークを削除]→[削除する]→[閉じる]をプレス。 □Wi-Fiの詳細設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Wi-Fi設定]→[詳細設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 ネットワークの通知:Wi-Fiのオープンネットワークが利用可能なときに通知するかどうかを設定します。 ・Wi-Fi機能が無効の場合は設定できません。 簡単登録の接続:Wi-Fi簡単登録の接続方式(WPS方式、AOSS方式)を設定します。 証明書のインストール:新規にCA証明書を表示します。 MACアドレス:MACアドレスが表示されます。 IPアドレス:IPアドレスが表示されます。 □Wi-Fiネットワークの簡単登録 WPSのプッシュボタン方式に対応した無線LANアクセスポイントを利用して接続する場合は、簡単な操作で接続できます。 ・あらかじめWi-Fi機能を有効にしてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Wi-Fi設定]→[Wi-Fi簡単登録]をプレス。 2. [開始する]→画面の案内に従って操作。 *お知らせ ・無線LANアクセスポイントによっては接続できない場合があります。接続できない場合は手動で接続してください。 ・無線LANアクセスポイント側のセキュリティによっては、接続できない場合があります。 ・AOSS方式で接続したい場合、AOSS方式に設定を変更後、[Wi-Fi簡単登録]を選択してください。設定の変更については、「Wi-Fiの詳細設定」の「簡単登録の接続」をご覧ください。→p.102 ■テザリング テザリングとは、スマートフォンなどのモバイル機器をモデムとして使用することにより、USBケーブルやWi-Fi、Bluetooth通信で接続した外部接続機器を、インターネットに接続できるようにする機能です。 ・テザリングを有効にした状態では、インターネット接続・メールサービス以外のspモードの機能について、認証できない場合やdアカウントによるログインを求められる場合があります。認証できない場合はテザリングを解除してご利用ください。 ・テザリングを利用してインターネットに接続した場合、ご利用の環境によってはWi-Fi対応機器のブラウザやゲームなどのアプリが正常に動作しない場合があります。 ・テザリングのご利用には、パケットパック/パケット定額サービスのご利用を強くおすすめします。 ☆103 □USBテザリング 本端末をUSBケーブル A to C 01(別売)でパソコンと接続し、モデムとして利用することでインターネットに接続できます。 1. 本端末とパソコンをUSBケーブルで接続。 2. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[テザリング]をプレス。 3. [USBテザリング]を[オン]/[オフ]をプレス。 *お知らせ ・Windows7、Windows8.1、Windows10のパソコンで動作を確認しています。ただし、すべてのパソコンで動作を保証するものではありません。 □Wi-Fiテザリング 本端末をWi-Fiアクセスポイントとして利用することで、Wi-Fi対応機器をインターネットに接続できます。 ・Wi-Fi対応機器を10台まで同時接続できます。 ・テザリングは、2.4GHzのみに対応しています。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[テザリング]をプレス。 2. [Wi-Fiテザリング]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・Wi-Fiアクセスポイントの設定画面が表示された場合は、必要に応じて設定を変更して[登録]をプレスします。→p.103 □Wi-Fiテザリングの設定 必要に応じて設定を変更します。 ・お買い上げ時は、ネットワーク名には[F-01L_AP]が、セキュリティには[WPA2 PSK]が、[パスワード]にはランダムな値が設定されています。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[テザリング]→[Wi-Fiアクセスポイントを設定]をプレス。 2. ネットワーク名を入力→セキュリティを選択→パスワードを入力→[登録]→[閉じる]をプレス。 ・セキュリティは[なし][WPA2 PSK]が設定できます。 □Wi-Fiテザリングかんたん接続 WPSに対応したWi-Fi対応機器を登録します。 ・あらかじめWi-Fiテザリングを[オン]にしてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[テザリング]→[テザリングかんたん接続]をプレス。 2. [プッシュボタン方式]/[PIN入力方式]→各種操作→登録画面で[OK]をプレス。 ・プッシュボタン方式の場合は、Wi-Fi対応機器側で専用ボタンを押します。PIN入力方式の場合は、Wi-Fi対応機器に表示されたPINコードを入力後、[決定]をプレスします。 □Bluetoothテザリング Bluetooth機器をインターネットに接続できます。 ・Bluetooth機器を4台まで同時接続できます。 ・あらかじめBluetooth機器とのペア設定が必要です。→p.68 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[テザリング]をプレス。 2. [Bluetoothテザリング]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・Bluetooth機器側の設定については、Bluetooth機器の取扱説明書をご覧ください。 ■データ使用の設定 モバイルデータ通信の有効/無効を切り替えることができます。また、設定した期間内に通信したデータ使用量に応じて、モバイルデータ利用の警告を表示することができます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[データ使用]をプレス。 2. [モバイルデータ]をONにする。 ・[モバイルデータ使用]をプレスするとモバイルデータ使用量の管理画面が表示され、期間ごとやアプリごとのモバイルデータ通信使用量(目安)が表示されます。 ・[データセーバー]→[データセーバー]をONにすると、バックグラウンドデータを制限することができます。 *お知らせ ・表示されるデータ通信量は目安です。実際のデータ通信量は「My docomo」で確認できます。 ・[モバイルデータ使用]→[設定]アイコン→[データ上限の設定]をONに設定している場合、データ使用量が指定の上限に達したときは、データ通信が一時停止中であることをお知らせする画面が表示されます。データ通信を再開するには[再開]をプレスします。 ☆104 ■パケット接続の停止 アプリによっては自動的にパケット通信を行うものがあります。パケット通信を切断するかタイムアウトにならないかぎり、接続されたままになります。必要に応じて、パケット通信の有効/無効を切り替えてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]をプレス。 2. [モバイルデータ]を[オフ]にする。 3. 内容を確認して[OK]をプレス。 ■アクセスポイント(APN)の設定 インターネットに接続するためのアクセスポイント(spモード)はあらかじめ登録されており、必要に応じて追加、変更することもできます。spモードの詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 https://www.docomo.ne.jp/service/spmode/ mopera U、ビジネスmoperaインターネットをご利用になる際は、手動でアクセスポイントを追加する必要があります。mopera Uの詳細については、mopera Uのホームページをご覧ください。 https://www.mopera.net/ ・テザリングを有効にしているときは、アクセスポイントの設定はできません。→p.102 □利用中のアクセスポイントの確認 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[アクセスポイント名]をプレス。 □アクセスポイントの追加(新しいAPN) ・MCCを440、MNCを10以外に変更しないでください。画面上に表示されなくなります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[アクセスポイント名]をプレス。 2. [メニュー]→[新しいAPN]をプレス。 3. [名前]→ネットワークプロファイル名を入力→[OK]をプレス。 4. [APN]→アクセスポイント名を入力→[OK]をプレス。 5. その他、通信事業者によって要求されている項目を入力→[メニュー]→[保存]をプレス。 *お知らせ ・MCC、MNCの設定を変更してアクセスポイント名の一覧画面に表示されなくなった場合は、アクセスポイントの初期化を行うか、アクセスポイント名の一覧画面で[メニュー]→[新しいAPN]をプレスして再度アクセスポイントの設定を行ってください。 □アクセスポイントの初期化 アクセスポイントを初期化すると、お買い上げ時の状態に戻ります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[アクセスポイント名]をプレス。 2. [メニュー]→[初期設定にリセット]をプレス。 *お知らせ ・アクセスポイント名の一覧画面でアクセスポイントを選択し、[メニュー]→[APNを削除]をプレスすると、アクセスポイントを1件ずつ削除できます。 ■VPN(仮想プライベートネットワーク)への接続 VPN(Virtual Private Network:仮想プライベートネットワーク)は、企業や大学などの保護されたローカルネットワーク内の情報に、外部からアクセスする技術です。本端末からVPN接続を設定するには、ネットワーク管理者からセキュリティに関する情報を入手してください。 ・認証操作が必要になる場合があります。 □VPNの追加 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[VPN設定]をプレス。 2. [VPNプロファイルの追加]→VPN設定の各項目を設定→[保存]をプレス。 □VPNへの接続 ・VPNに接続すると、ステータスバーに「VPN接続中」アイコンが表示されます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[VPN設定]をプレス。 2. 接続するVPNを選択。 3. 必要な認証情報を入力→[接続]をプレス。 □VPNの切断 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[VPN設定]をプレス。 2. 切断するVPNを選択→[切断]をプレス。 ☆105 #6-7. セキュリティの設定 ■本端末で利用する暗証番号 本端末を便利にお使いいただくための各種機能には、暗証番号が必要なものがあります。本端末をロックするためのパスワードやネットワークサービスでお使いになるネットワーク暗証番号などがあります。用途ごとに上手に使い分けて、本端末を活用してください。 □各種暗証番号に関するご注意 ・設定する暗証番号は「生年月日」、「電話番号の一部」、「所在地番号や部屋番号」、「1111」、「1234」などの他人にわかりやすい番号はお避けください。また、設定した暗証番号はメモを取るなどしてお忘れにならないようお気をつけください。 ・暗証番号は、他人に知られないように十分ご注意ください。万が一暗証番号が他人に悪用された場合、その損害については、当社は一切の責任を負いかねます。 ・各種暗証番号を忘れてしまった場合は、契約者ご本人であることが確認できる書類(運転免許証など)や本端末、ドコモnanoUIMカードをドコモショップ窓口までご持参いただく必要があります。詳細は本書巻末の「総合お問い合わせ先」までご相談ください。 ・PINロック解除コード(PUK)は、ドコモショップでご契約時にお渡しする契約申込書(お客様控え)に記載されています。ドコモショップ以外でご契約されたお客様は、契約者ご本人であることが確認できる書類(運転免許証など)とドコモnanoUIMカードをドコモショップ窓口までご持参いただくか、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までご相談ください。 □ネットワーク暗証番号 ドコモショップまたはドコモインフォメーションセンターや「お客様サポート」でのご注文受付時に、契約者ご本人を確認させていただく際や各種ネットワークサービスご利用時などに必要な数字4桁の番号です。ご契約時に任意の番号を設定いただきますが、お客様ご自身で番号を変更できます。 ・ネットワーク暗証番号の詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 https://www.docomo.ne.jp/support/trouble/password/network/ □PINコード ドコモnanoUIMカードには、PINコードという暗証番号を設定できます。ご契約時は「0000」に設定されていますが、お客様ご自身で番号を変更できます。→p.107。PINコードは、第三者によるドコモnanoUIMカードの無断使用を防ぐため、ドコモnanoUIMカードを取り付ける、または本端末の電源を入れるたびに使用者を認識するために入力する4~8桁の暗証番号(コード)です。PINコードを入力することにより、発着信および端末操作ができます。 ・別の端末で利用していたドコモnanoUIMカードを差し替えてお使いになる場合は、以前にお客様が設定されたPINコードをご利用ください。設定を変更されていない場合は「0000」となります。 ・PINコードの入力を3回連続して間違えると、PINコードがロックされて使えなくなります。この場合は、「PINロック解除コード」でロックを解除してください。ロックを解除しないと新しいPINコードは設定できません。 ・ドコモnanoUIMカードがPINロックされた場合は、ドコモnanoUIMカードを取り外すことでホーム画面が表示されるようになり、Wi-Fi接続による通信が可能です。 □PINロック解除コード(PUK) PINロック解除コードは、PINコードがロックされた状態を解除するための8桁の番号です。なお、PINロック解除コードはお客様ご自身では変更できません。 ・PINロック解除コードの入力を10回連続して間違えると、ドコモnanoUIMカードがロックされます。その場合は、ドコモショップ窓口にお問い合わせください。 ・ドコモnanoUIMカードがPUKロックされた場合は、ドコモnanoUIMカードを取り外すことでホーム画面が表示されるようになり、Wi-Fi接続による通信が可能です。 ☆106 □dアカウント dアカウントとは、スマートフォン、タブレット、パソコンなどでdポイントやdマーケット等のドコモが提供するサービスを利用するときに必要なID/パスワードです。 □Googleアカウント Googleアカウントとは、Googleの各種サービスを利用するためのユーザー名/パスワードです。本端末にGoogleアカウントを設定することで、Gmailを利用してEメールを送受信したり、Google Playを利用してアプリやゲームなどのコンテンツをダウンロードしたりできます。 ■セキュリティステータス 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 Google Playプロテクト:本端末を定期的にスキャンし、セキュリティ上の脅威を確認するかどうかを設定します。 端末を探す:本端末の紛失時にリモートで端末の位置を特定したり、ロックやデータ消去をしたりするかどうかを設定します。 セキュリティアップデート:ソフトウェアアップデートの更新の有無を確認したり、更新ファイルの自動ダウンロードなどを設定したりします。 ■セキュリティロック 電源を入れたときやスリープモードから復帰したときに認証操作を必要にして、他人が不正に本端末を使用するのを防ぎます。 □ロック画面の解除方法の変更 画面ロックの解除時に使用する認証操作の種類などを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[解除方法変更]をプレス。 2. 認証操作。 ・初めて設定するときは、認証操作は必要ありません。 3. 解除方法を選択。 ロック画面を表示しない場合:[セキュリティ設定オフ]をプレス。 パターンの入力で解除:[パターン]→注意画面で内容を確認し[端末を起動するにはパターンが必須とする]/[必須としない]→[次へ]→最低4つの点を結ぶパターンを入力→[次へ]→もう一度パターンを入力→[次へ]→[OK]をプレス。 暗証番号の入力で解除:[暗証番号(数字のみ)]→注意画面で内容を確認し[端末を起動するには暗証番号が必須とする]/[必須としない]→[次へ]→4~8桁の暗証番号を入力→[次へ]→もう一度暗証番号を入力→[次へ]→[OK]をプレス。 パスワードの入力で解除:[パスワード(英数字記号)]→注意画面で内容を確認し[端末を起動するにはパスワードが必須とする]/[必須としない]→[次へ]→英字を含む4~16桁のパスワードを入力→[次へ]→もう一度パスワードを入力→[次へ]→[OK]をプレス。 □セキュリティロックをかける 1. 電源ボタンを押す。スリープモードになり、セキュリティロックがかかります。 ・画面ロックを解除する場合は、電源ボタンを押してスリープモードを解除し、セキュリティ解除方法の種類に応じて解除操作を行います。 *お知らせ ・Googleアカウントを設定している場合に、パソコンやタブレットなどからパスワードによるロックを設定することができます。端末紛失時などは次のURLにアクセスし、本端末に設定されているGoogleアカウントでログインしてください。 https://www.google.com/android/devicemanager - 新しいパスワードを本端末に入力することで、画面ロックを解除することができます。 - Googleアカウントでログインしていない場合は操作できません。 □ロック画面の解除 1. スリープモード中に電源ボタンを押す。 2. セキュリティ解除方法の種類に応じて解除操作。 [パターン]の場合:パターンを入力。 [暗証番号(数字のみ)]の場合:暗証番号を入力→[決定]をプレス。 [パスワード(英数字記号)]の場合:パスワードを入力→[決定]をプレス。 *お知らせ ・解除操作を5回連続して間違えると、[誤った回数が多すぎます]と表示され、残り時間が表示されます。表示が消えてから、もう一度解除操作を行ってください。 ・ロックが解除されなくても、ロック画面から緊急通報をかけることができます。→p.43 ・セキュリティ解除方法のパターン/暗証番号/パスワードを忘れた場合は、ドコモショップにお問い合わせください。 ☆107 ■PINコードの設定 □SIMカードロックの設定 電源を入れたときにPINコードを入力するように設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[SIMカードロック]をプレス。 2. [SIMカードをロック]を[オン]にする。 3. PINコードを入力→[決定]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・ご契約時は「0000」に設定されています。 □PINコードの変更 あらかじめPINコードを設定(SIMカードロックの設定)する必要があります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[SIMカードロック]→[SIM PINの変更]をプレス。 2. 現在のPINコードを入力→[決定]→[OK]をプレス。 3. 新しいPINコードを入力→[決定]→[OK]をプレス。 4. もう一度新しいPINコードを入力→[決定]→[OK]→[OK]をプレス。 □PINコードの入力 1. 電源を入れる→コード入力画面でPINコードを入力→[決定]をプレス。 □PINロックの解除 PINコードがロックされた場合は、ロックを解除してから新しいPINコードを設定します。 1. コード入力画面でPINロック解除コードを入力→[決定]をプレス。 2. 新しいPINコードを入力→[決定]をプレス。 3. もう一度新しいPINコードを入力→[決定]をプレス。 ■パスワード表示 暗証番号やパスワードを入力するときに、入力した文字を表示するかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]をプレス。 2. [パスワード表示]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■認証情報の管理 信頼できる認証情報や証明書を表示したり、VPNなどに接続するための認証情報やその他の証明書をインストールしたりします。 □信頼できる認証情報や証明書の表示 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[信頼できる認証情報]をプレス。 *お知らせ ・インストールした証明書を削除する場合は、「認証情報の消去」の操作を行ってください。→p.107 □認証情報や証明書のインストール ・認証操作が必要になる場合があります。お買い上げ時は「0000」に設定されています。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[証明書のインストール]をプレス。 2. インストールする認証情報/証明書を選択。 3. 必要な場合はパスワードを入力→[OK]をプレス。 4. 認証情報/証明書の名前を入力→[OK]をプレス。 □認証情報の消去 すべての認証情報や証明書、VPNの設定を消去します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[認証情報の消去]→[OK]をプレス。 ■通知の表示方法の設定 トップ画面に表示する通知について設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[通知の表示方法を設定]をプレス。 2. 項目を選択。 ・「一部の通知以外は表示しない」を選択すると、トップ画面に新着通知のみ表示されます。 ☆108 ■スマートフォンの暗号化の設定 [スマートフォンの暗号化]では、内部ストレージに保存されているシステムデータが暗号化されていることを確認できます。 ・本端末では[スマートフォンの暗号化]の設定を変更することはできません。 #6-8. ドコモのサービス/クラウド ドコモのサービスやクラウドの設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[ドコモのサービス/クラウド]をプレス。 2. 各項目を設定。 dアカウント設定:ドコモアプリで利用するdアカウントを設定します(Wi-Fi接続時の利用も含む)。 ドコモクラウド:ドコモクラウドに対応した各種サービスのクラウドの設定を行います。 ドコモアプリデータバックアップ:各アプリのデータバックアップ/復元の設定や、データがバックアップされたアプリの一覧を確認できます。 ドコモアプリ管理:アプリのアップデートなどを行います。 おすすめ使い方ヒント:おすすめ使い方ヒントの設定や過去に表示されたヒントの確認ができます。 ドコモ位置情報:イマドコサーチ、イマドコかんたんサーチ、ケータイお探しサービスの位置情報サービス機能の設定を行います。 端末アプリ情報送信:アプリ情報をドコモが管理するサーバーへ送信するための設定を行います。 会員情報/プロフィール情報設定:ドコモの各種サービスで利用するお客様の会員情報/プロフィール情報を、確認・変更できます。 ドコモサービス初期設定:端末を利用するためのサービス設定などを一括して行います。 USBデバッグ切替:ドコモショップなどの専用端末を利用するための設定を行います。 オープンソースライセンス:オープンソースライセンスを表示します。 *お知らせ ・ドコモのサービス/クラウドで表示されるアプリの中には無効化できるものがあります。無効化した場合、ドコモのサービス/クラウドの一覧には表示されなくなることがあります。また、新たにドコモ提供のアプリをダウンロードすると、ドコモのサービス/クラウドの一覧に項目が追加されることがあります。 #6-9. エコモードの設定 画面の明るさや表示、端末の処理速度を制限して消費電力を抑えます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[エコモードの設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 エコモード:[オン]にすると、すぐにエコモードが起動します。 自動エコモード起動:[電池残量設定]で設定した電池残量より少なくなったときに、エコモードを起動するかどうかを設定します。 電池残量設定:エコモードを起動する電池残量値を設定します。 *お知らせ ・エコモードは①エコモード、②自動エコモード起動の優先順位で動作します。 ・お買い上げ時は、電池をフル充電してから本機能をお使いください。 ・アプリによっては、本機能の効果を得られない場合があります。 #6-10. 音声読み上げの設定 音声読み上げに関する設定を行います。 ・本機能を利用するには、あらかじめ[らくらくタッチ]を[オン]にする必要があります。→p.100 ■音声読み上げ設定 音声読み上げの動作、声質、速さ、音量を設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音声読み上げの設定]→[音声読み上げ設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 動作:音声読み上げを利用するかどうかを設定します。 ・注意画面が表示された場合は、内容を確認して[設定する]→[OK]をプレスします。 声質:男声か女声かを設定します。 速さ:読み上げる速さを設定します。 音量:音量を調節します。 ☆109、☆110 ■音声読み上げの単語の登録 1. ホーム画面で[本体設定]→[音声読み上げの設定]→[読み上げ単語登録]をプレス。 2. [新規登録]をプレス。 登録した単語を修正:単語をプレス→[修正する]をプレス。 登録した単語を削除:単語をプレス→[削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 3. [読み上げる単語]に単語を入力→[決定]をプレス。 4. [読み]に読みかたを入力→[決定]をプレス。 5. [完了]→[OK]をプレス。 ■読み上げ操作ガイド 音声読み上げの各操作方法について音声で説明します。 ・あらかじめ音声読み上げ設定を[オン]にしてください。→p.108 1. ホーム画面で[本体設定]→[音声読み上げの設定]→[読み上げ操作ガイド]をプレス。 2. 項目を選択。 ■読み上げ操作練習 音声読み上げ操作の練習を行います。 ・あらかじめ音声読み上げ設定を[オン]にしてください。→p.108 1. ホーム画面で[本体設定]→[音声読み上げの設定]→[読み上げ操作練習]をプレス。 2. 各項目を操作。 ■タッチで動作設定 2本の指で3回タッチして音声読み上げ設定のオン/オフを切り替えるかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音声読み上げの設定]をプレス。 2. [タッチで動作設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・注意画面が表示された場合は、内容を確認して[OK]をプレスします。 ■機能説明や情報などの読み上げ 音声読み上げ設定(→p.108)を[オン]にすると、読み上げに対応する項目に指で軽く触れたとき、画面のタイトルや情報、操作方法などを自動的に読み上げます。ただし、一部のサイトやアプリでは対応していない場合や、正しく読み上げない/読み上げを繰り返す場合があります。 ・読み上げまたは操作が可能な画面内の項目単位に、フォーカス(枠)が表示されます。 ・画面に軽く触れたとき、画面によっては読み上げと同時に音がする場合があります。ただし、すぐに指を離すと音は鳴りません。 ・読み上げ中に音量ボタンを押すと、読み上げの音量が変更されます。 ・マナーモード中は、読み上げ音声はスピーカーから出力されません。ただし、イヤホン接続時にはイヤホンへ読み上げ音声を出力します。 ・暗証番号やパスワードを入力しているときは、セキュリティを考慮して読み上げを行いません。イヤホン(ワイヤレスイヤホンを除く)を接続してご利用ください。 ・ピンチイン/ピンチアウトやおまかせズームは利用できません。 ・スグ電(応答)は利用できません。 ・カメラボタン長押しで静止画撮影の起動/動画撮影の起動はできません。 ・音声入力アプリは、読み上げの音量を下げてご利用ください。 ・音声読み上げについては次のホームページでもご覧になれます。 FMWORLD(http://www.fmworld.net/product/phone/f-01l/reassurance.html) ◆音声読み上げ設定時の操作 ・一部のアプリでは機能が正しく動作しない場合があります。 ・一部のアプリでは操作が変更されます(タッチで決定となる操作が、プレスでの決定に変わります)。 (表) 操作種別:操作 指で触れている部分のテキスト読み上げ:1本指で項目に触れる、または1本指を動かして項目に触れる。 フォーカス移動してテキスト読み上げ(順送り)/(逆送り):1本指でフリック(右)/(左) スクロール(上)/(下)/(左)/(右):2本指で触れたまま指を(上)/(下)/(左)/(右)に動かす、または2本指でフリック(上)/(下)/(左)/(右) 選択項目を決定:1本指で選択項目をプレス/1本指で画面の任意の場所をダブルタップ 読み上げを中断:2本指でタッチ(タップ)、またはカメラボタンを押す。 画面構成読み上げ:3本指でタッチ(タップ) トップ画面の解除:2本指でスライド、または1本指ですばやく下から上へ大きくフリック もう一度読み上げ:カメラボタンを押す。 画面内をすべて読み上げ:カメラボタンを押す(3秒以上)(1秒間隔で「プッ・プッ・ピッ」と音が鳴ります。) 現在位置以降をすべて読み上げ:カメラボタンを押す(3秒未満)(1秒間隔で「プッ」と音が鳴ります。) 単位を切り替えて読み上げ(1文字読み→こま切れ読み→段落読みの順に、読み上げるよう切り替えます。):1本指で触れたまま、指を上下にすばやく、こするように操作して単位を切り替えたあと、1本指でフリック(上)/(下) Webページの読み上げジャンプ指定を切り替えて読み上げ(見出しジャンプ→リンクジャンプ→フォームコントロールジャンプの順に読み上げるよう切り替えます。また、Webコンテンツにフォーカスが当たっている状態で操作します。):1本指で触れたまま、指を左右にすばやく、こするように操作してジャンプ指定を切り替えたあと、1本指でフリック(上)/(下) 単位読み上げ(前へ)/(次へ):1本指でフリック(上)/(下) アラーム音停止:1本指ですばやく下から上へ大きくフリック スライダーの値を増減(減らす)/(増やす)(スライダーにフォーカスが当たっている状態で操作します。):1本指でフリック(上)/(下) (表 終わり) ◆電話着信時および通話中の操作 (表) 操作種別:操作 電話を受ける:1本指ですばやく下から上へ大きくフリック 着信音を止めて、受話口から電話帳に登録されている発信者名を読み上げ(電話帳に登録されてない場合は発信者番号を読み上げます。):カメラボタンを押す。 (表 終わり) ◆文字入力時の操作 (表) 操作種別:操作 親指ベルトを表示:文字を入力した後、ソフトウェアキーボードのふちの部分を外側から内側に指をスライドして「ポロン」という音が鳴ったら、その指を上または下に動かす。 編集中の文章全体を読み上げ:文字を確定した後、カメラボタンを押す(1秒以上)(1秒間隔で「プッ・プッ・ピッ」と音が鳴ります。音声読み上げ設定の[声質]で設定している声で読み上げます。) 編集中の未確定文字の読み上げ:文字を入力した後、カメラボタンを押す(1秒以上)(1秒間隔で「プッ・プッ・ピッ」と音が鳴ります。音声読み上げ設定の[声質]で設定している声と反対の声で読み上げます。) (表 終わり) ◇親指ベルト 親指ベルトとは、文字入力のときに簡単に変換候補/予測候補を選択できるようにする機能です。文字を入力した後、ソフトウェアキーボードのふちの部分を外側から内側に指をスライドして「ポロン」という音が鳴ったら、その指を上に動かすと変換候補、下に動かすと予測候補が表示されます。親指ベルトの変換候補/予測候補一覧の濃いグレー部分が親指ベルト領域です。親指ベルト領域では、1本指で上下にスライドすると変換候補/予測候補を選ぶことができます。目的の変換候補/予測候補に薄いグレー部分を移動させ、1本指でプレスして確定します。 ☆111 #6-11. Google Googleのアカウントおよびサービスに関する、情報や設定の確認/変更/削除などができます。 ・Google設定の詳細については、Google画面で[ヘルプ]アイコンをプレスしてヘルプをご覧ください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[Google]をプレス。Google画面が表示されます。 2. 各項目を設定。 *お知らせ ・Bluetooth機器を使用して音声検索を行うには、操作2で[検索]→[音声]→[Bluetoothヘッドセット]をONにします。 #6-12. アプリケーションの削除 ・Playストアから入手したアプリは、Google Play画面から削除することをおすすめします。→p.72 ・お買い上げ時にインストールされているアプリによっては削除できません。また、削除した場合は本端末をリセットすると復元することができます。 ・「アプリの削除」からも、アプリケーションを削除できます。→p.117 1. ホーム画面で[本体設定]→[アプリケーションの削除]をプレス。 2. 削除するアプリを選択。 3. [削除する]/[削除しない]をプレス。 ・操作3で[削除する]を選択した場合は[OK]が表示されるのでプレスしてください。 ☆112 #6-13. アカウント アカウントの基本設定や管理や追加を行います。 ■アカウントの追加 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[アカウントと同期]をプレス。 2. [アカウントの追加]→アカウントの種類を選択→画面の案内に従って操作。 *お知らせ ・本端末に複数のGoogleアカウントを追加することができます。 ・[本体設定]→[その他]→[アカウントと同期]→[データの自動同期]を[オン]にすると、Googleなどのオンラインサービスの情報を自動的に同期することができます。 ■アカウントの削除 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[アカウントと同期]をプレス。 2. 削除するアカウント名をプレス→[アカウントを削除]→[アカウントを削除]をプレス。 ・docomoのアカウントは削除できません。 ■手動で同期を開始 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[アカウントと同期]をプレス。 2. 同期するアカウント名をプレス→[アカウントの同期]をプレス。 3. [メニュー]→[今すぐ同期]をプレス。 ◆同期の中止 1. 同期中に[メニュー]→[同期をキャンセル]をプレス。 #6-14. 緊急時ブザー 緊急時ブザーを有効にしておくと、緊急時に簡単な操作で大音量のブザーを鳴らすことができます。→p.31 ■緊急時ブザーの設定 ・[緊急時ブザー]を[オン]にすると、ステータスバーに「緊急時ブザー」アイコンが表示されます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[緊急時ブザー]をプレス。 2. [緊急時ブザー]を[オン]→[オンにする]をプレス。 ■自動音声電話発信の設定 緊急時ブザーが動作したとき、自動的に音声電話を発信するかどうかを設定します。 ・あらかじめ[緊急時ブザー]を[オン]にしてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[緊急時ブザー]をプレス。 2. [自動音声電話発信]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■発信先番号の登録 緊急時ブザーが動作したとき、自動的に音声電話を発信する相手を登録します。 ・音声電話を発信する相手は最大3件登録できます。 ・操作4で[ワンタッチダイヤルから選ぶ]または[電話帳から選ぶ]から登録する場合は、あらかじめワンタッチダイヤルまたは電話帳に電話番号を登録してください。→p.48、p.51 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[緊急時ブザー]をプレス。 2. [発信先番号の登録]をプレス。 3. [未設定]をプレス。発信先番号を登録している場合は、次の操作を行うことができます。 発信先番号を変更:変更する発信先番号を選択→[登録相手を変更]→[ワンタッチダイヤルから選ぶ]/[電話帳から選ぶ]/[電話帳を新規登録する]のいずれかをプレス→画面の案内に従って操作→[OK]をプレス。 発信先番号を解除:解除する発信先番号を選択→[発信先番号から解除]→[OK]をプレス。 4. 目的の操作を行う。 ワンタッチダイヤルから選択:[ワンタッチダイヤルから選ぶ]→発信する相手を選択→[OK]をプレス。 電話帳から選択:[電話帳から選ぶ]→発信する相手を選択→[OK]をプレス。 ・発信する相手の電話帳に電話番号を2件以上登録している場合は、発信する電話番号を選択します。 電話帳に新規登録して選択:[電話帳を新規登録する]→発信する相手を電話帳に登録→[OK]をプレス。 *お知らせ ・発信先番号に設定した電話帳を修正して上書き登録すると、発信先番号も修正した内容に変更されます。 ・次の場合は、発信先番号の設定が解除されます。必要に応じて再度登録してください。 - 発信先番号に設定した電話番号を削除した場合 - 発信先番号に設定した電話帳を削除した場合 - 電話帳でドコモクラウドの同期方法を変更した場合(同期方法で「クラウドの連絡先データを利用」を選択した場合) ☆113 ■ブザー検索設定 GPS機能を利用して居場所を通知できるようにする場合は、イマドコサーチの検索対象として設定されている必要があります。イマドコサーチについては、ドコモのホームページなどをご覧ください。 ・あらかじめ[緊急時ブザー]を[オン]にしてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[緊急時ブザー]をプレス。 2. [ブザー検索設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・「アプリケーションプライバシーポリシー」画面が表示された場合は、内容を確認して[アプリケーションプライバシーポリシーとソフトウェア使用許諾規約の全文を確認しました]にチェックを付ける→[利用開始]をプレスし、画面の案内に従って操作してください。 #6-15. 保存領域 ■メモリ容量の確認 本端末、microSDカードの合計容量と空き容量を確認します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]をプレス。 2. [保存領域]をプレス。 3. 合計容量と空き容量を確認。 ■microSDカードのデータ消去(フォーマット) ・操作を行うと、microSDカード内のデータがすべて消去されますのでご注意ください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]をプレス。 2. [保存領域]→[microSD内データを消去]をプレス。 3. [消去してフォーマット]→[完了]をプレス。 ☆114 #6-16. 自分からだ設定 健康系のアプリで利用する基本情報や、あわせるビュー、歩数・活動量計の設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[自分からだ設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 基本設定:誕生日、性別、身長、体重を設定します。 あわせるビュー:年齢に合わせて、画面の色合いを調整するかどうかを設定します。 歩数・活動量計設定:歩数のカウントや活動量の計測を開始するかどうかを設定します。 ・カウント中の歩数や計測中の活動量も含めた履歴をすべて削除する場合は、[歩数・活動量の履歴削除]をプレスします。 □歩数・活動量計ご使用時の注意事項 ・歩数を正確にカウントするためには、正しく装着して(キャリングケースに入れて腰のベルトなどに装着する、かばんに入れるときは固定できるポケットや仕切りの中に入れる)毎分100~120歩程度の速さで歩くことをおすすめします。 ・正しく装着していても、手や足など身体の一部のみが動作しているなど歩行や運動が本端末に伝わらない状態では、歩数のカウントや活動量の計測が正確に行われないことがあります。 ・次の場合は歩数が正確にカウントされないことがあります。 - 本端末を入れたかばんが足や腰に当たって不規則に動くときや、本端末を腰やかばんにぶら下げたとき - すり足のような歩きかたや、サンダル、下駄、草履などを履いて不規則な歩行をしたとき、混雑した場所を歩くなど歩行が乱れたとき - 立ったり座ったり、階段や急斜面の昇り降りをしたり、乗り物(自転車、車、電車、バスなど)に乗車したりなど、上下運動や振動、横揺れなどが多いとき - 歩行以外のスポーツを行ったときや、ジョギングをしたとき、極端にゆっくり歩いたとき ・本端末に振動や揺れが加わっているときは、歩数/活動量のカウントが正確に行われないことがあります。 *お知らせ ・誤カウントを防ぐために歩行を始めたかどうかを判断しているため、歩き始めは数値が変わりません。目安として4秒程度歩くとそこまでの歩数が加算されます。 ・カウントした歩数と計測した活動量は約60分ごとに保存されます。 ・歩数のカウントが更新されない場合は、画面を表示し直すと反映されます。 ・歩数や活動量の情報は本端末の故障、修理やその他の取り扱いによって消失してしまう場合があります。また、電池残量がゼロの状態で約1か月以上経過すると消失してしまう場合があります。万が一、消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ☆115 #6-17. バックアップ・リセット 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[バックアップ・リセット]をプレス。 2. 各項目を設定。 データのバックアップ:アプリの設定やデータなどをGoogleサーバーにバックアップするかどうかを設定します。 バックアップアカウント:Googleサーバーにバックアップするアカウントを設定します。 自動復元:アプリの再インストール時に、バックアップ済みの設定やデータを復元するかどうかを設定します。 データの初期化:操作方法→p.115 ■本端末の初期化 本端末をお買い上げ時の状態に戻します。本端末にお客様がインストールしたアプリや登録したデータは、一部を除き削除されます。 ・初期化中に電源を切らないでください。 ・microSDカードのデータ消去については「microSDカードのデータ消去(フォーマット)」をご覧ください。→p.113 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[バックアップ・リセット]→[データの初期化]をプレス。本体の各種設定および、保存領域の全データが削除される旨のメッセージが表示されます。 2. [モバイル端末をリセット]をプレス。 3. [削除する]/[削除しない]をプレス。リセットが完了してしばらくたつと、本端末が再起動します。 *お知らせ ・初期化後、タッチパネル操作が正しく動作しない場合などは、電源を入れ直してください。 #6-18. 日付と時刻の設定 日付と時刻に関する設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[日付と時刻]をプレス。 2. 各項目を設定。 24時間表示:時計表示を24時間表示にするか、12時間表示にするかを設定します。 自動設定:ネットワーク上の日付・時刻情報を使って自動的に補正するかどうかを設定します。 日付設定:日付を手動で設定します。 ・[自動設定]を[オフ]にすると、設定できます。 時刻設定:時刻を手動で設定します。 ・[自動設定]を[オフ]にすると、設定できます。 タイムゾーン自動設定:ネットワーク上のタイムゾーン情報を使って自動的に補正するかどうかを設定します。 タイムゾーンの選択:タイムゾーンを手動で設定します。 ・[タイムゾーン自動設定]を[オフ]にすると、設定できます。 *お知らせ ・表示形式を12時間表示に設定しても、写真/動画の情報で表示される時刻などは、12時間表示では表示されません。 #6-19. カメラキー長押し動作の切替 ホーム画面でのカメラボタン長押し時の動作の切替を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[カメラキー長押し動作の切替]をプレス。 2. [静止画撮影の起動]/[動画撮影の起動]をプレス。 ☆116 #6-20. 印刷 ■クラウドプリントでプリンタを接続 Googleクラウドプリント機能で、パソコンで日常使っているプリンタを接続して、本端末で表示している静止画やブラウザのWebページなどを印刷することができます。また、クラウド対応プリンタの場合は、パソコンなしでインターネット接続してGoogleクラウドプリントのアカウントに関連付けしたプリンタとして接続できます。 ・Googleクラウドプリントを利用するには、Googleアカウントを設定する必要があります。 ・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合があります。 ・Googleクラウドプリント機能の詳細については、GoogleのホームページでGoogleクラウドプリントのヘルプをご覧ください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[印刷]をプレス。印刷画面が表示されます。 2. [サービスを追加]→クラウドプリントのプラグインを選択→インストール操作を行う。 3. 印刷画面で[クラウドプリント]→[クラウドプリント]がONになっていることを確認。 *お知らせ ・あらかじめGoogleアカウントでプリンタの接続設定ができている場合は、印刷時に接続できるプリンタを含むクラウドプリントメニューが表示されます。 ・パソコンの印刷環境で日常使っているプリンタ、またはクラウド対応プリンタの接続設定ができていない場合は、プリンタの検索中画面の後に表示されるクラウドプリント画面で[その他のオプション]→[プリンタを追加]をプレスして接続方法を確認して接続を設定してください。 ■印刷 〈例〉Chromeで印刷する。 1. ホーム画面で[Google]→[Chrome]→[その他のオプション]→[共有…]→[印刷]をプレス。 ・接続したプリンタの印刷設定画面が表示されます。 2. 各項目を設定。 ・部数や用紙サイズなどを設定します。 3. 印刷を実行。 *お知らせ ・印刷可能なデータは、使用しているアプリの印刷機能への対応状況により異なります。 #6-21. 端末情報 本端末に関する各種情報を表示します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[端末情報]をプレス。 2. 項目を確認。 ソフトウェアアップデート:→p.130 端末の状態:電池の状態、電話番号、各種ネットワーク名やアドレス、IMEI(個別のシリアルナンバー)などを表示します。 法的情報:サードパーティライセンスやGoogle利用規約などに関する詳細を表示します。 認証:認定および準拠マークに関する詳細を表示します。 モデル番号/Androidバージョン/Androidセキュリティパッチレベル/ベースバンドバージョン/カーネルバージョン/ビルド番号:各バージョンや番号を表示します。 ☆117 #6-22. 高度な設定 ■アプリケーション情報 インストールしたアプリの管理や削除などを行います。 □本端末のアプリに許可されている動作の表示 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]をプレス。 2. アプリを選択。 □アプリのデータやキャッシュの消去 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]をプレス。 2. アプリを選択→[ストレージ]をプレス。 3. [データを消去]/[キャッシュを削除]をプレス。 ・[データを消去]を選択した場合は[OK]をプレスします。 □アプリの削除 ・Playストアから入手したアプリは、Google Play画面から削除することをおすすめします。→p.72 ・お買い上げ時にインストールされているアプリによっては削除できません。また、削除した場合は本端末をリセットすると復元することができます。 ・「アプリケーションの削除」からもアプリケーションを削除できます。→p.111 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]をプレス。 2. アプリを選択。 3. [アンインストール]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・アプリを削除すると、ホーム画面のアイコンも消去されます。 □アプリの無効化 ・アプリの無効化は、アンインストールできない一部のアプリやサービスで利用できます。無効化したアプリは、ホーム画面に表示されず、起動もできなくなります。ただし、アンインストールはされていません。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]をプレス。 2. アプリを選択。 3. [無効にする]/[有効にする]をプレス。 ・[無効にする]を選択した場合は[アプリを無効にする]をプレスします。 *お知らせ ・アプリを無効化した場合、無効化されたアプリと連携している他のアプリが正しく動作しないことがあります。その場合、再度アプリを有効にすることで正しく動作します。有効にしたアプリは、「ダウンロードしたアプリ」カテゴリに配置されます。 □アプリの強制停止 アプリがフリーズして画面が停止した場合、強制停止することで回避します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]をプレス。 2. アプリを選択。 3. [強制停止]→[OK]をプレス。 ■ユーザー補助 ユーザー操作を補助する設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[ユーザー補助]をプレス。 2. 各項目を設定。 音量キーのショートカット:音量ボタンを同時に約3秒押すことでユーザー補助機能を起動できるようにするかどうかを設定します。また、ショートカットに割り当てるユーザー補助機能を選択できます。 おすすめ使い方ヒント:操作や利用状況にあわせて、使いかたのヒントを利用できるように設定します。 テキスト読み上げの出力:テキスト読み上げに関する設定を行います。 色反転:色を反転させるかを設定します。 色補正:色補正機能に関する設定をします。 モノラル音声:音声をモノラルで出力します。 ☆118 ■デバイス管理機能の選択 デバイス管理機能を表示または無効にします。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[デバイス管理機能の選択]をプレス。 2. 項目を選択。 3. [この端末管理アプリを有効にする]/[この端末管理アプリを無効にする]をプレス。 ■NFC設定 ・NFCについて→p.69 ■通知へのアクセス 通知にアクセスできるアプリに対して、アクセスを許可するかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[通知へのアクセス]をプレス。 2. 通知するアプリをプレス。 3. [許可しない]/[許可]をプレス。 ■使用履歴にアクセスできるアプリ 端末上のアプリ使用履歴データにアクセスできるアプリを管理します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[使用履歴にアクセスできるアプリ]をプレス。 ■電池の使用量 電池残量、電池使用可能な残り時間、使用中のアプリを表示します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[電池の使用量]をプレス。 ■電池の最適化 アプリごとの電池消費を抑えるために、本端末を使用していないときやアプリが数日間使用されていないときにアプリを無効にします。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[電池の最適化]をプレス。 2. [最適化していないアプリ]→[すべてのアプリ]をプレス。 3. 設定を変更するアプリを選択→[最適化する]/[最適化しない]→[完了]をプレス。 ■フル充電量設定 電池を100%まで充電するか、電池の寿命をより長くするために電池残量85%で充電を停止させるかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[フル充電量設定]をプレス。 2. 項目を選択。 ・注意画面が表示された場合は、内容を確認して[OK]をプレスします。 ■アプリケーションの履歴を表示しない 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]をプレス。 2. [アプリケーションの履歴を表示しない]を[オン]/[オフ]にする。 ■メンテナンス用設定 本端末のメンテナンス用の設定です。 ・設定によっては正常に動作しなくなるおそれがありますので、内容を十分ご理解の上、操作を行ってください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[メンテナンス用設定]→[変更する]をプレス。 2. 各項目を設定。 このファイルの内容は以上です。