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スマホの電話番号を多様なIoT機器に簡単に切り替えるソフトを開発

-小型認証デバイス「ポータブルSIM」の機能をスマートフォンで実現-

<2015年3月2日>

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、スマートフォンに挿入されたSIMカード(以下、SIM)に記録されている電話番号等を、機器同士のタッチでSIMを搭載しないタブレットやIoT機器等に切り替えるソフトウェアを開発しました。従来の、SIMの抜き差しによる切り替えの手間を省くことができるようになります。

本ソフトウェアは、電話番号をもつ親機と切り替え先となる子機との接続や、電話番号等のSIM情報注意1 の送信を行うAndroid向けのアプリ(以下、ポータブルSIMアプリ)です。ドコモの協力により、Qualcomm Technologies, Inc.(以下、クアルコム)が新たに開発した、ポータブルSIMアプリと連携してSIMを制御するソフトウェアと組み合わせることにより、電話番号等の切り替えが実現します。

なお、クアルコムが開発したソフトウェアは、同社が2015年夏に提供する携帯機器・小型通信機器向けのチップセットに搭載される予定です。本チップセットは、電話番号を送信する親機側の機能だけではなく、受信する子機側の機能も搭載しているため、クアルコムのチップセットを機器に搭載することで、親機や子機を容易に開発でき、多様な対応機器が今後提供されることが期待されます。

今回の開発は、2014年6月にドコモが開発したカード型の小型認証デバイス「ポータブルSIM」と同等の機能をスマートフォンで実現するものです。将来、「ポータブルSIM」機能を活用し、カーナビ等の車載器を子機としてスマートフォンから電話番号等を切り替えることで、例えば、運転者の特定やスマートフォンで利用している音楽等のクラウドサービスを車のステレオでも聴いたり、検索した目的地の情報をカーナビへ引き継いだりすること等が可能になります。「ポータブルSIM」機能をスマートフォンで実現することで、スマートフォンと複数のIoT機器との連携を身近なものとし、SIMの情報による認証を用いた、より便利なサービスや商品の早期普及を促進します。

ドコモはお客様一人ひとりのスマートライフのパートナーとして、2020年までに急速に普及するあらゆるモノがつながるIoTの世界で、お客様の生活が簡単で便利になるよう取り組んで参ります。

  • 注意1 「SIM情報」とは、SIMカードに保存されている携帯電話番号、携帯電話加入者に発行される国際的な加入者識別番号であるIMSIや、SIMのAppletに格納するID・パスワード等の情報です。

別紙 開発したソフトウェアの概要

1. 概要

スマートフォンの電話番号等のSIM情報を、機器同士のタッチだけで子機に切り替えることを可能にします。

<ドコモが開発したポータブルSIMアプリの機能>
1「親機」と「子機」の接続にあたり、接続相手を特定するためにNFCで通信する機能
2電話番号等の情報を親機から子機へ渡すためのBluetooth®の接続機能
3ユーザが「ポータブルSIM」機能を操作するためのユーザインターフェース機能
<クアルコムが開発した携帯機器・小型通信機器向けチップセットのソフトウェア機能>
4「親機」において、電話番号等の情報をSIMから読み出す機能
5「子機」において、「親機」から受け取った電話番号等の情報を利用する機能

イメージ図

2. 利用イメージ

親機となるスマートフォンを子機にタッチすることで、簡単に電話番号の切り替えが可能です。切り替え及び解除の操作には、親機側のポータブルSIMアプリを利用します。注意1

イメージ図

  • 注意1 アプリ画面は開発中のため、商用提供時に変更になる場合があります。
  • 注意「Bluetooth」は、Bluetooth SIG, INC.の登録商標です。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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