報道発表資料

更なる災害対策への取り組み
-多様な自然災害に対応-
<2015年11月10日>

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、台風・大雨、地震・津波、火山噴火等の多様な自然災害が発生した場合でも、携帯電話を安心してご利用いただけるよう災害対策に24時間365日取り組んでまいりました。この度、更なる災害対策への取り組みとして、人口密集地の通信容量確保を目的とした「大ゾーン基地局のLTE対応」および、沿岸部や山間部などの通信確保を目的とした「中ゾーン基地局(LTE)の全国展開」を実施いたします。

  1. 大ゾーン基地局のLTE対応
    大ゾーン基地局とは、広域災害・停電時に、人口密集地の通信を確保するため、通常の基地局とは別に、半径約7km、360度のエリアをカバーする災害時専用の基地局です。ドコモは2011年度以降全国に106か所の大ゾーン基地局を設置しており、人口密集地の更なる通信容量確保を目的に、2016年度末までに全てLTEに対応いたします。大ゾーン基地局のLTE対応により通信容量が約3倍に拡大できます。
  2. 中ゾーン基地局の全国展開
    中ゾーン基地局とは、通常の基地局の基盤を強化した基地局です。平時は通常の基地局として運用し、災害時に周辺の基地局がサービス中断に陥った場合、中ゾーン基地局のアンテナ角度を変更することでエリアの広さを拡大することが可能になります。多様な自然災害への備えとして、大ゾーン基地局ではカバーしきれない沿岸部や山間部などの通信確保を目的に、2017年度末までに全国で1,200局以上の中ゾーン基地局を整備します。

    <中ゾーン基地局の定義>

    • 停電対策により、電源喪失時にも24時間以上の運用が可能。
    • 伝送路の二重化対策により、伝送路の一つが切断された場合でも通信が可能。
    • 遠隔操作でアンテナ角度を変更することでエリアの広さを拡大することが可能。

    <中ゾーン基地局の構築対象>

    • ハザードマップを参考に被害を受けると想定されるエリアをカバーできる通常基地局。

ドコモは、災害発生時においても、お客さまが携帯電話を安心してご利用いただけるよう、今後も災害対策への取り組みを強化してまいります。

参考 更なる災害対策取り組み

1. スケジュール

画面イメージ:大ゾーン基地局のLTE対応と、中ゾーン基地局の全国展開のスケジュール表

2. 中ゾーン基地局の展開イメージ

画面イメージ:中ゾーン基地局の展開イメージ

3. ドコモの災害対策基地局

画面イメージ:ドコモの災害対策基地局

4. 大ゾーン基地局、中ゾーン基地局の写真

写真:大ゾーン基地局

大ゾーン基地局

写真:中ゾーン基地局

中ゾーン基地局

5. NTTドコモの災害状況~主な取り組み状況~

PDFドコモの災害対策~主な取り組み状況~(PDF形式:5,107KB)


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