新たな迷惑メール対策を実施
<2003年8月21日>
NTTドコモ及びNTTドコモグループ8社は、iモードから送信される迷惑メールに対する対策を強化し、iモードにおけるメール送信可能回数に上限を設定し、1日あたり1,000回未満とすることについて、本日、総務大臣に届出を行いました。
本対策は、iモードを利用して迷惑メールを送信している業者の多くは、1日に大量の迷惑メールを送信していることから、1日あたりのiモードメール送信可能数に上限を設定することで、iモードを利用して迷惑メールが送信されることを防止するために実施するものです。
弊社は、これまでも、迷惑メール対策としてiモードから迷惑メールを送信する契約者に対して、「パケット通信サービス契約約款」または「FOMAサービス契約約款」にもとづき、その契約者名義の全ての回線について、利用停止等を実施しておりますが、今回の新たな対策の実施により、iモードから送信される迷惑メールの更なる減少が期待されます。
なお、2003年8月19日現在、iモードを利用して迷惑メールを送信する契約者に対して、全国で602回線の利用停止を実施しております。
弊社は、今後も迷惑メールの根絶と快適かつ安心して、モバイル・インターネット・サービスをご利用いただける環境の整備を推進してまいります。
○iモードメールの送信回数制限開始日:2003年10月20日(月曜日)
「iモード」はNTTドコモの登録商標です。
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