iモード®災害用伝言板サービスを拡充
-iモードによる海外からの安否メッセージの確認が可能に-
<2005年10月27日>
NTTドコモグループ9社(以下ドコモ)は、「iモード災害用伝言板サービス」について、海外でiモードをご利用のお客様1 がiMenu上に表示された「災害用伝言板」から安否メッセージを確認できるよう、機能拡充いたします。
ドコモの国際ローミングサービス(WORLD WING®またはWORLD WALKER®)のご利用者数は近年、大幅に増加していることから、海外においても日本国内と同様にiモードを使った安否メッセージ確認を可能とし、利便性の向上を図ります。
またこれに合わせて、毎月1日に提供しております体験サービスについても、海外からご利用いただけるようになります2。是非この機会にご体験いただき、災害発生に備えて、ご利用方法をご確認いただきたいと考えております。
拡充開始時期:
- 「iモード災害用伝言板サービス」
2005年11月1日(火曜)午前6時以降の運用時より実施いたします。
- 「iモード災害用伝言板体験サービス」
2005年11月1日(火曜)以降の毎月1日に実施いたします。3
なお、概要は以下のとおりです。
「iモード災害用伝言板サービス」の拡充概要
1. サービス拡充内容
- iMenuへの「災害用伝言板」の掲出
- 安否メッセージの確認1
2. ご利用可能なお客様
iモードおよび国際ローミングサービス(WORLD WINGまたはWORLD WALKER)をご契約の上、パケットローミング対応端末2 をご利用のお客様
3. ご利用可能地域
51の国と地域(パケットローミングサービス対応地域)
アジア | 中国、香港、マカオ、韓国(ソウル市内)、台湾、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インド、インドネシア |
ヨーロッパ | アイルランド、アゾレス諸島、イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、カナリア諸島、ギリシャ、サンマリノ、スイス、スペイン、デンマーク、ドイツ、トルコ、バチカン、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マディラ諸島、モナコ、ロシア、スウェーデン |
北米 | アメリカ、カナダ、ハワイ |
オセアニア | オーストラリア |
中南米 | アンギラ、アンティグア・バーブーダ、グレナダ、ケイマン諸島、セントビンセント・グレナディーン諸島、ドミニカ国、セントルシア、バルバドス、バミューダ諸島、プエルトリコ、米領バージン諸島 |
中東 | イスラエル |
4. ご利用料金
月額使用料: 無料
パケット通信料: パケットローミングサービスの料金を適用3
1通信当たりのパケット通信料4 | |
グループA | グループB |
50パケットまで50円 | 100パケットまで100円 |
50パケットを超える部分 … 1パケットあたり0.2円 | 100パケットを超える部分 … 1パケットあたり0.2円 |
- 1 従来から自分が日本国内において登録した安否メッセージを海外で削除することは可能です。
- 2 2005年10月27日(木曜)現在、「FOMA N900iG」「FOMA M1000」が対応しておりますが、「FOMA M1000」はiモードに非対応のため、ご利用になれません。ただし、インターネット経由での安否メッセージの確認は可能です。
- 3 パケット通信料は、ローミング先の通信事業者により異なります。(グループAとBの2種類があります。)
- 4 消費税相当額は加算されません。
[参考1]iモード災害用伝言板のメッセージ確認画面イメージ
[参考2]これまでのiモード災害用伝言板サービスのご利用状況
- 時間については、全て日本時間を基準といたします。
- 「WORLD WING」「WORLD WALKER」「iモード」は、NTTドコモの登録商標です。
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新のお問い合わせ先は、お問い合わせをご覧ください。