開発途上国の学校給食を支援する「社会貢献弁当」を社員食堂に導入 |
2013年9月27日 |
株式会社NTTドコモ東海支社(以下、ドコモ東海支社)は、社員が購入する弁当1個に付き20円を飢餓にあえぐ開発途上国の子供たちの学校給食代として寄付する「社会貢献弁当」を社員食堂に導入し、2013年10月1日(火曜)から提供を開始いたします。
「社会貢献弁当」は、社員一人一人が国際社会に貢献できる場を増やすことを目的として、弁当を提供いただいているエイティエイトジャパン株式会社の協力のもと導入するもので、「社会貢献弁当」を購入する社員は、1個購入するごとに、開発途上国の学校給食一食分に相当する20円を開発途上国の子供たちの学校給食代として寄付します。
寄付する20円は、特定非営利活動法人「TABLE FOR TWO International」が実施する「TABLE FOR TWO」プログラムを通して、食糧難の問題を抱える開発途上国の学校給食として提供され、飢餓にあえぐ開発途上国の子供たちを支援します。
また、「社会貢献弁当」はオリジナルのヘルシーメニューのため、カロリー摂取を抑える効果を生み出し、社員の健康促進に貢献することも期待されます。
今後もドコモ東海支社は、事業活動と社会貢献活動の両立を推進するとともに、社員一人一人の社会貢献意識を高める取り組みを進めてまいります。
「社会貢献弁当」概要
提供開始日
2013年10月1日(火曜)〜
提供場所
NTTドコモ東海支社 社員食堂
(名古屋市東区東桜一丁目1番10号 アーバンネット名古屋ビル)
対象者
ドコモグループ社員(契約社員・派遣社員・協力社員含む)
料金
400円(税込)
「TABLE FOR TWO」プログラム概要
目的
世界の約70億人の人口のうち、10億人が飢えに喘ぐ一方で、10億人が肥満など食に起因する生活習慣病に苦しんでいる深刻な食の不均衡を解消することを目的とします。
仕組み
対象となる定食や食品をご購入いただくと、1食につき20円の寄付金が、「TABLE FOR TWO」を通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額となり、つまり、先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。
特長
第一に、支援する側とされる側の双方にメリットがあります。開発途上国の子どもたちと、先進国の私たちが、同時に健康になれる仕組みです。
第ニに、どなたでも気軽にご参加いただけます。対象となる定食や食品をご購入いただくだけで、「TABLE FOR TWO」にご参加いただけます。
第三に、いつでもご参加いただけます。食事は、誰でも毎日必ずとるものです。毎日の食事を通じ、開発途上国の子どもたちと一緒に健康になってください。
組織概要
団体名 | 特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International |
設立 | 2007年10月24日 |
代表 | 小暮 真久 |
ホームページ | 【URL】http://jp.tablefor2.org/index.html |
活動内容 |
<事業所食堂、レストラン> 事業所食堂やレストランで「TABLE FOR TWO」のロゴマークのついたメニューを購入していただくと、1食につき20円がtable for twoを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。 <小売食品> コンビニエンスストアやインターネットで「TABLE FOR TWO」のロゴマークのついた食品・飲料を購入していただくと、売上の一部がtable for twoを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。 <自動販売機> table for twoのロゴマークのついた自動販売機からドリンクを購入していただくと、売上の一部が「TABLE FOR TWO」を通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。 |
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新のお問い合わせ先は、お問い合わせをご覧ください。