地域からのお知らせ(東海)

名古屋大学×東山動植物園×NTTドコモの情報通信技術を活用した連携協力について
<2018年3月13日>

名古屋大学大学院情報学研究科
名古屋市緑政土木局東山総合公園
株式会社NTTドコモ東海支社

名古屋大学大学院情報学研究科(以下、名古屋大学)、名古屋市緑政土木局東山総合公園(以下、東山総合公園)、株式会社NTTドコモ東海支社(以下、ドコモ)は、IoT、AR/VR、オープンデータ等の情報通信技術活用を目的に、連携協力に関する協定を2017年9月29日に締結し、東山総合公園が管理する東山動植物園の来場者向けサービスの向上と業務効率化を図るための検討を実施しておりました。

この度、上記連携協定に基づいた施策の第一弾として、東山動植物園の公式キャラクター(ズーボ)によるLINEチャットボット「教えてズーボっと」を製作いたしました。このチャットボットは、2018年3月17日(土曜)から5月6日(日曜)まで開催される「平成30年東山動植物園春まつり」の期間において、名古屋市動物園100年の歴史に関連した受け答えや、お客さまよりお問い合わせの多い各種動物の地図上の位置を自動でご案内できるようにしたものです。お手持ちのスマートフォンからLINEの友だち追加により、手軽にご利用になれます。

今後も三者は引き続き連携し、東山動植物園における情報通信技術の活用をめざした検討を進めてまいります。

今回の施策における各者の役割

キャンペーン概要
名古屋大学 園内マップの精細化とオープンデータ化、マップのWeb公開
東山総合公園
(東山動植物園)
チャットシナリオの作成
ドコモ
(協力:インターメディアプランニング株式会社)
コンサルティング、Repl-AIサーバー等の提供

Repl-AIとは

NTTドコモで開発した、誰にでも簡単に問い合わせ対応チャットボットサービスが作成可能なクラウドサービスです。
Repl-AIについて、詳しくは下記Webサイトでご確認ください。
別ウインドウが開きますhttps://repl-ai.jp/

LINEとは

LINE株式会社が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービスです。

LINEチャットボットイメージ

LINEチャットボットイメージ

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