地域からのお知らせ(東海)

岐阜県白川村でモバイル空間統計を活用した観光統計を開始
〜携帯電話のビッグデータで世界遺産「白川郷」、白山エリアの観光振興を!〜
<2018年7月9日>

白川村
株式会社NTTドコモ東海支社

白川村(岐阜県大野郡白川村、村長:成原 茂)と株式会社NTTドコモ東海支社(名古屋市東区、支社長:谷 誠、以下、ドコモ)は、今後、白川村における観光入込み客数や、訪日外国人観光客の推計を「モバイル空間統計®」を活用して実施する契約を6月に締結しました。

世界遺産白川郷合掌造り集落は、石川県金沢市、富山県南砺市、岐阜県高山市、白川村、長野県松本市の広域連携による観光ルート「北陸・飛騨・信州三つ星街道」と、中部、北陸地方を龍に見立てた観光ルート「昇龍道」とのクロスポイントに位置しているだけでなく、ランドマークのステータスを有しており、白川村は、訪日外国人旅行者誘客をはじめ観光需要の促進を図ることで地域活性化に取組んでいます。白川村に訪れる観光入込み客の観光統計は、これまで村独自の調査方法により集計し村ホームページなどに開示してきましたが、今年度から客観的に把握できるビッグデータを活用した統計に変更することで、統計精度の向上を図ります。また、白川村は、世界遺産のほかに、日本三名山(富士山・立山・白山)の一つである白山を有しており、ブナの原生林や白水の滝、白水湖など、大自然の魅力が詰まった白山国立公園、白山麓を源泉とした平瀬温泉など、まだあまり知られていない観光資源が眠っています。こうしたエリアを周遊することで、世界遺産の周辺地域の活性化や、白川村全体のキャパシティ拡大を図るために、モバイル空間統計を用いることで、訪れる観光客の動態(白山を訪れる前後の訪問地)を分析し、観光マーケティングを進めてまいります。

ドコモの「モバイル空間統計」は、携帯電話ネットワークの仕組みを利用し、日本全国(携帯電話サービスエリア内)の24時間365日1時間毎の人口を推計する統計情報です。本調査は、ドコモ契約者の約7,000万人および訪日外国人の約500万人/年間(平成28年実績)を母数としており、観光ビッグデータとして統計精度が高いため、信頼性のあるデータを算出することができます。

白川村は、モバイル空間統計を用い、観光入込み客数等のマクロデータを収集分析するだけではなく、今後は、白川郷に張り巡らせたSHIRAKAWA-GO FREE Wi-Fiとの通信で得られるデータ等ICTを駆使し、よりきめ細かな分析を行い、観光消費分析までを視野に入れた観光戦略を実施してまいります。

ドコモは、今後も「モバイル空間統計」の活用による観光振興をはじめとした地方創生にかかわるさまざまな取組みを提案し、地域活性化に貢献してまいります。

調査期間

2018年1月〜2018年12月 (3か月ごとに4回集計)

分析内容

①滞在分析:各エリア別(世界遺産エリア、白山エリア)の入り込み客数(旅行客と宿泊客)とその属性の調査
②他都市訪問分析:各エリア別(世界遺産エリア、白山エリア)の移動分析調査

調査対象

①国内観光客:居住者住所(都道府県、市区町村)別、性年代別
②訪日外国人観光客:国籍別


  • 「モバイル空間統計」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
  • 「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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