お客さまがドコモを選ぶ
その理由のひとつは"快適なエリア"
私たちがスマートフォンやタブレット端末を快適に使える環境にするために重要なのが通信ネットワークのサービスエリア(以下「エリア」)です。ドコモの強みは「エリアが快適であること」であり、その強みを継続的に維持・強化するために無線アクセスネットワーク部の「エリア品質担当」は日々努力をしています。「エリア品質担当」とは、新たなエリア改善プロセスや新しい改善手法を実践する本社直轄の組織です。
ドコモが25年間培ってきた知見とノウハウを最大限に発揮し、お客さまが、迷わずドコモを選んでいただけるような絶対的な信頼と安心感を獲得できるようにエリアを磨き上げることをビジョンに掲げています。
私たちドコモの夢は、陸・海・空のどこでもつながるネットワークを構築し、日本全国をエリアにすること。ドコモのネットワークが、優れている点とは何でしょうか。
マンホール型基地局
エリアが広く丈夫
都市部や住宅地域はもちろん、イベント施設や山岳地帯など多くの場所でストレスなくつながります。また災害時を想定した信頼性の高いネットワークを構築しています。
速い通信速度
総務省実効速度計測において、3年連続事業者最高水準を達成するなど、通信速度がどこよりも速い。
たゆまぬ研究開発
マンホール型基地局やドローン中継局の開発、従来の手法に捉われないエリアづくりを推進するなど、夢の実現に向けて取組んでいます。
多様化するニーズを先取り、
必要な場所に必要なエリアを
LTEの磨き上げと来たるべき5GやIoT時代に向けて、ドコモは『エリアプランナー』による新たなエリア品質向上プロセスを構築しました。エリアプランナーとは、割り当てられた街や地区を愛し、街並みの変化やお客さまの利用用途にも素早く対応し、常に快適な通信環境を維持できるようエリアをデザインし、あらゆる手法を駆使してエリアを磨き上げるエキスパートのことです。
5GやIoT時代になると、この"サービス"をこの"技術"でこの"エリア"に展開するといった多種多様なニーズが増えてくると考えられます。そのニーズに応えるために、必要な場所に必要なエリアを提供する。お客さまのライフスタイルや要望に寄り添う、それがエリアプランナーの役目なのです。
2018年4月より、日本全国でエリアプランナー体制がスタートしました。新たな時代に向けて、エリアプランナーの活躍に大きな期待がかかります。
①机上でのデータ収集
街並みの変化やトラフィック情報などさまざまな情報を入手して、担当エリアの現状を把握する。
②現地でのデータ収集
専用の測定器を使ってフィールドワーク。建築物が織りなす街の形状、人の流れや通信行動、基地局の設置状況、電波状況などをチェック。
③快適なエリアに磨き上げる
机上および現地で得られた情報からエリアをデザインし、快適なエリアに磨き上げる。
エリアプランナーの役割
高層ビル、住宅地、電車内、イベント会場など、場所によって必要となるサービスと技術は異なる。それらをまとめあげ、それぞれの場所に快適なエリアを提供する。