説明会資料

社長コメント(2010年10月28日 2011年3月期 第2四半期決算について)

NTTドコモ社長の山田でございます。

第2四半期におきましては、48時間以内の訪問対応やケータイてんけんサービスなどの取り組みを重点的に実施するなど、お客様の利便性向上に努めてまいりました。法人営業においては、JDパワー アジア・パシフィックにおける法人向け顧客満足度調査で、2年連続第1位を受賞いたしました。
また、スマートフォンの販売強化に向け、Xperiaをはじめとした魅力的な端末の販売に力を入れるとともに、「spモード」を開始しお客様がスマートフォンをより使いやすい環境を整えました。更に、Wi-Fiルーターなど新たなデバイスの普及拡大を図るとともに、iコンシェルにおけるB to B to Cモデルの開始などコンテンツの充実に取り組み、パケット通信収入の拡大を実現することができました。
これらの結果、上半期の営業収益は2兆1,382億円となりました。営業利益は5,315億円で増益となり、通期利益予想の達成に向け着実に進捗しております。

今年10月にはGALAXY Sの販売開始によりスマートフォンの販売を加速させるとともに、12月には「Xi(クロッシィ)」というブランドでLTEの提供を開始し、FOMAの通信速度の約10倍となる高速通信を実現いたします。当社を取り巻く環境はダイナミックに変化しておりますが、事業の更なる発展を目指し、企業価値を高めてまいります。株主・投資家の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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