説明会資料
主な質疑応答(2011年3月期 第3四半期決算説明会)
実施日:2011年1月28日
「2011年3月期 第3四半期決算説明会」の主な質疑応答をテキストでご覧になれます。
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 来期のスマートフォンの販売計画について、本日の新聞で600万台目標という報道がなされていたが、どの程度を見込んでいるのか教えてほしい。
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Q2 スマートフォンユーザのパケットARPUについて、iモードから移行前から移行後の押し上げ効果について数字があれば教えて欲しい。
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Q3 スマートフォンの機能について、現在はテザリングなどグローバルモデルのスマートフォンの機能が一部遮断されていると感じる。今後スマートフォンのラインナップを充実していくにあたり、グローバルに展開されているスマートフォンについてはグローバルモデルをそのまま販売するのか、それともiモードのようにカスタマイズしていく方針か教えてほしい。
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質問者2
Q1 第3四半期までの設備投資の進捗が低いような印象があるが、今期の設備投資の着地見込を教えてほしい。また、来期の設備投資のイメージとそのうちLTEへの投資がどの程度になるのかについても教えてほしい。
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Q2 経年で設備投資が減少傾向で推移しているが、スマートフォンやデータカードの利用が拡大した場合、現在の設備投資の水準で今後も対応できるのか。ネットワーク容量のイメージについて、定量的に示せるものがあれば教えてほしい。
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Q3 中期計画では、2012年度に営業利益9,000億円超、営業利益率として20%を想定しているとのことだったが、スマートフォンが大きく普及する中で、この営業利益率の見通しについて強気になっている、弱気になっているということがあれば教えてほしい。
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質問者3
Q1 2012年度の営業利益目標9,000億円を考慮すると、来年度の営業利益は8,700億円くらい狙いたいという感触ではないかと思うが、現時点で来期の利益水準についてどのように見ているか教えてほしい。月々サポートの導入とスマートフォンの販売目標600万台を前提に考えると、スマートフォンが売れれば来期においては利益が出やすくなると想定されるが、後年に利益減としてその分の影響が出てくるのではないか。
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Q2 今回発表した月々サポートとフラット型定額料金プランの上限引き下げは、スマートフォンの普及拡大に向け、かなり会社の本腰が入ったという印象を受けているが、来期のスマートフォン販売目標の600万台はそれなりにチャレンジングな数字だと考える。もしも達成できないリスクがあるとすれば、その要因はどの点にあると認識しているか。
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質問者4
Q1 第3四半期累計では増益した一方で通年での利益予想を据え置いているということは、第4四半期は去年に比べて大幅に減益するということになるが、それはなぜか。
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Q2 月々サポートはどの程度の金額を適用するのか教えてほしい。
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Q3 来年度はタブレット型端末にどの程度注力する方針か。
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Q4 スマートフォンは未だに在庫不足の端末があるようだが、今後の調達は問題なくできるのか教えてほしい。
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質問者5
Q1 今後のスマートフォン販売強化に向けた社内体制について、現在どのような課題があり、社内でどのようなディスカッションが行われているのか教えてほしい。
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Q2 今後増えてくるスマートフォンの使用やそれに伴うネットワーク負荷について、収益インパクトをどのように見たらいいのか教えてほしい。
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Q3 国内の携帯電話事業は順調だと思うが、海外を中心とした投資先からのリターンは今後伸びていくのか。また伸びるとしたらどのタイミングで見えてくると考えていていいのか教えてほしい。
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質問者6
Q1 来年度のスマートフォンの販売見込みが600万台とのことだが、スマートフォンの販売が年間600万台を超えることは想定しにくいか。また、見込みを上回るペースで急激に市場が拡大した場合、どの程度まで対応が可能なのか。
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Q2 需要予測の精度を高めていけば、600万台規模の販売は可能と考えるか。
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質問者7
Q1 設備投資については、トラフィックが現在の想定以上に増えても今後投資総額は増やさない方針であると考えて良いのか。それとも、中長期的にはまた今の水準以上に増額しなくてはならない局面が来る可能性があるのか。
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Q2 今までお客様満足度第1位に取り組まれてきたが、今回第1位を獲得されたことが投資家の視点から売上や利益にどのように貢献すると考えれば良いか。もしくは定性的な側面でも良いが、どのように評価すれば良いか教えてほしい。
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Q3 現在の解約率は0.4%とかなり低い水準であり、これ以上下げることは困難と思われるが、これ以上下げる余地があると考えているのか。それとも、今のレベルを維持するために今後も費用をかけていくことが必要なのか。
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