説明会資料
主な質疑応答(2012年3月期 決算説明会)
実施日:2012年4月27日
「2012年3月期 決算説明会」の主な質疑応答をテキストでご覧になれます。
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 月々サポートを増額してスマートフォンの拡販につなげるということであるが、加入者獲得のためには、プロダクト力が強いことが条件になると思う。月々サポート増額による減収を補える加入者増が、今のラインナップで実現できるのかが疑問である。ドコモのプロダクトに対してどのような認識であるのかお聞きしたい。また、PDCの停波があったにせよ、4Qの解約率は非常に高い水準だったと思うが、競争力が落ちているということではないか。
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Q2 競争力は落ちていないということだが、4月の純増の結果が目標に達していないように聞いている。これについてはどのように説明するのか。
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Q3 株主還元については、増配して頂き心強いが、一方で、昨年度は自社株買いを実施しなかったと思う。もし一部の株主のために一般の株主が自社株買いを期待できないならば、他に一般株主に応える方法があるのではないか。今回の6,000円で十分だと考えているのか、考えを伺いたい。
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質問者2
Q1 2012年度280万の純増数獲得という目標については、iPhoneを販売しないことを前提に、端末店頭価格1万円台で1年間販売を続けて、この水準を目指すということか。
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Q2 月々サポートによる減収インパクトは、2012年、2013年と更に大きくなるはずだが、来期の月々サポートも同じ水準で考えているのか。
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Q3 月々サポートによる減収影響について、2013年度の収支もシミュレーションして月々サポートの水準を設定しているのか。
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質問者3
Q1 今後は携帯電話収入が減少する一方、その他収入と端末機器販売が伸びていくということだが、その他事業で増収を見込んでいる中身について教えてほしい。
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Q2 一部の憶測記事で、ドコモがTTSLへの出資比率を上げるという話もあるが、TTSLへの出資の考え方は。また、業績改善の見通しについてはどうか。
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Q3 トラフィックの伸び率について、2011年度は前期比で約2倍の伸びで、今後は伸び幅が大きくなると思うが、ネットワークへの負担という観点から、スマートフォンの販売拡大という方針は自分の首をしめているようなものではないか。
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Q4 NTTグループでWi-Fiホットスポットを増やすという話を耳にしたが、NTTグループとしての計画値はあるのか。
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質問者4
Q1 2012年度の純増目標達成のため、手数料もしくは月々サポートを投入するということだが、純増が順調に獲得できた場合には月々サポートの適用額を下げていくと考えていいのか、それとも適用額は下げずに純増の獲得を可能な限り進めていくのか。
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Q2 他社は競争状況によっては新規の手数料を下げていくということだが、その場合は増額した適用額を再び下げると考えてもよいか。
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Q3 プラスXi割など値下げをイメージさせるキャンペーン料金が導入される一方、Xiの料金については秋にはキャンペーンを終了して段階制料金に戻し、収益増につなげると言っているが、本当に実現可能なのか。様々な施策やキャンペーンで料金が実質的に値下げされている状況だが、収益性のある料金体系を維持する強い意思はあるのか。
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Q4 Xiのキャンペーンについては、予定どおりに秋には終了して正規の料金体系に戻す予定と考えてよいか。
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