説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2017年3月期 第1四半期決算説明会)
実施日:2016年7月29日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 第1四半期は好決算であった。利益が出ている時に、将来に向けてさらに月々サポートの割引を圧縮できるのではないか。
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Q2 市場では1,980円などの低料金プランのニーズが一定程度、出てきている。ドコモの既存プランにはそのようなメニューはないが、どのように対策していくのか。
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Q3 長期的な5Gの動向について。ここ半年ほどでグローバルでは取組みが加速化してきている。例えばベライゾン社はマーケティングが上手で、5Gを「ワイヤレスファイバー」と呼ぶなど、取組みを発信している。ドコモは2020年のサービスインをお考えとのことだが、取組みを加速化しても良いのではないかと思っている。どのようなグランドデザインを描いているのか教えていただきたい。
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質問者2
Q1 減価償却方法の変更に伴い、後年度負担を軽減するための費用増加を行っているとのことだが、第1四半期にて具体的にどのようなことを行ったのか教えていただきたい。また、おそらくは端末関連収支等の悪化にも影響しているのではないかと推測しているのだが、償却方法変更の影響が来期以降に及ぼす影響についても教えていただきたい。
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Q2 440億円の減価償却の減少があるが増益効果は250億円、その差分190億円のうち100億円が耐用年数の見直し、90億円が端末関連費用ということでよいか。
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Q3 端末収支の悪化は月々サポートの圧縮が一因となっているという理解で問題ないか。
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Q4 スマートライフ事業の増益率について、各分野の内訳を教えてほしい。
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Q5 グループ会社以外の増収増益額もしくはグループ会社の減収減益額を教えていただきたい。
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Q6 今期計画は前年度比1,270億円の増益となっているが、第1四半期で計画の半分程度の増益となっている。加えて、減価償却費の第2四半期以降影響額250億円と、特殊要因を除く通信事業サービスの増収が今後も続くとすると、第2四半期以降は小幅増益で計画達成してしまうのではないかと考えている。もし、第2四半期以降で第1四半期とは異なる減益要因があるのであれば教えていただきたい。
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質問者3
Q1 スマートライフ領域について、グループ会社が昨年度1年を通じて好調だった点を踏まえると、今年度はグループ会社の営業利益が前年同期比で減少するという傾向が続くのか。
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Q2 dマーケットについて、新しいサービスが立ち上がってきているため前年同期比で契約数も伸びていると理解しているが、例えばdTVやdアニメストア、dキッズなどについては前年同期水準まで契約数が減少している。こういった状況を踏まえ、現状と今後の展望についてお伺いしたい。
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Q3 動画系サービスの苦戦は他社サービスとの競合による影響なのか、それとも異なる要因によるものなのか、考えを聞かせてほしい。
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質問者4
Q1 解約率について、0.62%と引き続き低い水準ではあるが、前年同期に比べると0.03ポイント悪化している。端末販売の割引が抑制されていることや、長期利用者向けの割引を充実させていること等を受けて悪化しているのかと思うが、0.62%の解約率についてどのように捉えているのか。
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Q2 ドコモ光の契約数が約50万契約伸びている。引越しシーズン等の季節的な要因もあると思うが、フレッツからの転用と新規の割合、ドコモ光のプロモーション効果等、今後どのような推移を想定しておけばよいか、教えてほしい。
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Q3 今年度は単純に50万契約×4倍という計画と考えればよいか。
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質問者5
Q1 今第1四半期の営業利益に対する評価をいただきたい。会社のスタンスは「計画内」ということだが、(ずっとくりこし影響の)180億円を差し引いても今期のEBITDAは4,000億円と昨年の3,900億円から増加している。それでも計画内と言えるのか。計画を上回っているのではないか。
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Q2 スマートライフ領域の限界利益率について。今期の限界利益率は4割であるが、今後はこの傾向が上がるのか、下がるのか、またフラットとなるのか、どのように見ているか。
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Q3 カケホ―ダイライトの選択率が6割とのことだが、その音声ARPUは低いのか。カケホ―ダイライトの契約率が増えたら音声ARPUは下がるのか。
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質問者6
Q1 スマートライフ事業について、グループ会社の物販事業等が含まれていると、長期的な収益の考え方が見えづらくなる。例えば、dマーケット契約数に関連する情報として、「安定的に契約数と利用率が高まれば、スマートライフ事業の収益性の長期的な期待値が見えやすくなる」ような形での開示を今後検討いただきたい。
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質問者7
Q1 Pokémon GOについて、世界規模でヒットしたコンテンツである一方、歩きスマホ等の問題も出てきている。キャリアとしてどのように考えているか聞かせてほしい。
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Q2 トラフィックやアクセサリー販売、端末の需給などに何か変化はでてきているのか。
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質問者8
Q1 dマーケットについて、契約数の増減が激しいように見えるが、直近の契約数の回復は維持できるのか、それとも再度減少してしまう可能性があるのか教えていただきたい。
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Q2 純増数については年間の計画に対して第1四半期の出足が悪く見える。さらに純増数に占めるMVNOの割合が増加していると想定すると、dマーケット契約の新規獲得にも影響を及ぼすのではないかと考えている。第1四半期の純増水準と、これが通期のdマーケット契約の新規獲得に及ぼす影響についてどのように考えているか教えてほしい。
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Q3 加入者の純増数についてはどのような状況か。
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