説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2017年3月期 第3四半期決算説明会)
実施日:2017年1月27日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 パケットARPUが前四半期比で30円減との事だが、ウルトラパックの影響が大きいと認識している。ウルトラパックへの加入状況や来年度以降への影響について教えてほしい。
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Q2 販売関連収支について、スライド上は9か月累計で示しているが、3Q単独で計算すると販売関連収支が182億円マイナスになっている。これは後年負担軽減に向け、政策的に端末の卸価格を下げて将来の月々サポートを圧縮している結果だと認識している。これらの後年負担軽減によってプラスになる分をお客様還元の強化に充てていると理解しているのだが、コスト効率化の取組みも合わせて全体としてどのようにバランスしているのか教えてほしい。
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Q3 5G時代における設備投資の基本的な考えを教えてほしい。
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質問者2
Q1 将来的な財務インパクトや見通しなど、現時点でのIoTビジネスに関する展望を伺いたい。
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Q2 御社としては、セルラーIoTをより重視して構築する構想、という理解でよいか。
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質問者3
Q1 コスト効率化については今回前倒しで進捗し年間目標を100億円追加しているが、どの分野でコスト効率化を追加で実施するのか。また来期以降、追加でどれくらいのコスト削減をする余地があるのか考え方を教えて欲しい。
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Q2 フリーキャッシュフローが年間で対前年400億円積み増される計画になっている。今期来期の投資や還元等どのように使っていくのか基本的な考え方を教えて欲しい。例えば今年は25周年という記念の年。当然取締役会で決めることだが、可能な範囲で還元についての考え方について教えて欲しい。
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質問者4
Q1 モバイル通信サービス収入が前年同期比85億円しか伸びていないが、ウルトラパックへのお得になるお客様の移行による3QのARPU減影響はどれくらいか。
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Q2 3Q単独のEBITDAが前年同期比でマイナス成長している理由を教えて欲しい。
通信サービスの増収、端末収支の悪化、スマートライフ領域の増益を加味するとEBITDAのマイナスは説明できるが、これにコスト削減を加えるとEBITDAはプラスになるはずではないか。何か現金支出があるのか。開く
Q3 コスト削減は390億円なので、それと同額程度使ったということか。
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Q4 今回、お客様還元額が1,500億円に拡大した。プラスした還元額400億円の額はコスト効率化追加分100億円を上回っている。通年規模なので単純比較は難しいが、これは結果的に利益にはニュートラルなのか。
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Q5 お客様還元を通年規模で考えると来期は増額されるが、その分はコスト削減で吸収する考えか。
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Q6 クレジットカード会員数が1,700万の規模になった。同業他社の事例だと1,300万契約で300億円の利益が出ている。ドコモはクレジットカードビジネスの利益開示はしていないが、他社並みの利益を上げているのか。
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質問者5
Q1 3Qの加入動向について教えてほしい。純増数は前四半期比で半減していてその主要因はモジュールの減だと認識しているが、モジュール以外のハンドセット・タブレット・MVNOの動向について教えてほしい。
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Q2 前四半期比でも減少しているのか。
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Q3 モバイル通信サービス収入について。
今期の計画達成に向けては4Qで前年同期比3%程度増収しなければならないが、カケホーダイライトの拡大影響等を踏まえ、4Qでモバイル通信サービス収入が増加するような要因はあるのか。
また、来期以降のモバイル通信サービス収入について、月々サポートの影響がプラス化したとのことだがこれらの要因を考慮すると今期以上に改善する傾向だと考えているのか。開く
Q4 モバイル通信サービス収入の伸びは来年度の方が高くなるのか。
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