説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2018年3月期 第2四半期決算説明会)
実施日:2017年10月26日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 全体の営業利益および費用削減については順調だという認識だが、内訳について教えていただきたい。具体的には、端末関連収支が615億円の減、その他の営業収入が59億円の減、その他の営業費用が117億円の増となっている背景について教えていただきたい。
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Q2 全体の営業利益は好調のようだが、EBITDAおよび営業FCFの見通しについて教えていただきたい。
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Q3 オペレーションの数値について、解約率は低水準を維持しており、ARPUも前年同期比で改善しているが、これは月々サポートの低減による効果が大きいと理解している。割引適用額除きのARPUの今後の見通しについて教えていただきたい。
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質問者2
Q1 自己株式取得実施の決断に至った背景を教えていただきたい。今回は今までとパターンが異なるため、何がきっかけとなったのか。また、今後どのような指標を見て考えれば良いかについて教えて欲しい。
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Q2 来年度も増益をめざすものと認識しているが、大きなM&A案件等が無く、現在の業績水準が維持できるようであれば、毎年自己株式の取得を実施する余力があるものと想定している。また、内部留保をこれ以上増やさなくても良いという考えもあって、今回の自己株式の取得に踏み切ったのか。
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Q3 LPWAサービスについて、LoRaWANのインフラはドコモが構築するのか。
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質問者3
Q1 ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター」に対してドコモは追随していない。業績へのインパクトや競争力を勘案した上での判断と認識しているが、この判断に至った経緯について教えてほしい。
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Q2 「PREMIUM 4G」に対する今年度の投資額および、今年度末での基地局数の計画値を教えてほしい。また、「PREMIUM 4G」への設備投資は、5G時代を見据えての投資と理解しているが、3.5GHz帯を使った「PREMIUM 4G」を5Gに転換する際に必要な設備投資額はどれくらいなのか。
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Q3 中期戦略2020「beyond宣言」発表後半年で自己株式の取得という株主還元の強化を具体的に示されたことを評価したい。今年度のFCF計画が7,100億円、配当支払総額と自己株式の取得額を合わせると6,700億円程度と理解しており、FCFおよび当期純利益のほとんどを株主還元に充てることとなる。来年度以降も持続的に株主還元を強化することは可能と考えているのか。
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質問者4
Q1 昨年度から取組んでいる月々サポートの低減による効果もしっかりと顕在化しており、モバイル通信サービス収入が順調に伸びていると認識している。足下ではスマートフォン利用者数も増加しており今年度は順調だと思うが、来年度以降もモバイル通信サービス収入は伸びていくと考えているのか。
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Q2 端末の販売状況が端末機器販売収入および営業利益に大きな影響を与えているようだが、こういった状況は来年度以降も続くのか。
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Q3 株主還元について、機動的な自己株式の取得を発表されたわけだが、株主還元の中心は配当だと認識している。自己株式の取得によって株式数が減少するため、来年度の配当支払総額も減少するわけだが、その辺りはどのように考えているのか。過去、配当支払総額が減少した事はほとんど無い。
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質問者5
Q1 第2四半期における純増や解約率の状況について解説してほしい。また、スマートライフ事業におけるコンテンツサービスの加入者状況について教えてほしい。
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Q2 決算データ集を見ると、通期の年度計画が一部修正されている。例えばARPUが下がっているが、料金プラン等の顧客構造が想定と比較してどのように変わってきているのか、教えてほしい。
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