説明会資料
主なQ&A(2019年3月期 第1四半期決算後スモールミーティング)
実施日:2018年8月7日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 割引前のARPUの動向について、下期にかけて新たな料金施策の影響が出るという話もあるが、それも踏まえて、現時点で全体の状況について教えてほしい。
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Q2 ベーシックパックについては従量制のため、使い方が慣れてくれば収入が伸びるものだと考えているがどうか。
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質問者2
Q1 今回の決算は好調であり、そのまま推移すれば年間の営業利益計画に対しては余裕が出てくると考えている。余裕が出た場合の利益の考え方について教えてほしい。出た利益はそのままにするスタンスなのか、もしくは仮に計画より上回った利益は先行投資を含めて費用を前倒し計上するものなのか、マネジメントの意志を教えてほしい。
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質問者3
Q1 今回の決算ではらでぃっしゅぼーやの売却により利益率が上がっている状況のようだが、今後、グループ会社の中で採算が著しくない会社で事業の見直しを検討している対象があれば教えてほしい。例えばオークローンマーケティング社等はどうか。
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Q2 オークローンマーケティング社は商材の幅を広げ、安定させる戦略というよりは、少しエッジの効いた商材をメインに検討しているという理解で良いか。
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質問者4
Q1 スマートライフ領域の分野毎の利益構成比について、基本的には前年同期と構成比が変わっていないため、平均的に17%伸びているということは試算できるが、もう少し5つの分野毎の特色を教えてほしい。また、年度の後半にかけてコストを使う事業があるのか教えてほしい。
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Q2 広告はコンテンツ・コマースサービス、FinTechは金融・決済サービスという理解で良いか。
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質問者5
Q1 今回の決算は我々の想定より順調な進捗であり、株価にもプラスの影響を出しているようだが、一方で社会的な観点で拙速に利益を出すべきではないと考えるという事業者もあると聞いた。ドコモではそういった外部の目はあまり論点になっていないという理解でよいか。
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Q2 公正取引委員会の指摘事項については経営テーマとしては解決したと考えてよいのか。
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質問者6
Q1 スマートライフ領域の戦略について、「量から質への転換」として第1四半期で実施した具体的な取組み内容を教えてほしい。また、財務的にはどのような影響が出たのか。
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Q2 販売数が大きく減ったことによって契約数自体も大きく減っていると理解して良いか。
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質問者7
Q1 KDDIが、ビデオパスやうたパス等のサービスをオープン化させるという話を聞いた。ドコモは当初からサービスをオープン化していたが、結果としてスマートライフ事業の売上も利益もKDDIに負けている。サービスをオープン化した成果は、どういった指標に現れているのか。
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Q2 ドコモは3年程度先行してオープン化戦略に取組んできたわけだが、結果的に売上も利益もKDDIに負けているのであれば、これまでのコストは無駄だったのではないか。売上や利益に関するKDDIとの差異についてどのように評価しているのか。
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Q3 例えば、年齢層の違い等、顧客分析はしているのか。
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Q4 加盟店でのポイント発行費用等、マーケティングでもコストはかけていると思うがどうか。
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Q5 キャリアユーザー限定でビジネスモデルを固めて、成長がスローダウンしてからキャリアフリーにした方が良かったのではないか。
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Q6 手応えを期待していたが、具体的な数値が見えてこない。
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Q7 細かい数字は別として、有意な構成比になっているのか。
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質問者8
Q1 日経新聞でFTTH事業の再構築についての報道があった。実現可能性と業績や競争力への影響について教えてほしい。
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Q2 コンシューマの会社であると定義した時に、「+d」の取組みは影響を受けないのか。
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Q3 営業体制についてはどうか。人員がNTTグループから移ってくるのか。
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質問者9
Q1 ARPUに関しては、想定よりも良い結果だったということだが、その要因として料金有利層の動きは従来と変化はあったのか。
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Q2 株主還元について。ソフトバンクの上場が近づく中で、ドコモの魅力が相対的に低下する懸念もあるが何か積極的な対応策を検討し得るのか。
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質問者10
Q1 dポイント利用について、対前年同期で1.7倍、提携先での利用については2.4倍に増加したが、多く利用されている提携先はどこか。また、どのような企業と提携すれば経済圏の拡大に効果的であると分析しているのか。
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Q2 ドコモユーザーは相対的に富裕層やシニア世代等、優良顧客が多い印象であるが、それらの方々向けにdポイントを活用して経済圏を活性化するなどの戦略的特徴はあるのか。
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Q3 LTEは国内最速988Mbpsを提供しておりKDDI、ソフトバンクに比べ先行しているが、988Mbpsという速度はユーザーにとって意味があるのか。また、今後も継続して速度競争の先頭に立つのか。
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Q4 他社が追い付いてきた場合、更なるキャリアアグリゲーション等によりドコモも1Gbps以上の速度で対抗するのか。
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質問者11
Q1 dポイントクラブ会員数について、ポイントを機種変更にのみ利用しているユーザーと、提携先等でアクティブに利用されているユーザーの比率、およびそれぞれの伸び率について伺いたい。
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質問者12
Q1 ネットワークの品質について総務省が人口カバー率を免許条件としているが、それ以外で重要な指標は何か。
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Q2 MNOとMVNOの併用に関するスタンスを改めて伺いたい。
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質問者13
Q1 NTTが2Q決算時に中期計画を発表するということであるが、ドコモも同じタイミングで出るということでよいか。また、どのような項目が発表されるのか。
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Q2 昨年示した数値以外に新たな数値が示されるイメージでよいか。
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質問者14
Q1 公正取引委員会によるキャリアとAppleとの間のiPhone契約に関する調査を受け、価格設定の柔軟性が増したということであるが、今年発表されるであろう新端末から価格設定に変化はあるのか。例えばdocomo with等をiPhone含めたハイエンド端末に適用する可能性はあるのか。
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質問者15
Q1 コスト効率化の進捗が順調だが、一過性ではなく継続性のある項目で上振れしたものはどの程度あったのか。もしくは、単なる前倒しだったのか等、詳しく教えてほしい。
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Q2 今年の第4四半期は自然体でもそれなりの効果を見込んでいるのか。
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Q3 前倒しでコスト効率化できる部分もあると思うが、予想より効果が大きく、今年度の残りの四半期で同程度の効果を見込める項目はあるのか。
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Q4 代理店との交渉もやっていると思うが、マーケティング分野のコスト効率化の状況はどうなのか。
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Q5 そのシフトによってドコモの収益にどういう影響があるのか。
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Q6 代理店手数料体系の変更による効用はまだ出ていないのか。それとも、ARPUが順調だったのはその影響なのか。
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質問者16
Q1 dポイントの利用が増えることで失効が減り、その結果として引き当てコストが上がると思うが、その分は第1四半期あるいは年間でどれだけARPUから引いているのか。
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Q2 絶対金額としてどのように理解すればいいのか。例えば、四半期単位でそこは置かれているのか、年度末に洗い替えでやっているのか。
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Q3 ポイント利用が促進されるとPL影響も増えるという理解だが、増えていないことはどう理解すればいいのか。
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Q4 ドコモがiPhoneの価格面で目立ったアクションを起こしたとして、すぐに他キャリアが同じようなことをする可能性は高いと思うが、どう考えているのか。そのような施策を打つとしたら、その目的は収益を上げるためなのか、リテンションを上げるためなのか教えてほしい。
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Q5 他社が同じようなことをしたとしても、ドコモの収益力向上に繋がればいいということか。
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質問者17
Q1 d払いについて、ユーザーの利用動向を教えてほしい。また、QRコード決済の分野は競争が激化しており、手数料ビジネスが成立しにくくなっているが、QRコード決済の取組み方針を変更する予定はあるのか。
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Q2 QRコード決済はどれくらい使われているのか。
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質問者18
Q1 コスト効率化について、340億円というのは40億円位当初計画より多かったのか。また、第2、第3、第4四半期はそれぞれ300億円位づつ積み上がっていくと考えていいのか。
第2四半期以降はプロモーションを強化すると思うが、どのようにコスト効率化を進めていくのか。開く