報道発表資料

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(お知らせ)5Gによる交通状況データ活用に向けた実証実験の取り組み
<2017年10月19日>

住友電気工業株式会社
株式会社NTTドコモ

住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治、以下 住友電工)と株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉澤 和弘、以下 ドコモ)は、高度運転支援の実現に向けて、第5世代移動通信方式(以下、5G)と自動車や道路・建造物などの交通インフラに搭載したセンサを活用し、交通状況のリアルタイムな情報収集・解析を行う実証実験を9月19日(火曜)より開始しました。本取り組みの結果は、11月9日(木曜)〜11日(土曜)に日本科学未来館で開催されるイベント「見えてきた、“ちょっと先”の未来 〜5Gが創る未来のライフスタイル〜」にて発表予定です。

本取り組みは、センサを設置した住友電工 横浜製作所のテストコースに、ドコモの5G基地局と5G端末を搭載した自動車などを持ち込んで実施しています。

具体的には、「高速・大容量・低遅延」を特長とする5Gを活用し、自動車や交通インフラに搭載したセンサ(カメラ、LiDAR1 、ミリ波レーダ2 )から、走行中の自動車や歩行者・道路状況などの周辺環境の交通状況データを収集・解析することで、広範囲な交通状況をリアルタイムに把握します。このように把握した交通状況をもとに、自動車や歩行者へ高度運転支援・歩行支援を行うため、交通状況データの即時性や見やすさなどのユーザーエクスペリエンス向上に向けた課題抽出や対策検討を行っています。

実証実験システムのイメージ
実証実験の様子

これまで住友電工は、自動車や歩行者などの交通状況のデータを収集するセンサ等の機器を開発してきており、車車間・路車間通信の研究開発に取り組んでまいりました。
一方、ドコモはLTEや5Gを応用し、自動車とあらゆるものをつなげる通信の研究開発に取り組んでまいりました。5Gの高速・大容量通信により、センサ情報がリアルタイムに収集されることで、詳細な道路交通環境の情報がどこにいても、利用可能となるよう取り組んでおります。

両社はこれからも、5Gを活用した高度運転支援の実現に向けて研究開発を進めることで、より安心なクルマ社会の実現に貢献してまいります。

  1. LiDAR:レーザ光を用いて対象物との位置関係や距離を測定する装置。
  2. ミリ波レーダ:周囲に電波を放射し、対象物との位置関係や距離を測定する装置。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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