メッセージやファイル、アプリをスキャンする事で、ウイルスなどの脅威から端末を保護します。

セキュリティスキャンの種類

セキュリティスキャンには3種類のスキャン機能があります。

種類 設定内容
リアルタイムスキャン 端末起動時・SDカードのマウント時・アプリのインストール時・SMSの送受信時のタイミングを指定し、リアルタイムにスキャンします。

注意「マウント」とは、端末の起動時やSDカードの挿入時などSDカードが認識されて使える状態になることです。

スケジュールスキャン 任意の設定(アプリスキャン・フルスキャン・カスタムスキャン)において、指定した時刻にスキャンします。
手動スキャン 任意の設定(アプリスキャン・フルスキャン・カスタムスキャン)において、直ぐにスキャンします。

セキュリティスキャンの対象

セキュリティスキャンでは以下の対象からウイルスを検出します。

対象ファイル ファイル内容
一般のファイル txt、.doc、.soなどですが、拡張子依存はありません
圧縮ファイル zip、gzip、bzip2、cab、sis、MIME、tar(2013冬モデル以前に限り、一部形式は非対応)、Unix ELF、MMS、PE(Microsoft Portable Executable)、E32(Symbian EPOC32)、MSO(MicroSoft Office binary format)
メディアファイル ビデオ、オーディオ、画像など
メッセージ SMS注意spモードメールやドコモメール、moperaUメールなどのEmailは対象外
パッケージ インストールアプリ

セキュリティスキャンの種類と対象

スキャンの種類 実行タイミング 設定とスキャン対象 実行状況の確認
リアルタイムスキャン
  • SDカードマウント時
  • 端末起動時
  • SMS送受信時
  • アプリインストール時

注意選択可

■SDカードのスキャン(挿入時)
SDマウント時にSD内の全ファイル
■SDカードのスキャン(起動時)
端末起動時にSD内の全ファイル
■SMSのスキャン
SMSデータベース内の本文(送受信時)
■インストール時のスキャン
インストールアプリ
  • 通知バーとログ
  • 脅威検出時は、通知バー/ログで確認可
スケジュールスキャン 指定した日時 ■アプリスキャン
インストール済みのアプリ
■フルスキャン
端末全体の全ファイル
■カスタムスキャン
指定先、指定のファイル
  • 通知バーとログ
  • 脅威検出時は、通知バー/ログで確認可
手動スキャン 「今すぐスキャン」ボタン押下
  • スキャン中の画面
  • 脅威検出時は、通知バー/注意喚起画面/ログで確認可

設定手順

手順1の画像

1.「セキュリティスキャン」を選択します。

手順2の画像

2.設定ボタンを選択します。

手順3の画像

3.「リアルタイムスキャン」を選択します。

手順4の画像

4.リアルタイムスキャンの設定項目が表示されます。

 
 

設定内容

設定項目 設定シーン 初期値
リアルタイムスキャンの設定 アプリのインストール時などにリアルタイムでスキャンする場合に選択します。 オン
(有効)
SDカードのスキャン(挿入時) SDカード挿入時にスキャンする場合に選択します。 オン
SDカードのスキャン(起動時) 端末起動時にスキャンする場合に選択します。 オン
SMSのスキャン SMSメッセージ送受信時時にメッセージをスキャンする場合に選択します。 オン
インストール時のスキャン アプリインストール時にスキャンする場合に選択します。 オン
PUP(不審なプログラム) 個人情報に意図しないアクセスをする可能性があるアプリをスキャンする場合に選択します。 オン

機能詳細

関連する
設定
始動
タイミング
スキャン
対象
始動状況確認
SDカードのスキャン(挿入時)
注意1
SDカードマウント時 SDカード内全てのファイル
  • 通知バー
  • 脅威検出時は、通知バー/ログにて確認可能
SDカードのスキャン(起動時) 端末起動時 SDカード内全てのファイル
  • 通知バー
  • 脅威検出時は、通知バー/ログにて確認可能
SMSのスキャン SMS送受信時 SMSデータベース内SMS本文
  • 脅威検出時は、通知バー/ログにて確認可能
インストール時のスキャン アプリインストール時 インストールアプリ
  • 通知バー
  • 脅威検出時は、通知バー/ログにて確認可能
PUPの検出 他スキャンに依存注意2 全てのファイル 他スキャンに依存注意2
  • 注意1 T-01Dは挿入時スキャンに非対応
  • 注意2 挿入時/起動時/SMS/インストール時のスキャンに依存

設定手順

手順1の画像

1.「セキュリティスキャン」を選択します。

手順2の画像

2.設定ボタンを選択します。

手順3の画像

3.「スケジュールスキャン」を選択します。

手順4の画像

4.スケジュールスキャンの設定項目が表示されます。

 
 

設定内容

設定項目 設定シーン 初期値
スケジュールスキャン 定期的にスキャンを自動で実行する場合に選択します。 オン(有効)
間隔 スケジュールスキャンのオフ/毎日/毎週を選択します。
  • オフ:スケジュールスキャンを無効にします。
  • 毎日:毎日、指定した時間に開始されます。
  • 毎週:毎週、指定された曜日の指定時間に開始されます。
毎日
曜日 曜日を指定する場合に選択します。 日曜日
時間 時間を指定する場合に選択します。 午前3時〜7時の間でランダムに設定
  • 注意スケジュールスキャンの指定時刻に端末の電源がオフであった場合は、次に電源をオンにした時にスキャンが自動的に実行されます。電源がオフのままスケジュールスキャンが数回行われなかった場合、電源オン時にスキャンが1回実行されます。

機能詳細

関連する
設定
始動
タイミング
スキャン
対象
始動状況確認
時間設定 指定した日時 スキャンの種類(アプリ/フル/カスタム)に依存 通知バーとログ
  • 脅威検出時は、通知バー/警告画面/ログにて確認可能

設定手順

手順1の画像

1.「セキュリティスキャン」を選択します。

手順2の画像

2.設定ボタンを選択します。

手順3の画像

3.「スキャンの種類」を選択します。

手順4の画像

4.スキャンの種類の設定項目が表示されます。

 
 

設定内容

設定項目 設定シーン 初期値
アプリスキャン 端末全体にインストール済みのアプリのみスキャンする場合に選択します。 初期設定で「パフォーマンスを優先する」を選択した場合はオン。
フルスキャン 端末全体の全ファイルをスキャンする場合に選択します。 初期設定で「セキュリティを優先する」を選択した場合はオン。
カスタムスキャン 端末上の特定の項目をスキャンする場合に選択します。  

機能詳細

関連する
設定
始動
タイミング
スキャン
対象
始動
状況確認
アプリスキャン
  • 今すぐスキャンをタップ
  • スケジュールスキャン開始
端末全体のインストール済みのアプリ
  • 今すぐスキャン中の画面
  • 通知バーとログ
  • 脅威検出時は、
    通知バー/
    警告画面/
    ログにて確認可能
フルスキャン 端末全体の全ファイル
カスタムスキャン アプリケーション 端末全体のインストール済みのアプリ
メッセージ SMSデータベース内のSMS本文
個別に指定 個別に指定しない -
すべてのファイル 端末全体の全ファイル
メディアファイル AndroidTM OSが管理するメディアファイルの配置領域内のメディア(写真と動画)ファイル
SDカード SDカード内全ファイル
フォルダ指定 指定フォルダ内ファイル

設定手順

手順1の画像

1.「カスタムスキャン」を選択します。

手順2の画像

2.「個別に指定」を選択します。

手順3の画像

3.任意の項目を選択し、「完了」を選択します。

設定内容

設定項目 設定シーン 初期値
個別に指定しない ファイルをスキャンしない場合に選択します。  
すべてのファイル 端末全体のすべてのファイルとフォルダをスキャンする場合に選択します。 選択済
メディアファイル 写真と動画のファイルをスキャンする場合に選択します。  
SDカード SDカードをスキャンする場合に選択します。  
フォルダ指定 特定のフォルダを指定しスキャンする場合に選択します。  

脅威が検出された場合、検出通知の有効/無効を選択することができます。
なお、無効状態で脅威が検出され、削除可能であれば自動的に脅威は削除されます。

注意無効の場合でも、脅威がアプリの場合は自動的に削除されないため、検出画面からアプリを削除する必要があります。

設定手順

手順1の画像

1.「セキュリティスキャン」を選択します。

手順2の画像

2.設定ボタンを選択します。

手順3の画像

3.通知設定項目を選択します。

設定内容

設定項目 設定シーン 初期値
通知 脅威が検出されたときに通知する場合に選択します。無効の場合、削除可能であれば脅威は自動的に削除されます。 オン

実行手順

手順1の画像

1.「セキュリティスキャン」を選択します。

手順2の画像

2.「今すぐスキャン」を選択します。

手順3の画像

3.手動でのセキュリティスキャンが実行されます。

<脅威が見つからなかった場合>

手順4の画像

<脅威が見つかった場合>

手順4の画像

 

4.手動でのセキュリティスキャン結果が表示されます。

注意脅威が検出された場合、脅威検出時の対応脅威の削除方法をご参照ください。

ウイルスや不審なプログラム(PUP)が検出された場合、適切に対応することで端末の保護を行います。

脅威検出時の確認方法

アプリインストール時やスケジュールスキャン、手動スキャンなどでアプリやファイルが脅威として検出された場合は、通知バーで確認することができます。

通知バーでの確認

手順1の画像

1.「○件のレポートがあります。脅威を検出しました」を選択します。

手順2の画像

2.「脅威が見つかりました。」を選択します。

手順3の画像

3.検出された脅威を確認します。

注意削除方法は「脅威の削除方法」をご確認ください。

アプリのインストールブロック対応端末の場合

手順1の画像

1.「○件のレポートがあります。インストールをブロックしました。」をタップします。

手順2の画像

2.「インストールをブロックしました。」をタップします。

手順3の画像

3.インストールブロックされた脅威を確認します。

注意インストールされていないので、削除する必要はありません。

脅威の通知設定が有効の場合、または無効であっても脅威がアプリの場合、任意で削除する必要があります。任意で削除する際、ファイルおよびメッセージから脅威を検出した場合と、インストール済のアプリから脅威を検出した場合では対応が異なりますのでご注意ください。

インストール済アプリから脅威を検出した場合

手順1の画像

1.検出された脅威を選択します。

手順2の画像

2.「削除」を選択します。

手順3の画像

3.「OK」を選択します。

ファイルおよびメッセージから脅威を検出した場合

手順1の画像

1.検出された脅威を選択します。

手順2の画像

2.「削除」を選択します。

 

一括で削除する場合

手順1の画像

1.削除する脅威を選択して、「削除」を選択します。

手順2の画像

2.アプリが含まれる場合は、その数だけ「OK」を選択します。

 

不審なプログラム(PUP)とは、勝手なファイル削除や改ざんなど端末動作に害をなさないプログラムであり、端末情報の送信などユーザの意図に反する可能性があるプログラムです。本当に必要なソフトウェアか確認することで端末の保護を行います。ユーザで危険なアプリではないと判断した場合、そのプログラムを許可することで自由に利用することもできます。

検出したPUPを許可する場合

手順1の画像

1.検出されたPUPを選択します。

手順2の画像

2.「削除せず残す」を選択します。

手順3の画像

3.「はい」を選択すると、「許可したPUP」に登録されます。

不審なプログラム(PUP)として検出されたアプリを許可した場合、自動的に許可されたPUPのリストに登録され、以後、脅威として検出されることはありません。そのリストを確認し、許可を取り消すこともできます。

手順1の画像

1.「セキュリティスキャン」を選択します。

手順2の画像

2.「許可されたPUPを表示」を選択します。

注意許可リストに1つ以上登録がある場合に有効になります。

手順3の画像

3.許可リストを確認します。

スケジュール更新では、指定した時刻に最新のウイルス定義ファイルに更新する事で、定期的に最新の定義ファイルを利用できます。

更新手順

手順1の画像

1.「セキュリティスキャン」を選択します。

手順2の画像

2.設定ボタンを選択します。

手順3の画像

3.「スケジュール更新」を選択します。

手順4の画像

4.スケジュール更新の設定項目が表示されます。

 
 

設定内容

設定項目 設定シーン 初期値
スケジュール更新 定期的にウイルス定義を自動で更新する場合に選択します。 オン(有効)
間隔 スケジュール更新のオフ/毎日/毎週を選択します。
  • 毎日:毎日、指定した時間に開始されます。
  • 毎週:毎週、指定された曜日の指定時間に開始されます。
毎日
曜日 曜日を指定する場合に選択します。 日曜日
時間 時間を指定する場合に選択します。 午前2時〜6時の間でランダムに設定
  • 注意スケジュール更新の指定時刻に端末の電源がオフであった場合は、次に電源をオンにした時に更新が自動的に実行されます。電源がオフのままスケジュール更新が行われなかった場合、電源オン時に更新が1回実行されます。
  • 注意[スケジュール更新]が有効でウイルス定義ファイルが最新でない場合、ウイルス定義ファイル更新のためデータ通信が発生します。1か月間のデータサイズは約500KB〜1MBです

手動でウイルス定義ファイルの更新を行うことで、最新の定義ファイルを利用できます。

更新手順

手順1の画像

1.「セキュリティスキャン」を選択します。

手順2の画像

2.「今すぐ更新」を選択します。

手順3の画像

3.手動でのウイルス定義ファイルの更新が実行されます。

ログには、ユーザが行った操作や脅威の検出などがいつ行われたのか記録されます。

手順1の画像

1.「セキュリティスキャン」を選択します。

手順2の画像

2.メニューキー>「ログ」を選択します。

手順3の画像

3.ログを確認します。

手順4の画像

4.ログをクリアする場合は、メニューキー>「ログのクリア」を選択します。

 
 
  • 注意「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。

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