• 2020.6.16
  • 特集

たまったポイントで株を買う、「ポイ株」という新しい投資スタイルの提案「日興フロッギー+ docomo」

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SMBC日興証券株式会社(以下、SMBC日興証券)とドコモがタッグを組んだ新しい投資サービス「日興フロッギー+ docomo」が3月24日にスタート。新しい投資スタイルを提案し、ここまで好調に推移していますが、この度、開発に携わったドコモ社員3名から話を聞きました。

スマートライフビジネス本部
金融ビジネス推進部・FinTech推進室 FinTech担当
原田主査
中井社員
柏原社員

2社のシナジーで新しい投資サービスを開発

柏原 ドコモは「貯蓄から資産形成へ」という社会課題の解決に向け投資のすそ野を広げるため、投資初心者や未経験の方を対象に、わかりやすく始めやすい投資サービスとして、dポイントを使って投資の疑似体験ができる「ポイント投資」の提供、ロボアドバイザーを活用した資産運用サービス「THEO+ docomo」の取り扱いをおこなっています。おかげさまで、これらのサービスもご好評いただいているのですが、「ポイント投資」のお客さまから「dポイントで実際に投資がしたい」「自分で銘柄を選ぶ株式投資も経験したい」というご要望を多くいただき、それらのニーズに応える新しいサービスの可能性について検討を開始しました。

原田 パートナーについては、ドコモがめざすサービスと親和性が高い「日興フロッギー」を展開するSMBC日興証券であれば、シナジーを発揮できると判断しました。

投資資金へのポイント充当ニーズは高い(「ポイント投資」ユーザーベース)

調査主体:株式会社NTTドコモ
調査実施期間:株式会社インテージ
調査実施期間:2018年10月15日~2018年10月17日
対象者条件:ポイント投資利用者、サンプルサイズ:n=864

「ポイ株」で投資をより身近なものに

中井 「日興フロッギー+ docomo」のいちばんの特長は、dポイントで投資ができる──つまり、現金がなくても株が買えること。しかも100円(100pt)という少額から個別銘柄に投資できるサービスは日本初です。

原田 「日興フロッギー」自体は、SMBC日興証券が投資初心者向けに展開しているサービスで、さまざまな記事を読んで知識を身に付けながら、気に入った企業の株をすぐ購入できるのが特長です。dポイントとの連携で、買い物などでたまるポイント(ポイ活)を投資資金にできる(ポイ株)ようになり、いまから投資を始めてみたいという方にとって、さらに身近で利用しやすいサービスとなりました。

柏原 新サービスは、SMBC日興証券とドコモの協業です。ドコモにとってのビジネスモデルは2つ。金融商品仲介業としての収益と、ポイントビジネスとしての収益です。

TVCM これからはポイ株編

「記事から株を買う」基本的な流れ

dポイントで株を買うイメージ

「投資に興味はあるけれど・・・」そんなお客さまに使ってほしい

中井 当面の目標として、まずは「dポイント投資」をご利用いただいている60万人以上のお客さまをメインターゲットに、投資に関心が高い20~40代の資産形成層に「日興フロッギー+ docomo」を使っていただくことを目指しています。

柏原 ドコモが実施したアンケートでは、「ポイント投資」をご利用いただいているお客さまの約4割が「ポイント投資」をきっかけに投資に興味を持ったと回答しており、投資への関心・ニーズは非常に高いと考えています。一方、関心があったとしても、実際に投資を始めるには「まとまった資金が必要」「情報がない」など複数のハードルがあります。「日興フロッギー+ docomo」が、それらのハードルを下げ、投資の世界に踏み出すためのきっかけになればと考えています。

原田 また、せっかく口座を開設していただいても、活用されなければ意味がありません。このため、使うほどメリットが感じられるようにサービスの拡充も検討しています。

中井 dポイントクラブの会員情報などを活用し、お客さまの興味・関心に合った銘柄を紹介する「銘柄紹介」、特定企業の株式を購入すると、購入した銘柄企業に関連のある特典が提供されるようなサービスを検討中で、今年度中のトライアル実施を予定しています。もちろん「ポイント投資」や「THEO+ docomo」との連携も引続き検討を進めます。

お客さまの資産形成をサポートし、投資のすそ野拡大を目指す

原田 国内では「投資は怖い、難しい」というイメージが根強いですが、人生100年時代を迎え、資産運用・資産形成の必要性が高まっているのは明らかです。ドコモでは、「日興フロッギー+ docomo」とともに「ポイント投資」「THEO+ docomo」などのサービスを通じて、多くのお客さまに投資について学び、投資家として成長する環境をご提供し、長期的な資産形成のお役に立ちたいと考えています。ぜひ一度、「日興フロッギー+ docomo」のサイトをのぞいてみてください。

別ウインドウが開きます日興フロッギーのお申込みはこちらから

なお、ドコモでは、dポイントで投資体験ができる「ポイント投資」や、ロボアドバイザーを活用したおまかせ資産運用サービスの「THEO+ docomo」の提供・取り扱いをおこなっています。

別ウインドウが開きますdポイントでの投資体験サービス「ポイント投資」はこちらから

別ウインドウが開きますロボアドバイザーを活用したおまかせ資産運用サービス「THEO+ docomo」はこちらから

  • 「日興フロッギー+ docomo」は、SMBC日興証券が提供する株式投資サービスです。ドコモは、お客さまとSMBC日興証券との有価証券の売買の媒介を行います。したがって、お客さまの契約の相手方はSMBC日興証券となります。
  • 「THEO+ docomo」は、お金のデザインの提供する投資一任運用サービスです。ドコモは、お客さまとお金のデザインとの投資一任契約締結の媒介を行います。したがって、お客さまの契約の相手方はお金のデザインとなります。
  • ドコモは、所属金融商品取引業者であるSMBC日興証券及び、お金のデザインの代理権を有しておりません。
  • ドコモは、いかなる名目によるかを問わず、その行う金融商品仲介業に関して、お客さまから金銭もしくは、有価証券の預託を受けることはありません。
  • 「日興フロッギー+ docomo」で取り扱う商品は株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。したがって、投資元本が保証されているものではありません。
  • 「THEO+ docomo」のご契約は、お金のデザインのWEBサイトで行っていただきます。ご利用にあたっては、お金のデザインの定める所定の個人情報保護方針・投資一任契約約款等(以下、約款等)に同意いただく必要があり、「THEO+ docomo」は当該約款等に基づき提供されます。当該約款等は、契約時に確認できますので内容をよくお読みください。また、ご契約にあたっては、契約締結前交付書面、投資一任契約に関する書面等をよくお読みください。
  • 「THEO+ docomo」は主に外国籍の上場投資信託(ETF)を組み入れますので、組入ETFの価格変動リスク、信用リスク等のほかに為替リスク、取扱金融機関に係るリスク等があります。組み入れたETFの基準価額の下落、為替変動等により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。したがって、投資元本が保証されているものではありません。
  • 「THEO+ docomo」の投資一任契約に係る投資一任運用報酬は預かり資産の円貨換算時価残高に対して最大1.08%(税込・年率)を乗じた金額となります。投資対象であるETFに係る運用・管理報酬等の手数料等については、間接的にご負担いただくことになります。その金額については、取引状況等により変動するため、料率・総額・上限額等を表示することはできません。

所属金融商品取引業者 SMBC日興証券株式会社
登録番号 関東財務局長(金商)第2251号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

所属金融商品取引業者 株式会社お金のデザイン
登録番号 関東財務局長(金商)第2796号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人投資信託協会

金融商品仲介業者 株式会社NTTドコモ
登録番号 関東財務局長(金仲)第844号

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