銀行などの金融機関を装ったフィッシングSMSにご注意ください!

2019年11月13日

口座のログイン情報を盗み取ろうとする、銀行などの金融機関を装ったフィッシングSMSが確認されています。本文に記載のURLにアクセスすると、金融機関のウェブサイトに酷似した偽サイトに誘導され、銀行口座のログイン情報を詐取されてしまい不正利用されるなどの被害が発生しています。
下記に文章例を記載しますので、このようなSMSを受信した際には、リンク先URLにアクセスせず、万が一アクセスしてしまったとしても個人情報を入力しないようにご注意ください。
また、本事例について、各銀行のウェブサイトでも注意喚起がされている場合がありますので、あわせてご確認ください。

例1:【●●銀行】お客様がごの口座セキュリティ強化手続きが未完成の為、再開手続きをもう一度申し込み下さい:https://●●●●.com

例2:【●●銀行】お客様がご利用の口座が不正利用されている可能性があります。口座一時利用停止、再開手続き:https://●●●●.com

例3:【●●銀行】セキュリティ強化為、本人認証する前に口座は一時利用停止となり、本人認証の設定はこちらへ:https://●●●●.com

例4:【●●銀行】お客様の銀行口座はセキュリティ強化手続きが未完成の為、再開手続きをもう一度申し込み下さい:https://●●●●.com

例5:お客様の●●銀行口座に対し、第三者からの不正なアクセスを検知しました。ご確認ください。:http://●●●●.com

下記の対策もご用意しておりますのでご検討ください

危険SMS拒否

フィッシングSMSと判定されたSMSを拒否することができます。

  • すべてのフィッシングSMSの拒否を保証するものではありません。

危険SMS拒否

別ウインドウが開きます今すぐ設定

  • My docomoログインが必要です。

国際SMS拒否

金融機関を装ったフィッシングSMSの多くは、送信元アドレスが、「+(プラス)ではじまる数字1」または「一部または全部がアルファベット」となっている、海外事業者から送信される国際SMSです。このような場合、国際SMS拒否を設定することで、今後同様のSMSを受信しなくなります2

国際SMS拒否

別ウインドウが開きます今すぐ設定

  • My docomoログインが必要です。
  1. +81(日本の国番号)は除く。
  2. 国際SMS拒否を設定すると、一部のサービスにおけるログイン時の二段階認証コードなど、必要なSMSも届かなくなる場合がありますのでご注意ください。
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