セキュリティパッチの更新

ドコモではお客さまによりあんしんしてスマートフォン・タブレットをご利用いただくため、セキュリティパッチの更新を行っています。更新を行うことで、セキュリティパッチ(脆弱性(ぜいじゃくせい)を対処するためのソフトウェア)を適用することができます。
セキュリティパッチの更新以外でも、必要なセキュリティパッチは品質改善で適用しています。

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  • 更新手順

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    端末のステータスバーから[システムアップデート開始]の通知をタップし、更新を開始する。
    [システムアップデート開始]の通知をタップし、デバイスを再起動してアップデートを完了させてください。

    • [2:00以降に再起動]をタップすると、夜間に自動で再起動されます。
    • 端末の電池残量が十分な状態で行ってください。
    更新手順1の画像
    更新手順2の画像
    更新手順3の画像
    更新手順4の画像

    各端末のアップデート提供中のソフトウェアアップデート情報からご確認ください。

  • 適用状況の確認方法

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    スマートフォン・タブレット上の設定画面より、何月時点のセキュリティパッチが適用されているかをご確認になれます。

    <確認手順>
    「設定」→「デバイス情報」→「Androidバージョン」→「Androidセキュリティアップデート」

    確認手順の画像
    • お使いの機種によって画面イメージは異なります。
    • セキュリティ更新を行うと、以前のバージョンに戻すことはできません。
  • セキュリティパッチの内容

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    各CVE番号の詳細については、Google社のウェブサイト別ウインドウが開きますをご参照ください。

    • 「CVE」とは、米国MITRE社(マイター社)が管理運営を行っている一般公表されている公知の脆弱性情報を掲載している脆弱性情報辞書(データベース)です。CVEは、世界各国の製品開発企業、セキュリティ関連企業、調整機関などが広く利用されています。
      CVE 番号は、このデータベースに収録された脆弱性情報を一意に識別するために割り当てられる番号です。
  • その他のセキュリティ対策

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    セキュリティ更新以外にも、お使いのスマートフォン・タブレットに対して、お客さまご自身で行える、さまざまなセキュリティ対策をご案内します。

    ロックを設定する

    端末やアプリにロックをかけておくことで紛失や盗難された際に、第三者によってすぐに悪用されるといった被害を回避することができます。ロックには以下のような種類があります。

    • 端末のロック
      SIMカードのロック、画面ロック(パターンロック、指紋等の生体認証によるロックなど)があります。
    • アプリのロック
      アプリによってはアプリ起動時のロックを設定することができます。

    公式マーケット以外の不審な場所からアプリをむやみにインストールしない

    アプリには故意にウイルス機能を組み込んだ不正アプリがあり、気付かずにインストールしてしまうとウイルスに感染してしまう可能性があります。公式マーケット(Google Play、Apple Store、ドコモが運営するもの)では、審査に通ったアプリのみを配信しているので安全にアプリを入手することができます。

    屋外ではむやみに公共無線LANを使用しない

    公開されている公式な公共無線LANを装って、悪意のあるアクセスポイントが設置されていることがあります。このようなアクセスポイントを利用すると通信の内容が盗聴されるリスクがあるため、公共無線LANを利用するときには、利用前にアクセスポイント名を確認する・第三者に知られて困る情報を入力、表示しないなどの対策を実施することでリスクを軽減することができます。

    パスワードを使い回さない

    スマートフォン・タブレットではオンラインでの買物やSNSサービスなどを利用することができます。サービスを利用する際に、ログインが必要な場合があり、各サービスでパスワードを使いまわしている場合、1つのパスワードが何等かの理由で漏洩するだけで複数サービスに不正ログインされるおそれがあります。複数サービスを利用する場合はパスワードを使いまわさない・推測されやすいパスワードは利用しない・二段階認証などの多要素認証を活用いただくことでリスクを軽減することができます。

    身に覚えのないSMSやメールは開かない

    悪意のある第三者によってSMSやメールにウイルスが添付されていたり、不正サイトへのアクセスを誘導されたりするおそれがあります。見知らぬ人や見覚えのない件名でのSMSやメールは開かない、もしくは添付ファイルや記載されているURLにむやみにアクセスしないことでリスクを軽減することができます。


  • 「Android」「Google Play」は、Google LLC の商標または登録商標です。
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